薄紅色に染まる朝空 ― 2023/11/27 12:59
手前のサクラの木の枝には、葉が一枚も残っていません。
身軽になっての冬越し。その準備は、ばっちり完了したらしい。 サクラの葉が散るタイミングには、かなりの差異があるみたい。
この木の枝には、依然、様々な色合いの葉っぱがびっしり。
明るい陽射しを浴びて、その鮮やかさが一層強まっていました。 数はすっかり減ってしまいましたが、目を凝らせば、昆虫達との出会いは可能。
今日は、葉上で日向ぼっこ中のルリシジミに出会いました。
穏やかな陽射しが降り注ぐ日には、吸蜜より日向ぼっこの方が優先事項らしい。
寒い時期に生きる昆虫達にとっては、重要な延命策と言えるのでしょうね。
驚かせない様に気をつけながら、息を潜めて一枚。
※11/27に都内で撮影