苦手な奴はいる2016/05/26 21:49

苦手な奴はいる
他の草や木に、つるを絡ませて伸張し、猛烈な繁茂ぶりを見せるクズ。
青空に何本も突きあがるつるのこの姿を見れば、その勢いの凄さは明白です。
絡まれたくない周囲の草や木は、恐怖でブルブルって言う感じでしょうか。
しかしこんなツワモノにも、ちょっと苦手な奴はいるもので・・
クズのつるに付くマルカメムシ
つるを仔細に観察すると、こんな光景を目にする事が度々です。
つるに取り付いているのはマルカメムシ。
この様な集団密集状態を形成し、つるの中から汁を吸い出します。
数が数だけに、クズにとってダメージはそれなりにあるんじゃないかと・・
でも、こんなチビに吸われても何の影響もないさって言う事かも。
食い荒らされたクズの葉
一方これは結構ダメージありそう。
幅広のクズの葉も、この様に、葉脈だけを残す迄に食われてしまう事が度々。
こんな惨状を作り出すのは、小粒な象虫・コフキゾウムシです。
クズの葉を食うコフキゾウムシ
これは食い始めの光景。
盛大な食い跡も、このささやかな一歩から・・
それにしても、この小さな体で良く食うもんだなと、感心してしまいます。

※5/26と5/24に都内で撮影