嬉しくない展開 ― 2020/12/24 18:25
朝焼けの温色と上空の冷色が絶妙なグラデーションを成して目に迫って来ました。
この様子から察して、昨日同様すかっとした晴天に恵まれるなと予想したのですが・・
実際は大違い。すっきりしない曇り空が続く寒い日中になってしまいました。
自然観察にとっては嬉しくない展開。と言う訳で、以下は昨日撮影の画像です。 クリスマスイブにふさわしい画像をと言う事で一枚。
クロガネモチの赤い実と緑の葉の組み合わせです。
寂しさが増す冬の野では、異色とも言える鮮やかさで目に迫って来ました。 陽当たり良好な場所の葉上で日向ぼっこを楽しむナナホシテントウ。
背中の殻をちょっぴり開いて、体の芯まで暖まろうと算段の様でした。
今日の曇り空の下では、この様なリラックスポーズは無しだったでしょうね。 枯れ草に止まるオンブバッタの若齢幼虫。
こちらも豊かな陽射しを浴びてご機嫌な様子でした。
今日は一転して、陽射しが乏しい一日に・・
時期外れな生活をしている幼虫にとり、ダメージとならなければ良かったのですが・・
※12/24と12/23に都内で撮影