冴えない空の下・・2024/10/23 12:19

冴えない空の下・・
時折 細かい雨が ぱらつく 冴えない空。
旬のトンボ・アキアカネも、いまひとつ元気が出ない様子でした。
ちょっと飛んでは、すぐにこの態勢に・・
元気を出せよと言いたくなりましたが、この空の下ではねぇ。
空の様子に関係なく 食欲は・・
ピンク色の可愛らしい花に、小さな甲虫が止まっていました。
冴えない空の下でも、その食欲は一向に衰えない様子。
花粉媒介を期待する花にとっては、ありがたいお客さんでしょうね。

※10/23に都内で撮影

総じて優しげ2024/09/07 13:25

総じて優しげ
澄んだ青空に浮かんでいた小さな雲。
陽射しを遮る程のパワーは感じられずでした。秋の雲は 総じて優しげですね。
クビボソハムシの繁殖行動
繁殖行動に力を注ぐ時期に入った昆虫達。
今日も そんなシーンを度々目にしました。
これは クビボソハムシの熱々ショット。
次世代に生命を繋ぐ事は大切だけど、お腹を満たす事も忘れていません。
・・と言う事で、クズの葉には大きな食い跡が・・
葉っぱにとっては 迷惑千万。いい加減にしてよって言いたいところでしょうね。

※9/7に都内で撮影

ラブラブな光景2024/07/27 16:29

ラブラブな光景
猛烈な暑さを受けて、ツル性植物が いっそう元気づいている感じ。
これなんか、からみ合うまで あともう一歩と言う雰囲気でした。
強烈な陽射しの下で目にしたラブラブな光景と言ったところでしょうか。
息絶えた甲虫の数多し
今日、観察地の地表で多く目にした光景がこれ。
まばゆいばかりの光沢を放つハナムグリです。しかし動きだす気配は全く無し。
それもそのはず、いずれも既に息絶えていました。
厚い殻をまとっている為に、熱気を体内にためこんでしまった結果かも・・
この暑さが長く続けば、こんな光景を目にする機会が更に増えそうな予感も・・
昆虫達にとっても、身の安全にかかわる 猛暑の夏といえそうですね。

※7/27に都内で撮影

メラメラ燃え上がる・・2024/07/23 19:26

メラメラ燃え上がる・・
これは、いまが旬の花・サルスベリ。
もうひとつの主役・ヒマワリとは対照的に小粒ですが、密集度が桁違い。
夏の陽射しを浴びて、メラメラ燃え上がる炎と言う雰囲気を漂わせていました。
木の太幹で目にしたホットなシーン
木の幹で目にした ハナムグリのホットな交尾シーンです。
このペアーに残された生存期間が、あとどれ位なのかは、わかりません。
でも、良い相手に巡り逢えて良かったね。そぉ声を掛けたい気持ちに・・

※7/22・サルスベリ と 7/23・甲虫 を どちらも 都内で撮影

らしくないなぁと・・2024/07/23 15:07

らしくないなぁと・・
うんざりする様な暑さが 今日も継続です。
セミ達も、太幹の日陰側に退避して涼をとっていました。
本来なら賑やかな鳴き声が耳に届く筈ですが、それは無し。
夏バテ状態なんでしょうか。らしくないなぁと・・
ハラハラする光景
木の太幹に集結中だったのは、ハナムグリの仲間たち。
樹液が出るポイントは極く限られている様で、頭部を突き合わせる体勢でした。
観察している間は、起きませんでしたが、やがて激しい頭突きの応酬になりそう。
ゆずりあいの精神なんて、もともと 持ち合わせていませんからね。
ハラハラさせられる様な光景ではありました。

※7/23に都内で撮影