降りたがりの傾向は・・2021/09/12 15:48

降りたがりの傾向は・・
雨降りたがりの傾向は、そう簡単におさまりそうにありません。
今日も灰色の空から、小粒ではありますが、しつこく降り続く日中になりました。
その空の下、秋に咲くヒマワリと言う趣のイヌキクイモの花も所在なさげでした。
ヤマトシジミもひっそり
野の花に来る蝶達も、こんな空の下ではいまひとつ調子が出ないみたい。
それなりの数は目にするのですが、多くがこんな感じの翅休め状態でした。
これはヤマトシジミ。雨滴を宿す葉上でじーっと固まっていました。
収穫がさっぱりのジョロウグモ
昆虫達の活動が低調だと、大きな影響を受けるのが各種蜘蛛たち。
獲物の痕跡が全く見られない網に、ジョロウグモが所在なさげに止まっていました。
今日は、あてはずれのまま日暮れを迎えてしまうかも・・
見方によっては、平穏な光景と言えるけど、ちょっと気の毒な様にも・・

※9/12に都内で撮影

降ったりやんだり・・2021/09/09 14:19

降ったりやんだり・・
細かい雨が、降ったりやんだり・・天気回復の兆しが一向に見えません。
これは、そんな雨に濡れた低木の葉で目にした蜘蛛の巣。
葉っぱの湾曲を巧みに活用した、いわゆる隠れ網と言われるやつですね。
この下に潜んでいるのは、ネコハグモと思われます。
いずれにしても、雨の日は収穫がさっぱりで、やる気喪失の筈。
雨除け効果は期待できそうにないけれど、じっとしているしかないんでしょうね。
まだ開花していないノボロギクにて
晴れなくても雨の心配が無い日は、昆虫達の活動をそれなりに目にする事が出来ます。
これはノボロギクで目にしたマルカメムシとアリのツーショット。
花は、まだ固く閉じたつぼみの状態でした。
陽射しが乏しい日の連続で、秋の野の花も開花時期に遅れの傾向が見られるのかも・・
この花もダメかぁと、がっかりしている光景でしょうか。
ツユクサの花
湿っぽくて重苦しい空気の中で見るツユクサの花は、一服の清涼剤と言えそうです。
目で見る限りは、かなりいい線をいっているんですが、花としての本心は?・・
天気が芳しくない日は、花粉媒介役の昆虫の来訪もまばらな筈。
一日だけ咲いてしぼんでしまう花。やはり晴れた日に咲く方が幸せなんでしょうね。

※9/9と9/7に都内で撮影

冴えない空の下・・2021/09/08 15:08

冴えない空の下・・
昨日夕刻に見たうろこ状の雲は、やはり天気が崩れる事の前触れだったみたい。
(前日9/7の記事・最下段に、その雲の画像を掲載しています)
重苦しい雲が立ち込め、時折、雨がぱらつく生憎の空模様になりました。
そんな空の下、殆ど識別出来ない網を張っていたのは、ジョロウグモのカップル。
大きい方がメスで、比較にならないくらい小さいのがオス。
さて肝心の獲物の方はと言うと、ご覧の通りさっぱり。掛かっているのはゴミばかり。
ほんと今日は冴えないねぇと語り合っていたかも・・
コバネイナゴ、ヨシの葉を猛食中!
天気が悪かろうと、旺盛な食欲にはさしたる影響なし。
そんな感じでヨシの葉に大きな喰い痕をつけていたのは、コバネイナゴでした。
いくら食べても食べ足りないと言う感じ。
少しは手加減をと言う気もしますが、食い始めたら、もう止まらないと言う事らしい。
ヨシにとっては、いよいよ受難の日々に突入ですね。
キンケハラナガツチバチの吸蜜風景
こちらは、野の花と昆虫のフレンドリーな関係を示す情景。
ヤブガラシのオレンジ色の花で吸蜜するキンケハラナガツチバチです。
この距離でははっきり確認出来ませんが、体には名前の通り金色の繊毛がびっしり。
花が望む花粉媒介役としては、実に望ましい特性を持っている様です。
蜜をたっぷりプレゼントするから、花粉をいっぱい運んでいってね!でしょうね。

※9/8に都内で撮影

しつこい雨だなぁ・・2021/08/16 14:02

しつこい雨だなぁ・・
細かい雨が降ったり止んだり・・雨優勢の空模様は今日も変わりません。
緻密に張られた蜘蛛の網には、大小様々な雨滴が付いたまま乾く気配なし。
網の施工主にとっては、雨空を恨めしげに見上げたくなる心境でしょうね。
じーっとしていたアブラゼミ
これまで降った雨によりしっとり濡れた木の幹。
そこで目にしたのは、翅にまったく傷みが見られないアブラゼミでした。
しかし、やかましい声をたてる事もなく、この姿勢でじーっと固まっていました。
順調に誕生したセミ達ですが、この夏の空は意地悪な仕打ちを繰り返している感じ。
気の毒だなぁの思いで見つめました。
雨空の下で吸蜜するナミアゲハ
こちらは、雨だからと言ってお休みしてはいられない。
綺麗な翅を持つナミアゲハ。ランラナの花に来て忙しく吸蜜を繰り返していました。
しかし、絵的にはイマイチかなぁ・・
ダイナミックな印象のこの蝶には、晴れ空から降り注ぐ強い陽光がお似合いです。
一体いつになるんでしょね。ほんとにしつこい雨だなぁ・・

※8/16に都内で撮影

汗だく状態で・・2021/08/11 18:51

汗だく状態で・・
雨の恵みを受け夏草の繁茂が一層活発化しています。
むーっとした熱気も立ち込めて、足を踏み入れるのも躊躇する程でした。
爽やかな秋風を待望!、そんな気持ちが強く湧き上がってきました。
獲物を捕らえたナガコガネグモ
そんな場所では、立派に成長した蜘蛛達のハンティングシーンがそこここで・・
ナガコガネグモも、かなりの大物を捕らえて、してやったり!。
糸でグルグル巻き状態なので、獲物が何かは判りませんが、手応えは十分な感じ。
昆虫達にとっては、いよいよ気が抜けない時期に突入ですね。
ヤブキリ成虫
いい具合に日陰になる木の太幹で一休み中だったのは、ヤブキリ成虫。
秋の草に止まる姿がサマになる昆虫です。
陽射しが強烈すぎる今は、こうして日陰で涼む事を優先という事でしょうか。
汗だく状態で自然観察をした私としては、その気持ち、よく判るなぁと・・

※8/11に都内で撮影