どんよりとした空の下・・ ― 2023/09/27 13:09
高原から帰還したアキアカネも、全然やる気が出ない感じ。
フェンスに止まり、じーっと固まっていました。
こんな事だったら、もう少し高原にいた方が良かったなぁ・・かも。
大丈夫!。もうしばらくの間、我慢すれば・・って、言えるかどうか?・・ 冴えない空の下、ツユクサの花は、元気っぱいのポーズでご挨拶。
この花にとっては、願ってもない空模様なんでしょうね。 ほかの野の花は、曇天の下、揃って元気がありません。
蜜を求めるヤマトシジミにとっては、困ったなぁの状況かも・・
どう見てもフレンドリーとは思えない、痛そうな草に止まっていました。
口吻を伸ばしていないところから推測すると、蜜の供給はなさそうですね。
おなかがすいたまま、夜になっちゃうよぉ・・
※9/27に都内で撮影
秋らしい晴天が戻った! ― 2023/09/26 13:50
その空を軽快に飛び回っていたトンボ。
餌取りと言うより、今日の好天を楽しんでいた様にも・・
あわよくば、ベストパートナーとの出会いも・・でしょうか。 アオバハゴロモは直射日光が苦手?・・
木立のなか、日陰になる場所で、草の茎に止まって、ひっそり。
避難中かなと思ったのですが、どうやら違うみたい。
口器を茎に突き刺して、内包液を吸い出し中でした。
避難場所を提供してあげた挙句に、吸汁される被害まで・・
草にとっては、”勘弁してくれよ” の心境だったんでしょうね。 日陰で涼をとる昆虫が多いのですが、陽射したっぷりの場所でお仕事中の昆虫も・・
これは、陽射しを受け、高温になっていたコンクリート面で目にした光景です。
既に息絶えていると思われる蛾に取りついていた一匹のアリ。
願ってもない食糧に出会えて、やったね!気分と言ったところでしょうか。
さて、この後、どうしたものか?・・
無理をしないで、仲間を呼んでくるのが得策だと思うけど・・
陽射しがきつい場所だったので、この後の推移は確認しませんでした。
※9/26に都内で撮影
重苦しい空の下・・ ― 2023/09/25 12:46
こんな冴えない空じゃ、伸びるあがる気力は湧かないのでしょうね。
ダランと垂れ下がっていたクズのつる。
持ち前のパワーが戻るのは、いつのことやら・・ お日様大好き昆虫ナナホシテントウも、やる気が全然出ないみたい。
葉っぱの上でじーっと固まっていました。
大丈夫かねって心配そうに見つめていた二匹のアリ。
”ちょっとからかってみようか” なんて、話し合っていたかも・・ いくら天気が悪くても、お腹をすかせたままじゃ、日を越せない。
ツバメシジミがアカバナユウゲショウの花で吸蜜をしていました。
こんな天気の日は、花粉媒介役の来訪を期待するのは無理かなぁ・・
そんな思いだったかも知れない花にとっては、まさに大歓迎のお客さん。
どうぞゆっくりしていってねって言う声が聞こえてきそうでした。
※9/25に都内で撮影
いよいよ秋本番に・・ ― 2023/09/24 13:24
いよいよ秋本番に足が掛かったなぁを強く感じさせる眺めでした。
この先も、秋らしい好天の継続を望みたいところですが、果たして?・・ 草むらでは、他を圧倒してセイタカアワダチソウの存在感がアップ中!。
秋空に向けて勢い良く突き上がる姿。
外来種だけど、いまや秋の風物詩として、すっかり定着しましたね。 秋の陽射しには、ウラナミシジミの波型斑紋が良く映える。
そんな思いを強くさせられた光景です。
クズの花に来ての吸蜜。絵になる光景だなと感じたのですが・・
翅に若干欠損が見られますが、元気な活動の証、ノープロブレムでしょうね。
※9/24に都内で撮影