ブレーキがかかってもいい・・ ― 2024/04/08 14:53
傘の必要がないだけマシだね。そんな諦めの気持ちを抱くしかない様です。
冴えない空の下でも、カエデの若葉のこの姿には、目を見張る程の勢いを感じました。
新緑の時期の先陣を切るパワフルさですね。 「幼い時から、雨が大好きだよ」 って、元気な声が聞こえて来そうな、この光景。
バンザイをしている様な形で開いていた、アジサイの幼い葉っぱです。
元気いっぱいなのは何よりだけど、君が存在感を示すのは、もう少し先でいいよ。
そぉ、声を掛けたい気持ちになりました。
季節の進展にもそろそろブレーキがかかってもいいと思いますが、どうなんでしょう。
ちなみに、昆虫との出会いは皆無。冴えない空の下では当然でしょうね。
※4/8に都内で撮影
急ぎ過ぎじゃないの・・ ― 2024/04/07 14:55
バレバレだよぉ・・ ― 2024/04/06 13:57
蜘蛛の網に付いた雨滴も、この状態のまま変化せずでした。
そんな状況に困惑気味だったのは、網の施工主である小さな蜘蛛。
出来るだけ目立たない様に網を張ったのに、これじゃ、バレバレだよぉ・・
そんな文句をつけたい気持ちだったかも。ここは我慢強く待つしかない様ですね。 雨が止んだので、食欲も完全に復活。ハルジオンの花を見つめるヤブキリ幼虫です。
柔らかそうな花びらから食べ始めようかなぁと言ったところでしょうか。
体はミニサイズですが、育ちざかりの幼虫の食欲は、極めて旺盛。
この花が食い跡だらけの姿に変わってしまうのも、もはや時間の問題でしょうね。
※4/6に都内で撮影
冴えない空が今日も・・ ― 2024/04/05 13:00
冗談じゃないよぉ・・ ― 2024/04/04 13:37
ほぼ満開になったばかりだと言うのに・・
雨空を見上げて、文句を言いたい気持ちになりました。
樹下の若草にとっては、恵みの雨なのかも知れませんが・・ 元気者のヒラタアブも、こんな日は、吸蜜する意欲が湧かず、草の葉上でじーっと・・
おかげで、翅の魅惑的な彩りを、じっくり堪能する事が出来ました。
強い陽射しの下では、反射が強すぎて、微妙な色の観察は無理な筈。
雨降りも悪くはないなぁと・・アブにとっては、冗談じゃないよぉでしょうけど。
注;アブの翅はほぼ透明。元々こう言う色合いを持っている訳ではありません。
これは、翅に当たった光が反射して作り出す 構造色 と言われるもの。
条件により様々に変化します。「もう一度この色を・・」は無理かも知れません。
※4/4に都内で撮影