デジイマブログからご挨拶2024/01/01 00:18

デジイマブログからご挨拶
あけましておめでとうございます。
今年も身近な自然に興味しんしん。注目を続けて行きたいと思っています。
引き続きご覧いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

2024年元旦 デジイマブログ・東京の自然観察記

嬉しい気持ちに・・2024/01/01 15:43

嬉しい気持ちに・・
陽射しが燦々。冷たい風も吹き荒れず。
まさに元旦日和とも言える穏やかな天候に恵まれて、嬉しい気持ちに・・
広い芝生面がある公園では、タコ揚げを楽しむ子供の姿を多く目にしました。
子供の頃のお正月の思い出がよみがえる光景です。しかし少し違和感も・・
私の頭の中に残るタコのイメージと言えば、四角形やトンビ形。
それにとって変わったのが、この種のモダンなタコ。
ちょっぴり寂しい思いも・・しかし時代の趨勢。仕方がない事でしょうね。

※2024/1/1に都内で撮影
※能登半島地震の発生時刻より前の13:55に撮影し、15:43に公開しました。
この記事のタイトルは、その時点での気持ちを表したものです。ご了承願います。
※注:能登半島地震の発生時刻:2024年1月1日16:06

こんな正月も・・2024/01/02 12:36

こんな正月も・・
正月三が日にはふさわしくない雰囲気の曇り空。
枝丸出しになったサクラの木に、野鳥が止まっていました。
体を大きく膨らませて、寒さ対策を実施中。
気の毒に思える光景でした。
かたく閉じたスイセンの蕾
膨らみを増したスイセンの蕾も、そんな空の下では、かたく閉じたまま。
いくら気が早いと言っても、この寒さでは、こうせざるを得ないのでしょうね。
目にするもの全てに、活気が感じられませんでした。
こんなお正月もあるんだなぁと・・残念な気持ちを強く抱きました。

※1/2に都内で撮影

今の時期ならではの・・2024/01/03 15:49

今の時期ならではの・・
日の出前に眺めた東の空。淡い紅色に染まっていました。
暖色系の眺めですが、肌で感じるのは、ぴーんと張り詰めた寒気。
今の時期ならではの差異と言えるでしょうね。
※注:丸裸の木はサクラ。飛んでいるのはユリカモメです。
これからもよろしくね。
昆虫を見かける機会が激減中です。
目を凝らして、やっと見つけたのがこれ。
道端に咲いていたノゲシの花で吸蜜するフタホシヒラタアブです。
こんな寒さの中でも、割と頻繁に目にする事が出来る種。
超閑散期の退屈を和らげてくれる有難い存在です。

※1/3に都内で撮影

思い通りには・・2024/01/04 13:34

思い通りには・・
穏やかな陽射しが降り注ぎ、早起きな春の花もお目覚めの様子でした。
とんがり頭がユニークなこれは、ホトケノザの花。
しかし、残念なのは蜜を求める昆虫達の姿がさっぱりな事。
花粉媒介役の来訪を期待して、開いたのにねぇ・・
訪問客ゼロだったロウバイの花
青空に映える黄色。ロウバイの花も、ここまでの姿に・・
しかし、こちらも昆虫の姿はさっぱり。
甘い蜜に目のないハチやアブ達が活発に動き出すのは、もう少し先の事みたい。
なかなか思い通りには行きませんね。

※1/4に都内で撮影