完全に復活! ― 2021/08/19 15:28
八月はやはりこれだよなぁと思える様な暑さに見舞われました。
空に浮かぶ雲は、やや秋めいた雰囲気を漂わせていたのですが、まだまだですね。 草の葉裏で直射日光を避けていたのは、ハラビロカマキリの幼虫でした。
秋が本格化するにつれて、くいっと曲がっているお尻も、まっすぐに伸びる筈。
その頃には、秋の陽射しが心地よく感じられるんでしょうね。
いまは、熱中症警戒で、こうして日陰に避難と言う事の様です。 ムラサキシジミも同様みたい。
セミの声が響く樹下の日陰スポットに避難、翅を固く閉じて休息中でした。
と言う事で、魅惑的な色合いの表翅の斑紋は確認出来ず。
観察者としては、暑さがおさまる秋の訪れに期待ですね。 日陰に逃げ込むなんて甘っちょろいわ!って感じで、頑張っていたのがこれ。
シオカラトンボの雌・ムギワラトンボです。
しかし、草の茎に止まってじーっと動きません。
夏のメインキャストとは言え、さすがに今日の暑さは身にこたえている様でした。
※8/19に都内で撮影