容赦なく照りつける夏の陽射し。日向では身の危険を感じる程でした。
アスファルトの路面には、野草のシルエットがくっきり。
このまま焼きついてしまうんじゃないかと思える程の強烈さでした。
安全を考慮して、自然観察は超短時間で済ませました。
あまりの暑さに食欲の方も・・
その道理は、昆虫達には、当てはまらない様ですね。
野の花に来て吸蜜に熱中していたのは、ベニシジミ。
翅の後端部には、損傷が確認出来ました。
暑さにめげず、活発な動きを続けている事のあかし。
花粉媒介を期待する花にとっては、何よりのお客さま。
どうぞ、ゆっくりしていってねって言う声が聞こえてきそうでした。
※7/5に都内で撮影