絵的にはイマイチと・・2019/04/05 20:42

絵的にはイマイチと・・
満開のサクラを散り急がせる感じの強い南風が吹き付けた日。
賑やかさを増しつつある昆虫達の活動も、その風の影響で今ひとつでした。
そんな中しぶとく活動を続けていたのが、地味な昆虫・ツマグロキンバエ。
風に揺れるタンポポの花に止まり、いつも通りの食事態勢をとっていました。
と言う事で一枚。
地味な昆虫ですから、絵的には今ひとつパッとしないのですが・・
ツマグロキンバエの構造色キラキラ
遠目にはパッとしないけど、ディテールを観察してみればこの通り。
体の後半部に虹のそれを思わせる様な色が!・・全然地味ではありませんね。
この色づきはいわゆる構造色と呼ばれる物。
対象物に照射した光線が、その体組織で屈折を起こして発する仮の色なんですね。
甲虫の仲間では良く見られる現象ですが、一見地味なこのハエの場合も然りとは・・
地味過ぎて絵的にはイマイチと決めつけてはいけないなぁと感じました。

※4/5に都内で撮影