穏やかな晴天の下 ― 2020/12/06 19:18
見上げる木立の風景は、枝剥き出しの落葉樹の枝がメインで、ほぼ素通し。
わずかに残る黄葉も、まさに風前の灯火と言う雰囲気でした。 いっぽうカエデの葉は、今が紅葉のピークと言う彩りで目に迫って来ました。
肌にふれる空気は冷たいけれど、目で感じる温度はとてもホット。
そんな違和感は例年通りでした。 紅葉の美しさは人の目を惹くけれど、昆虫達には関係無し。
道端で開き始めたサザンカの紅色の方に関心が集中している様子でした。
これは、花びらにとまっていたホソヒラタアブ。
甘い蜜を吸い終わって一休みと言ったところでしょうか。
この先も、こんなシーンをちょくちょく目にする事になりそうです。
※12/6に都内で撮影