我れが狙うのは・・2022/01/22 14:05

我れが狙うのは・・
朝7時頃に眺めた東の空。
暖かめな色合いの雲が浮かんでいましたが、空気はぴーんと張り詰める程の冷たさ。
この感覚的なギャップは、今の時期ならではでしょうね。
木立の中を飛び回るジョウビタキ・雄
それでも、陽が高く昇った日中は、寒さがややゆるんだ感じ。
野に生きるもの達にも、それなりの元気が戻ってきた様です。
これは木立の中で、枝から枝へ・・忙しく飛び回っていた小鳥。
鮮やかな色合いが特徴の渡り鳥・ジョウビタキのオスでした。
中々餌にありつけないジョウビタキ・雄
飛び回っていた目的は、当然ですが、お腹を満たす食糧にありつく事。
この種は、各種昆虫や蜘蛛、それに木の実などを好んで食べるそうです。
しかし、鋭い眼力をもってしても、中々目指すものにありつけない様子でした。
このまま夜になってしまったら、お腹ペコペコで参っちゃう。
なんとか見つけないとと言う、焦りを感じさせる目つきの様にも・・
低木ヤツデの葉上で見たハエ
お目当ての昆虫、いないわけじゃないんです。
割と多く目にしたのが各種ハエ。
低木ヤツデの葉上で日向ぼっこをする姿を頻繁に目にしました。
でも、ジョウビタキにとっては、狙いとは違うターゲットらしい。
我れが狙うのは、高い木の上に棲むものと決め込んでいたみたい。
この点は、嗜好の違いだからどうしようもないですね。
かなり無理っぽいけど、幸運を祈る!・・

※1/22に都内で撮影

ガクブルの響きが・・2022/01/18 14:00

ガクブルの響きが・・
冬木立に響くコツコツと言う乾いた音。
あれだなと言う事で、その方向に目を向けたら、いました!。
シルエットになっていますが、その形からキツツキの一種・コゲラに違いない。
木の枝をたたくコゲラ
シルエットにならない角度での観察も出来ました。
ストライプ模様がくっきりの、お洒落ないでたちが印象的。
鋭いくちばしで木の幹をつついて、中に潜む昆虫などを捕らえようと言う作戦です。
撮影中は、獲物ゲットに至りませんでしたが、絶対いるぞ!の確信に満ちたコツコツ。
枝の中に潜んでヌクヌクの昆虫達にとっては、まさにガクブルの響きでしょうね。
コツコツなんて生優しいもんじゃない激しい叩き
くちばしでつつく音をコツコツと表現しましたが、そんな悠長なものではありません。
その凄さをあらわしているのがこの画像。
超高速でのつつき動作なので、頭部が完璧にブレブレです。
こんな激しい動作をして、大切な脳に問題は生じないの?って余計な心配を・・
ヤツデの葉にいた小さなハエ2種
コゲラも相手にしない小物、じーっと目を凝らせばいることはいるんです。
狙い目のひとつは、木立の下で季節外れの鮮やさを見せるヤツデの葉。
今日は、小さなハエの仲間が二匹止まっていました。
ただ手応えありと言うには小物すぎる!・・時節柄、贅沢は言えませんが・・

※1/18に都内で撮影

狙いは同じ・・2022/01/11 15:24

狙いは同じ・・
冬の眠りについた自然。目を惹く物の数は減少の一途なんですが、目を凝らせば・・
今の時期ならではの、ちょっと面白いものを目にする事が出来ます。
例えばこれ。時期外れとも言えるタンポポの綿毛の様に見えますが、実は、全く別種。
晩秋に黄色い彩りを見せたツワブキの花の現在の姿です。
フワフワと風に吹かれて生息エリアを拡げる。狙いはタンポポと同じなんでしょうね。
目的が同じだからそっくり。サポート役が冬の寒風と言うのが大きな相違点ですね。
アジサイの冬芽
”寒空に突き上がる威勢のいいとんがり頭”って言う趣きのこれはアジサイの冬芽です。
旬の時である梅雨の訪れは、まだまだずーっと先の事。
しかし、それに向けての第一歩が踏み出された事は間違いありません。
冬の間も元気なハエ達
植物の世界は結構元気者がいるんですが、昆虫の世界は?・・
端的に言えば、盛り上がりはほとんど感じられずと言ったところでしょうか。
比較的多く目にするものと言えば各種ハエたち。
イメージ的に嫌われ者と言う感じなんですが、そのバイタリティはたいしたもの!。
家に入り込まれるのは困るけど、野を飛び回っている分には全然問題なしかなと・・

※1/10と1/9に都内で撮影

そうあっさりとは・・2022/01/09 15:09

そうあっさりとは・・
雪の後遺症である強い寒気は、そうあっさりとは・・
これは、夏の間トンボ達が活発に飛び回った池の正午直前の光景。
割れガラスの様な雰囲気を漂わせる氷を目にする事が出来ました。
このぶんだと、夜にはふたたび、一面の結氷と言う事になりそうな気配も・・
とけきらない雪
日陰になる草地では、溶けきらない雪がそれなりの厚みで残っていました。
夏にはバッタやキリギリスが賑やかに飛び跳ねていた緑に覆われた場所。
再び緑が復活する日、気が遠くなる程に先の事なんだろうなと・・
寒さに強いハエ達
そんな寒気の中でも、活動を続ける昆虫がいることはいるんです。
その代表格とも言えるのが、各種ハエ達。
今日も、花がそれなりに咲き揃った花壇で目にする事が出来ました。
ハエと言うとイメージ的には、何だかなぁって言う面もあるけれど・・
寒さを物ともしない生命力の強さについては、賞賛せざるを得ませんね。
(下方は、ツマグロキンバエ)

※1/9に都内で撮影

寒さに負けない・・2022/01/08 14:33

寒さに負けない・・
フィールドで多く目にするツル性の植物。
時期外れのいまは、こんな風に縮こまった状態の物を目にする事が殆どです。
その時が来れば、一気に伸びて・・あと、どれ位の日々が必要なんでしょうか。
ツルに止まっていたツマグロキンバエ
こちらは、ハエの重さによって、ちょっとだけ伸びた?・・
・・ではなくて、陽射しの明るさに誘われて、そろそろいいかなと思ったのかも・・
止まっているハエは、縞目模様の複眼が特徴のツマグロキンバエです。
強い寒気の中でも活動をやめない超元気者!。
昆虫探しをする私としては、今日もダメだったを救ってくれるありがたい存在です。
ツマグロキンバエの太い口吻
このハエの特徴は、何といっても縞目模様がくっきりの凄みを感じさせる複眼です。
それと、もうひとつ凄いな!と感じたのが、このぶっとい口吻。
これだと、かなり効率よく吸蜜を実行できそうですね。
餌が乏しい今の時期にしぶとく生き続けられるのは、このツールがあればこそかも・・

※1/4と1/3に都内で撮影