手毬に似た花で・・2021/04/06 15:21

手毬に似た花で・・
アジサイの季節はまだだいぶ先ですが、それに似た花が見頃を迎えていました。
手毬を思わせるその形から付けられた名前が、オオデマリ。
大柄な花がまだ少ない今の時期なので、かなりの存在感で目に迫ってきました。
花に潜り込んでたハナムグリ
その花に止まって・・と言うより、潜り込んでいたと言う表現がぴたりのこの昆虫。
小型の甲虫・ハナムグリの仲間ですね。
得意技とも言える潜り込みポーズのまま、じーっと固まっていました。
もしかすると、花をたらふく食べてお腹がいっぱい。居眠りを始めたのかも・・
顔だけ出してたカナヘビ
その近くでは、こんな ”良からぬもの(?)” の姿も確認出来ました。
昆虫たちにとっては脅威とも言える存在・カナヘビ(トカゲ)です。
花の隙間から顔だけを出して、いい獲物が来ないかと心待ちにしている様子でした。
私的には得意じゃない生き物なんですが、このパッチリ目は結構可愛いなぁと・・

※4/6に都内で撮影
※Nikon Z50 / Micro NIKKOR 40mm 1:2.8G with FTZ Mount Adapter

善玉と悪玉が・・2021/04/07 16:00

善玉と悪玉が・・
若緑色が目に眩しく映る草の葉上に鮮やかな紅色の物体が・・
多様な斑紋を持つナミテントウの1バリエーション・紅型・赤無地タイプでした。
野草にとっての大敵アブラムシ退治の為に、頼れる善玉・勇躍参上の図と言う訳。
ナミテントウのチャーミングな顔
ミニトマトを連想させる背中の色も面白いけど、顔つきの方もなかなか・・
まんまるな黒目をぱっちり開いて、どんなに小さなアブラムシも見逃さないぞ!・・
生まれたての春の野草達にとっては、何とも頼もしい助っ人の登場と言えそうです。
春の野の花を破壊するヤブキリ幼虫
いっぽうこちらは、野草にとっては迷惑極まりない悪玉的存在。
花びらを、かたっぱしから食い漁るので、オニノゲシの花もこんな哀れな姿に・・
今まさに犯行中だったのは、キリギリスの仲間・ヤブキリの幼虫でした。
登場当時よりも、一段階成長した感じのガッシリ体形に・・
その分、食欲の方も一層レベルアップしている様です。
それにしても、少しは手加減と言うものがあっていいと思うけどねぇ・・

※4/7に都内で撮影

活発な動きを・・2021/04/08 15:21

活発な動きを・・
穏やかな晴天に恵まれましたが、気温はそれに見合った程には上がらずでした。
しかし明るい陽射しは、蝶達にとっての、何よりの活力源。
私にとって今季初遭遇のアオスジアゲハも、活発な動きを見せていました。
これは、地面スレスレに咲いたタンポポの花での吸蜜。
この先、順に咲き揃って行く春の花での吸蜜に多忙な日々となりそうです。
ベニシジミの繁殖行動
こちらは、しばらく前から出会いが実現していたベニシジミ。
今日は、こんな熱いアクションを目にする事が出来ました。
お気に入りの相手に巡り合っての繁殖行動です。
よく見ると、向こう側の個体の翅後端がボロボロに欠けていました。
最愛の相手を見つける為の探索飛翔に熱を入れた結果でしょうか。
まずは、メデタシ・メデタシ!・・

※4/8に都内で撮影
※Nikon Z50/NIKKOR Z DX50-250mm, f4.5-6.3 VR

たまったもんじゃない!2021/04/09 15:54

たまったもんじゃない!
春の野に咲く花の代表種のひとつ、ハルジオンが順調に開花を進めています。
花を食する昆虫たちにとっては、人気抜群の存在。
様々な種類が訪れてモリモリ食べまくる光景を、頻繁に目にします。
これはコアオハナムグリ。小粒ながら、いかにも甲虫らしいガッシリとした体形。
花びらにかじりつく食事法なので、花がみるみる破壊されて行きます。
花にとっては、とんだ災難!。
蕾をかじるモモブトカミキリモドキ
まだ開かぬつぼみにも、訪問客の姿が・・
一見カミキリムシ。でもカミキリじゃないので、名前がモモブトカミキリモドキ。
今の時期、花の種類を問わず、ムシャムシャ食べまくる姿を頻繁に目にします。
咲いていようが、つぼみであろうが、腹に入っちゃえば同じさって言う事?。
そりゃ、判るけどね・・
葉っぱもイケるよのヤブキリ幼虫
花もいいけど、葉っぱもね・・って、猛食ぶりを見せていたのは、ヤブキリの幼虫。
穴だらけになった葉っぱを頻繁に目にしますが、こいつの仕業だったんだ!・・
春の野草にとっては、ほんと、たまったもんじゃないですね。

※4/9に都内で撮影
※Nikon Z50 / Micro NIKKOR 40mm 1:2.8G with FTZ Mount Adapter

きっとあいつだな!・・2021/04/10 16:57

きっとあいつだな!・・
花はすっかり散ってしまったサクラですが、これからは新緑が目に優しい時期。
これは太幹の途中で目にした葉っぱです。何やら盛大な食い跡が確認出来ました。
これを目にした瞬間、誰の仕業か、ぴんときました。
きっとあいつだな!・・で、あたりの葉っぱを探ってみたら・・
サクラの葉上で休息するナナフシモドキ幼虫
やっぱりいました!。
この時期になると、決まってその姿を確認できるナナフシモドキ幼虫。
あくまでも、細く長くのポリシーを究めたへんてこりんな形をしています。
これは、得意の休息ポーズ。
前脚は、ぴたっと揃えて前方に・・残り4本は、横方向に目一杯開脚していました。
これだと、風を受けて葉っぱが揺れても、振り落とされる事はないでしょうね。
ナナフシモドキ幼虫の威嚇ポーズ(?)
せっかく休息中のところ、しつこく撮影を続けていたら、突然、こうなりました。
お尻をくいっと曲げたポーズは、相手への威嚇の意味を込めたものなんでしょうね。
確かに、なんだこりゃ!って言う感じですが、全然怖くないところが何とも・・
さて、次に見かける際には、どんなポーズで目を楽しませてくれるのやら・・

※4/10に都内で撮影