終わりの近づきを・・ ― 2022/08/27 14:40
浮かんでいたのは、細かいうろこ状の雲。
この先こんな感じの空を多く目にすることになるんでしょうね。 木立から耳に届くセミ達の合唱音も、かなりボリュームダウンした感じ。
これは木立の中の日陰になる場所で目にしたクマゼミです。
この姿勢を保ったままじーっと動きません。
タフな雰囲気を漂わせるこのセミの季節も、終わりに近づいている様ですね。 どうしてこうなったの?と首をかしげたくなったのがこの光景。
道路の舗装面に転がっていたカブトムシの遺骸です。
貪欲なアリ達の仕業でしょうか、体の多くの部分が欠損していました。
夏の終わりの近づきを感じさせる悲しい光景。
時の推移の無情を、強く感じさせられました。
※8/27に都内で撮影