夏真昼は感傷的に・・2019/08/03 20:45

夏真昼は感傷的に・・
夏真昼、日陰となる道端で目にしたセミの抜け殻です。
この殻を残して羽化した成虫は、見上げる高さの樹上でやかましい合唱を競演中。
ひっそりとした雰囲気が漂うこの光景との対比が、余りにも鮮明でした。
しかし、地上に於けるセミの寿命は、何でそんなに生き急ぐのと思える程に短い。
この光景を目にして、ふとそんな事を考えた私は、感傷的過ぎるのかも・・
息絶えた甲虫
容赦のない真夏の暑さは、昆虫達にとって命に関わる危険を伴っている様です。
いま頻繁に目にするのがこんな光景。生き絶えて地面に転がる甲虫です。
厚くて硬い殻をまとっている事が、命取りの要因になっているのでしょうか。
(カナブン)
林間で翅休めするムラサキツバメ
身軽な蝶たちは、真夏の暑さへの順応性も抜群・・とは言い切れない様にも・・
一時に比べて、出会いの機会がかなり減った様に感じます。
そんな中で出会ったのが、このムラサキツバメ。
クスノキ等の枯葉が敷き詰められた樹下でひっそり翅休めをしていました。
私にとっては遭遇機会が極めて少ない種。じっくり撮影したい所でしたが、叶わず。
この後、更に日陰となる場所を求める感じで、さーっと樹間に消え去りました。
夏休み=昆虫採集・・そんな思い出に繋がる今の時期。でも意外と難度は高いのかも。

※8/3と8/2(蝶のみ)に、都内で撮影