もはや風前のともしび ― 2020/12/29 16:56
新鮮な緑色は見当たらず、その形もヨレヨレにしおれた物が殆どです。
この状況を目にして、気になるのは、ここを住処としている昆虫達の動向です。 この日も、何とか出会えたオンブバッタの若齢幼虫。
止まっていた草の葉は、もはや枯れ色一歩手前と言う感じの元気の無さでした。
幼虫が順調に成長を遂げる為には、緑の草の葉をもりもり食べる事が必須。
それを求めて場所替えを・・と言ってもねぇ・・ こちらは、草が枯れても余裕しゃくしゃく?・・
のんびり日向ぼっこを楽しむ(?)ナナホシテントウです。
しかし、緑の草の衰退は、餌であるアブラムシの生存にも大きな影響を与える筈。
まさに一大事!。のんびりしてばかりはいられないかも・・
これからは、ガツガツを止めて、少食スタイルでしのげばいいのさと言う事?・・
※12/28に都内で撮影