恋の季節にも時間差が・・ ― 2016/08/25 21:42
今日目にしたのは、ギンヤンマカップルの産卵シーンでした。
他のトンボを追い払う様な威圧的な飛翔を繰り返した後、止まったのは水草の根元。
オスに首根っこをおさえられたメスが、お尻を水に浸けて産卵していました。
単独でも迫力十分な存在。それがダブルになると、目に迫るものは尚一層ですね。 夏の主役達は、今まさに恋の季節の真っただ中。一方、秋の主役達の現状は?・・
例えばこれは、晩秋の頃まで生き続けるオンブバッタです。
メスの背中におんぶするオスの姿からの命名ですが、今はまだ独り者の方が多い。
秋風が本格的に吹く頃にならないと、恋の気分が盛り上がらないと言う事かも。
でも、そこいら中、重荷を背負ったメスだらけってなる日も間近な様にも・・
※8/25に都内で撮影