秋空の下で・・2023/10/02 13:32

秋空の下で・・
思い思いの姿に変化する雲。秋は空を見上げる機会が増えてきますね。
微妙にくねったこれなんかも、かなりのものだなと・・
それを楽しめるのも、澄んだ青空のバックグラウンドがあればこそ。
この先も、安定した晴天を望みたい気持ちです。
そこは君がいる場所じゃないよ・・
足元に目を落とすと、こんな光景に出くわす事が度々です。
舗装路面でファイティングポーズをとっていたカマキリ。
どう見ても、お似合いの場所ではないなぁと・・
場所替えをしてあげようと、手を差し伸べたら、鎌を振り上げての威嚇態勢に・・
可愛くないですね。性格だからしようがないか。
上記事情により、この後どうなったかは不明です。

※10/2に都内で撮影

しずしずと後退・・2023/10/01 12:27

しずしずと後退・・
まずまずの晴天に恵まれた日曜日。
空に浮かぶ雲も、優しい雰囲気を漂わせる綿雲でした。
その空をゆったりと横切っていた大形の水鳥。カワウでしょうか。
目指しているのは、近くを流れる川の水面。
魚達にとっては、警戒警報発令ですね。
ジョロウグモ、この後、ひと悶着か・・
こちらは、空を飛ぶ昆虫達への警戒警報発令シーン。
ほとんが確認不可能な巧妙な網を張るジョロウグモです。
中央のデカいのがメス。それを取り囲む様に3匹のオスが止まっていました。
まさにモテモテのメスっていう感じですね。
この後、ひと騒動ありそうな雰囲気でした。
スズメバチ、顔からして威圧的!
秋の昆虫達の顔見せが続いて、見所が増えつつある草むら。
いい時期に入ったなぁなんて、嬉しい思いで、油断をすると大変!。
恐るべきヤツらの顔見せも進んでいます。
見るからに獰猛そうな顔つきのこれは、スズメバチ。
今日は一匹だけでしたが、このさき、数を増やして遭遇機会が多くなる筈。
出会ったら、しずしずと後退が得策の様ですね。

※10/1に都内で撮影

青空よ戻れ!2023/09/30 12:31

青空よ戻れ!
予報どおり、すっきりしない空が拡がった昼前。
枝先に止まるアキアカネも、そんな空の下では、いまひとつ元気が出ない様子。
細い草の先っぽで、じーっと固まっていました。
願いは、”青空よ、はやく戻れ!” だったんでしょうね。
食欲旺盛なクズクビボソハムシ
クズクビボソハムシの食欲は、天気のいい悪いに左右されないみたい。
レース状になったクズの葉の端っこで、別の葉に移ろうかなと思案中の様子でした。
食われる立場の葉っぱにとっては、とんだ災難!。
獲物さっぱりで、暇そうにしていた蜘蛛
緻密な網を張って待ち伏せ中のジョロウグモ。
でも、掛かっていたのは、腹の足しにもならないゴミばかり。
こんな空の下では、獲物を期待する方が無理なんでしょうね。
蜘蛛稼業も、決して楽じゃない様ですね。

※9/30に都内で撮影

とまっているよ・・2023/09/29 12:44

とまっているよ・・
アカトンボ、とまっているよ竿の先ならぬ、枝の先。
そんな光景を、町中の公園でも目にできる時期に入りました。
これはサクラの木の枝先に止まっていた二匹。
気が合うカップルなんでしょうね。既に、繁殖行動を終えたのかな?・・
※アキアカネ
アカマンマ(イヌタデの花)
子供の頃、絶好の遊び道具(ママゴトのお赤飯)として利用したイヌタデ。
別名:アカマンマ。草むらのあちこちで目にする様になりました。
見かけるたびに、懐かしい思い出がよみがえります。
記憶の底にしっかり焼き付けられた花。なぜか、ほっとします。

※9/29に都内で撮影

秋の雰囲気が濃厚に・・2023/09/28 14:03

秋の雰囲気が濃厚に・・
風を受けてしなやかになびく草の穂。
草むらにも秋の雰囲気が濃厚に漂い始めました。
細い草の穂にマッチしていたイトトンボ
細い草の穂に止まっていたスリムな体形のアオモンイトトンボ。
ズバリお似合いの組み合わせだなぁと・・
トンボは、他の昆虫を襲って食べる肉食性。
その素性と、このスマートな体形がどうしても結びつかないのですが・・
エノキの葉に止まるアカボシゴマダラ
アカボシゴマダラはエノキの葉上。
お尻の状態は確認できませんでしたが、産卵を目的とした飛来と思われます。
エノキの葉は、やがて誕生する幼虫にとって好みの食糧。
次世代への命の継承が、着実に進んでいるんですね。
エノキにとっては、とんだ迷惑!。

※9/28に都内で撮影