それぞれの日向ぼっこ2020/11/10 20:41

それぞれの日向ぼっこ
穏やかな陽射しが安定して降り注ぎ続けた日。
晩秋の野では日向ぼっこを楽しむ昆虫の姿を多く目にしました。
水辺の草の枯れ茎に止まっていたのは、アキアカネ・雄。
光を浴びて輝く翅はご覧の通り、ボロボロ。
秋の日々を精一杯生き抜いてきた名誉の負傷と言ったところでしょうか。
だらんとしたオオカマキリ・雌
陽射しの暖かさの恩恵を受けて、持ち前の闘争心を忘れた感じ。
そんな風に見えたのが、エノキの葉に止まっていたオオカマキリ・雌。
だらんと垂らした前脚。これじゃあ、到底即戦力にはならない感じ。
らしくないけど、こんな一面もあるんだなぁと・・
セイタカアワダチソウにいたナナホシテントウ
白く泡立ったセイタカアワダチソウに、ナナホシテントウが止まっていました。
こちらも、日向ぼっこの心地よさを堪能中?。
と決めつける事は出来ない様な・・好物のアブラムシ退治に奔走中だったのかも・・

※11/10に都内で撮影

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