ウハウハ気分の・・2024/04/13 14:38

ウハウハ気分の・・
一時の様な勢いはなくなりましたが、サクラの花の見頃は依然継続中。
蜜を求める昆虫達にとっては、ウハウハ気分の毎日でしょうね。
これは、ホバリングしながら、蜜の出が良さそうな花を品定め中のクマバチです。
こんな得意技があるから、ハズレを引くことはないんでしょうね。
この花が良さそうだねと、狙いを定めて、イザ・・
※ ホバリング:翅を高速で振動させ、生じる浮力で空中の一点に留まり続ける事。
ヤブキリ幼虫、猛食中
ヤブキリ幼虫は、蜜ではなく、花をガリガリかじる食事法でお腹を満たします。
花びらをかじった後は花芯に移動。ものすごい勢いで食い進んでいました。
少しは、遠慮と言う物が・・そんな気もしますが、食い始めたら、もぉ止まりません。
その小さな体で良く食うよ・・そぉ声をかけたい気持ちになりました。
※それにしても、触覚のこの長さたるや・・
成虫になっても、これだけは使い回しなんでしょうか。
カエルの甲羅干し・・
昆虫達は揃って忙しそうだけど、僕はのんびり行くよ。
カエルの想いはそんなところでしょうか。
カメの場合は甲羅干しだけど、これは、なんて言ったらいいのやら。
こんな光景を目にする度に、春もいよいよ本番だなぁと・・

※4/13に都内で撮影

今まさに盛りの・・2024/04/11 13:42

今まさに盛り
満開のサクラの花と鮮やかな新緑。背景は穏やかな雰囲気を漂わせる春の青空でした。
春本格化を象徴する風景と言えるでしょうね。
頭に浮かんだ言葉が「東京の春は、今まさに盛りの時へ」
当たりまえ過ぎて、表現としては、イマイチだと思いますが・・
タンポポの花は大人気
サクラ並木の下では、沢山のタンポポが花開いていました。
注目度は、今ひとつかも知れないけれど、春の風景に欠かせない脇役と言えそうです。
サクラの花の様に短命ではないので、蜜を求める虫たちにとっては、有難い存在の筈。
今日も、ハチやアブ、それに蝶達が訪れて、吸蜜に没頭していました。
「これからもよろしくね」・・ そんな声が聞こえて来そうな光景でした。

※4/11に都内で撮影

ついばんでみようか・・2024/04/10 12:16

ついばんでみようか・・
早くも散り始めた花もありますが、サクラ並木の見頃は、依然継続中です。
その枝に止まっていたスズメ。今日の天気は最高だよって言う思いでしょうか。
同意だけど、花をついばんでみようかなんて・・そんな気にはならないでね。
日向ぼっこ中のシジミチョウ
草の葉に止まって日向ぼっこ中のヤマトシジミです。
吸蜜は、ひとまず置いといて、陽射しの恩恵を目一杯受けようと言う算段みたい。
今の時期は、蜜を提供してくれる花の数も、まだそれ程多くはありません。
それらを探し回る為にも、飛翔パワーの充電は十分に・・と言う事の様ですね。
このあと、元気に飛びたちました。

※4/10に都内で撮影

何よりの恵み・・2024/04/09 13:30

何よりの恵み・・
音も立てずに降る雨。正午過ぎになっても、止む気配がありません。
街路樹の枝や葉も、雨滴を宿して・・
散歩者にとっては有り難くない雨。でも植物にとっては何よりの恵みなんでしょうね。
いつもより、イキイキとしている様に感じました。
※街路樹・ハナミズキの若葉
典型的などんより空
※追加掲載:
午後3時過ぎに見た北の空。雨は止みましたが、陰鬱な雰囲気はそのままでした。
明日は、春らしい穏やかな晴天に・・ぜひ、そうなって欲しいなぁと・・

※4/9に都内で撮影

ブレーキがかかってもいい・・2024/04/08 14:53

ブレーキがかかってもいい・・
穏やかな春の晴天が長くは継続しません。今日も、どんよりとした曇り空に・・
傘の必要がないだけマシだね。そんな諦めの気持ちを抱くしかない様です。
冴えない空の下でも、カエデの若葉のこの姿には、目を見張る程の勢いを感じました。
新緑の時期の先陣を切るパワフルさですね。
アジサイの幼葉は雨空大歓迎・・
「幼い時から、雨が大好きだよ」 って、元気な声が聞こえて来そうな、この光景。
バンザイをしている様な形で開いていた、アジサイの幼い葉っぱです。
元気いっぱいなのは何よりだけど、君が存在感を示すのは、もう少し先でいいよ。
そぉ、声を掛けたい気持ちになりました。
季節の進展にもそろそろブレーキがかかってもいいと思いますが、どうなんでしょう。
ちなみに、昆虫との出会いは皆無。冴えない空の下では当然でしょうね。

※4/8に都内で撮影