少し遅れて梅雨入り2021/06/14 14:23

少し遅れて梅雨入り
平年より7日、昨年より3日遅れで、関東甲信の梅雨入りが発表された日。
東京でも、音を立てる程ではないのですが、細かい雨がしつこく降り続けました。
成長期に入った草木にとっては、まさに恵みの雨と言った感じでしょうか。
旬の時を過ぎた(?)ガクアジサイ
旬の花・アジサイにとっては、7日遅れの時間差は、影響が大きい様に感じます。
これは、今日の雨に濡れたガクアジサイ。
中央部の花を囲むのが装飾花ですが、かなり色あせたものを多く目にしました。
本来の花が元気であれば、それでいいのさかも知れないけれど、見栄え上はねぇ・・
アジサイの花で昼寝をするリュウキュウツヤハナムグリ
これは、梅雨入り前日の、きのう目にした光景。
アジサイの花に潜り込んで昼寝をするリュウキュウツヤハナムグリです。
硬い殻をまとっているので、雨に濡れても大丈夫。
おそらく今日もこんな状態を続けていたんでしょうね。

※6/14と6/13に都内で撮影

相性がいい・・2021/06/10 15:48

相性がいい・・
今時の旬の花と言えば何と言ってもアジサイですが、昆虫集客力は今ひとつかな。
花の数が多い割に、訪問する昆虫の数が、それに見合うところ迄には・・
ガクアジサイの花にとまるコアオハナムグリ
そんな中、定番の訪問客と言えばやはりこれが筆頭格でしょうか。
花に顔を突っ込んで食い漁っているハナムグリの仲間。
花が小粒なので、潜り込むとまでは行きませんが、こんな態勢でじーっと・・
(コアオハナムグリ)
ガクアジサイの花にとまるヒメトラハナムグリ
毛むくじゃらな体が特徴のこれはヒメトラハナムグリ。
他のハナムグリを一回りも二回りも小さくした感じのミニミニなハナムグリです。
小粒なガクアジサイの花にはジャストフィットな感じ。
毛むくじゃらな体は、花粉を媒介する機能も抜群な筈。
ガクアジサイとしては、”どうぞゆっくりしていってね” でしょうね。

※6/9と6/8に都内で撮影

目立ち過ぎ!2021/05/30 17:29

目立ち過ぎ!
枯れ色に覆われていた樹下の草地も、今や一面の緑色に変貌済みです。
一旦動き出した自然のパワーの凄さには、ただただ感心するばかり。
赤銅色に輝くリュウキュウツヤハナムグリ
そんな緑の中、赤銅色に輝くピカピカの甲虫が・・
その名は、リュウキュウツヤハナムグリ。
この種はメタリックな輝きが特徴ですが、これだけ赤いのは初目撃。
緑色の中では目立ち過ぎと思うけど、当人(?)は全く気にしていない様子でした。
硬い殻に護られているから大丈夫さって言う事でしょうか。
それにしても、程度って言うものがあるけどねぇ・・

※5/30と5/28に都内で撮影

アジサイに来ていた・・2021/05/28 17:13

アジサイに来ていた・・
雨の心配はないものの、いまひとつすっきりとしない空が拡がりました。
そんな空の下でこそ、個性を発揮するのはやはりアジサイの花でしょうか。
ほぼ見頃を迎えた花を多く目にしました。
アジサイの面白い点は、花の数が多い割に訪れる昆虫の姿がそれ程でもないこと。
でも、良く目を凝らして見ると・・
ビロウドコガネ
艶消しタッチの黒をまとう超渋めな甲虫が止まっていました。
コガネムシの仲間のビロウドコガネ。
他の花で見かける機会は殆どないので、もしかするとアジサイがお好みなのかも・・
キボシツツハムシ
こちらは、かなり派手目な色をまとうキボシツツハムシ。
ハムシと言う位だから食べるのは、もっぱら葉っぱの筈。
花に止まっているのは変じゃない?と思えますが、そこにはアジサイの特殊事情が・・
花びらの様に見えてそうじゃないのがアジサイの特徴とか。
この後、足下から食べ始めたかどうかは不明ですが、その可能性はあったかも・・

※5/28に都内で撮影

恵みの雨が・・2021/05/27 14:28

恵みの雨が・・
予報どおり、雨がしつこく降り続く日中になりました。
人にとっては鬱陶しい雨も、成長期に入った草木にはまさに天からの恵み。
柔らかそうな葉を沢山付けたハナミズキも、この潤いを大歓迎の様子でした。
コアオハナムグリ
これは、まずまずの陽射しに恵まれた昨日、草むらで目にしたコアオハナムグリ。
この先、旺盛な繁り具合を見せるセイタカアワダチソウの葉に止まってひっそり。
この甲虫の食事法は、野に咲く花に潜り込んで、ムシャムシャ食べまくる事。
適度な雨の恵みがあれば、そんな光景を目にする日もそう先の事ではない筈です。

※5/27と5/26に都内で撮影