終焉のフェーズに・・2017/09/20 20:53

終焉のフェーズに・・
夏の昆虫ステージも、いよいよ終焉のフェーズに入った様です。
セミの季節のトリをつとめたツクツクボウシの声も、か細く途切れ途切れに・・
そんな中、暑い時期にはとんと姿を見かけなかった昆虫との出会いも・・
草の葉上をちょこちょこ徘徊中だったナナホシテントウ。久しぶりの再会です。
この虫の感覚は人に近いのかも。暑い最中は身を隠しそれがおさまると表舞台へ・・
「そう言う一面もあるけど、秋の草には好物アブラムシが沢山たかるからね」かな。
ヤマイモハムシ
秋は、小形甲虫の姿を多く見かける季節。
このヤマイモハムシも、細身な秋の草に止まったら、しっくりフィットしそう・・
・・って思いますが、この虫の生息期間は5月から8月までなんだとか・・
お洒落なツートンカラーもそろそろ見納めって言う事かも知れません。
ハバチ(推定)の顔
これからは、凶暴性のあるハチ・例えばスズメバチの仲間に要警戒の時期。
確かに、今日の観察散歩でも、数匹の飛翔を確認しました。
これは、それとは比べものにならない位に小形。でも、立派にハチの仲間です。
ここに来て頻繁に見かける様になったハバチの一種と思われます。
顔つきはそれなりに迫力あり。これがもし大形だったら、ちょっとビビるかも・・
ハチの仲間って、ひとつとして優しい顔つきのはいませんね。当たり前か・・

※9/20と9/19に都内で撮影

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