花は大歓迎2019/01/11 20:45

花は大歓迎
すっかり寂しくなった花壇ですが、キク科のユリオプスデージーだけは依然健在です。
黄色い花を目一杯開いて冬の陽を浴びていました。
そうとなれば蜜や花粉を求める昆虫達で大賑わいになる所ですが、流石にそれは無理。
目にした訪問客は、このツマグロキンバエだけでした。
ハエの仲間ですから派手な動きはなし。花にべったり張り付いて吸蜜をしていました。
ツマグロキンバエの吸蜜風景
キンバエと言う名前から不潔なイメージを抱きたくなりますが、この種とは無関係。
四季を通じて、花の咲く所必ずその姿ありと言う位の、キレイなもの愛好派です。
でも体形の方がねぇ。かなり無骨な雰囲気で、花に止まる姿には相当違和感も・・
でもそれは人の目に映る印象。花にとっては大歓迎な訪問客なんでしょうね。

※1/11に都内で撮影