気長に待つしか・・ ― 2020/02/07 20:05
強い北風は止んだものの、肌を刺すような寒さは一向に和らぎません。
丸裸のイチョウの木も、今が我慢のしどころと言う感じで空に突き上がっていました。 それでも、地表に目を落とせば、寒さ何するものぞと言う勇ましい光景が・・
精一杯の開き具合を見せていたタンポポの花。
しかし、ひょろっと伸びた茎の先ではなく、地面スレスレでの開花が限界の様でした。
これでは、蜜を求める昆虫達への訴求効果はイマイチの筈。
頑張って咲いたけど、無駄だったなと言う結果に終わらない事を祈るばかり。 木に咲く花も頑張っていました・・と言ってもこちらも本来の姿には程遠い状態。
とんがり頭の冬芽を沢山付けているドウダンツツジの木。
そのひとつの先っぽが割れて、白い花弁が顔を覗かせていました。
しかし、この状態では、どんな形の花なのかの推測は全く困難。
その時期の訪れを気長に待つしかない様です。
※2/7に都内で撮影