空を見上げる ― 2018/10/30 21:10
澄み切った大気の演出でしょうか。何ともドラマチックな風景が広がりました。 これは昼過ぎに見上げた西の空。
流れ行く雲の形が正に千変万化。まるで雲の展覧会と言う趣さえ感じられました。
空を見上げる機会が少なめだったこの秋。
ようやくその楽しみを味わえる日々が始まったと言う事でしょうか。 そんな秋の空が似合う昆虫と言えば、やはりこれが筆頭格でしょうか。
澄んだ秋空の下、高枝の先で翅休めするアキアカネ。
しかしこんな風景を演出する秋空の安定が、やや遅きに失した感じも・・
アキアカネの数が一時期に比べだいぶ減少した様に感じます。
でも、良く目を凝らせば、まだまだ・・
期待を込めて空を見上げる機会が、この先更に多くなりそうです。
※10/30に雲の様子を、10/28にアキアカネを、いずれも都内で撮影