遥か遥か遠くに・・ ― 2021/12/29 13:45
朝7時20分過ぎの東の空。昇り始めた陽光を受け、暖かめな色に染まっていました。
しかし、目で見た印象と肌で感じる印象のギャップが並ではありません。
ぴーんと張り詰めた冷気に、歳末はこんなものだなと改めて実感させられました。
その寒気は、陽が高く昇ったあとも、さして弱まらず。
それを物語る光景がこれ。正午近くになっても、霜柱が原形を留めたままでした。
この様子から察するに、夜間の冷え込みは相当なものだったんでしょうね。
クールな眺めを目にした後は、暖色系の彩りが目に心地よい。
木立の中で目にしたこれはその一例です。
降り積もった落ち葉の上にセミの抜け殻がちょこんと・・
脚が葉の外縁に掛かっており、羽化した時の状態をそのまま保っている様子でした。
葉が散るのと同時に、仲良く地表に・・
まさにベストパートナー同士の終焉の光景と言えるでしょうか。
セミの声が賑やかに響き渡ったあの夏、遥か遥か遠くに過ぎ去りましたね・・
※12/29に都内で撮影
しかし、目で見た印象と肌で感じる印象のギャップが並ではありません。
ぴーんと張り詰めた冷気に、歳末はこんなものだなと改めて実感させられました。
それを物語る光景がこれ。正午近くになっても、霜柱が原形を留めたままでした。
この様子から察するに、夜間の冷え込みは相当なものだったんでしょうね。
木立の中で目にしたこれはその一例です。
降り積もった落ち葉の上にセミの抜け殻がちょこんと・・
脚が葉の外縁に掛かっており、羽化した時の状態をそのまま保っている様子でした。
葉が散るのと同時に、仲良く地表に・・
まさにベストパートナー同士の終焉の光景と言えるでしょうか。
セミの声が賑やかに響き渡ったあの夏、遥か遥か遠くに過ぎ去りましたね・・
※12/29に都内で撮影
