空気の冷え込みを・・2021/11/14 16:08

空気の冷え込みを・・
昨日のスカッとした晴天ほどではないのですが、陽射しを遮る様な雲は掛からず。
しかし空気の冷たさを肌で感じる日中となりました。
この分だと夜の冷え込みも・・
サザンカの花で吸蜜するキアシナガバチ
空気の冷え込みを、開花時期のサインとしているみたいなサザンカの花。
これまでのボチボチと言う感じから、一斉に花開く段階に入りました。
その花の一つに止まっていたのは、見るからに威圧的な姿を持つキアシナガバチ。
大柄な花は、筋骨隆々たるこのハチのお腹を満たすに足る蜜を提供出来るみたい。
似合いの組み合わせと言えるかは疑問ですが、この先頻繁に目にする事になりそう。
クズクビボソハムシの猛食ぶり
クズの葉に多数止まっていたこれは、名前からしてお似合いの組み合わせ。
クズクビボソハムシ。クズの葉を主食とする大食漢です。
葉脈が剥き出しになった葉の様子から、大いに食いまくる素性の凄さが明らか。
これまで、旺盛な繁り具合を見せていたクズも、時期的に衰退の段階に入った感じ。
いまのうちに、じゃんじゃん食いまくらないとと言う事みたいですね。
それはわかるけど、少しは手加減と言うものがないのかねぇ・・

※11/14に都内で撮影

重たい曇り空の下・・2021/10/19 15:56

重たい曇り空の下・・
気持ちが暗くしずみそうになる重たい曇り空。時折細かい雨も落ちて来ました。
この秋は、どうしてもこんな空になりたがる傾向ですね。
気持ちがスッキリする様な晴れ空が長くは続きません。
ひっそり翅休め中のヤマトシジミ
クズの葉上でひっそりと翅休めをするヤマトシジミ。
観察地を一回りして、再び同じ場所に戻ってみたら、このポーズのまま不変でした。
こんな日は、吸蜜の為に訪れる野の花の咲き方もいまひとつ。
青空よ戻れ!の気持ちは、私と同じくだったかも・・
セイタカアワダチソウにいたハナムグリ
空がどうであろうと、花さえ咲いていれば、強引に潜るぜ!。
そんな感じでセイタカアワダチソウの花に潜っていたのは、コアオハナムグリ。
花粉まぶしになりながらの猛食ぶりを見せていました。
この花の常連客と言えば、各種蝶達なんですが、その姿はさっぱり。
まさに食い放題って言う感じでした。

※10/19に都内で撮影

暗雲の下でも食欲は・・2021/09/25 16:21

暗雲の下でも食欲は・・
頭上に重くのしかかる暗雲。昨日の青空から一転、重い雰囲気の空が拡がりました。
昨日の自然観察は、汗をかきかきだったんですが、今日は空気もすこしひんやり。
過ごし易いと言えばその通りかもだけど、やはりこんな暗い空は嫌だなぁと・・
スイフヨウの花に止まるコアオハナムグリ
昆虫達にとって、今日の様な空模様はどうなんでしょうか?。
結論から言うとあまり関係なし。”食欲さえ満たせればOKよ” と言う事みたい。
これは、淡い紅色のスイフヨウの花びらに止まっていたコアオハナムグリ。
ちょっと見、これから花びらを食べるぞと言う体勢に見えたのですが・・
この種が食べるのは、花粉や蜜とか・・食事後の一休みだった様で一安心。
イヌタデの花を品定め中のヒタラアブ
小さな花には小さな昆虫が似合う。その組み合わせの好例がこれかなぁと・・
イヌタデ(アカマンマ)の花に止まっていたヒメヒラタアブ。
花がびっしり並んでいるので、どれからにしようかと品定め中の様でした。
贅沢気分を満喫中って言う風に見えたのですが・・
これだと決めて吸蜜開始!
これだと決めて吸蜜を開始!。
そう言えば、蜜を吸いやすい様に開いている蕾って、これだけでしたね。
イヌキクイモの花で吸蜜するイチモンジセセリ
イチモンジセセリは、迷う事なく、イヌキクイモの花芯に直行でした。
花びらびに止まるやいなや、ストローを蜜源に差し向けてチューチュー開始!・・
じつに手慣れた感じの早ワザでした。
花としてもウェルカム!・・でも、花粉を媒介する役目もよろしくね!・・

※9/25に都内で撮影

食欲モリモリ!2021/09/17 13:40

食欲モリモリ!
”秋は、食欲モリモリの季節” って言う迄にはもう少し時間がかかりそうですが・・
昆虫の世界では、残暑なんて関係なしと言う、食欲全開ぶりを目にする事が出来ます。
このクズの葉なんて穴だらけ。猛烈な食いっぷりを見せていたのはクビボソハムシ。
ところでこの食い跡、決まって、葉っぱの表面に、それぞれ孤立して出来ています。
こうして食い進むのがこの種の流儀らしい。それにしても凄い食欲だなぁ・・
クズの葉上にいたクズノチビタマムシ
一方、このクズの葉で目にした食い跡は、葉っぱの外縁から内側に伸びています。
その食い跡を残して食事中だったのは、小型のタマムシ・クズノチビタマムシでした。
この種の特徴は、必ずこの様に外縁から内側に向けて食い進む事なんだとか・・
口器の構造から、どうしてもこうなるんでしょうね。
どこから食い始めようか・・
右側の個体は、さてどこから食い始めようかと、思案中の様子でした。
ここと決まれば、それ行けって言う感じの超高速で・・葉っぱにとってはとんだ災難。
アジサイの葉に止まるキマダラカメムシ
アジサイの若葉に止まっていたこのカメムシは、表面派 or 外縁派?・・
心配ご無用・・この種の食材は、樹液と果樹液と決まっている様です。
この葉っぱに止まっていたのは、樹液摂取中の一休みと言う事だったみたい。
そう言えば、アジサイも樹木の一種・・心配ご無用とは言い切れないですけどね・・
(外来種・キマダラカメムシ・・凄い勢いで生息数増加中)

※9/16と9/15に都内で撮影

猛烈バトルが・・2021/08/22 15:35

猛烈バトルが・・
昆虫達にとって、クズの葉って、余程おいしい物らしい。
葉っぱ喰いのエキスパー十・ハムシの仲間の猛食ぶりを目にする事も度々です。
その食い痕、すべて君が付けたの?って聞いてみたい気持ちに・・
徹底的に食い荒らされたクズの葉
でも、上の画像の食い痕は、まだ生ぬるいレベル。
究極的には、ここまで徹底的に食い荒らす事も日常茶飯事の様です。
集団で食い荒らされたものとは思いますが、ここ迄やらなくてもなぁと・・
よほど美味しいんでしょうね。
行先を探っているクズのツル
食われる立場のクズにとっての防衛策は、繁茂エリアを目一杯拡げる事。
今の時期は、この様にヒョロって伸びて行き先を探索中のツルを数多く目にします。
葉っぱ喰いの昆虫達のパワーも凄いけど、食われるクズのそれも一枚上の様ですね。
クズと昆虫の猛烈バトル、秋が深まる頃まで続いて行きます。

※8/22と8/21に都内で撮影