澄んだ青空の下、公園樹の花芽が ぷっくりと膨らんでいました。
人が肌で感じる空気は、ぴーんと張り詰めた 真冬レベルを維持中です。
しかし、春を心待ちにしている物達には 明らかな兆候が感じられるのでしょうね。
吹き付ける寒風に吹き飛ばされたのでしょうか。
樹下の路面で、去年の夏にうまれたアブラゼミの遺物を目にしました。
いま 付近の地中では、誕生を心待ちにしている幼虫が たくさん待機中の筈。
まだ だいぶ先の事ですが、賑やかな合唱音が ふと脳裏をかすめました。
待ち遠しいなと言う思いが、より一層強く・・さすがに せっかち過ぎですよね。
※1/30に都内で撮影