バリエーション多し2021/05/05 15:19

バリエーション多し
野草の繁茂が急速に進む今の時期、その葉で良く目にするのがこのナミテントウです。
野草の敵・アブラムシ退治に大忙しの時期に入った模様。
この種が面白いのは、背中の模様に多様なバリエーションが見られる事。
例えばこれは黒地に赤丸の二紋型ですが、同じタイプでもかなりの差異が見られます。
これは、赤丸の下辺に黒い点がポチポチっと入ったタイプ。
なんとなく、こちらを睨んでいる目の様にも見えて面白い。
すっきり赤の二紋型ナミテントウ
こちらも赤丸二紋型ですが、目玉を思わせる黒点が入っていないスッキリタイプ。
シンプル イズ ベストと言う感じでしょうか。
ちょっと歪んでいるけれど、日の丸を背負ってアブラムシ退治に奮闘中と言う感じ。
これらは、数多くある中での、ほんの一例です。
さて、今季はどれだけのバリエーションに出会えるやら・・

※5/4に都内で撮影

必ずその姿あり2021/04/30 16:30

必ずその姿あり
植物の生育が足早に進む時期にさしかかりました。
となれば、それらに被害を及ぼすアブラムシ達の数も一気に増加する流れに・・
しかし、その横暴を許さずと駆除活動をする正義の味方の頼もしい姿も随所に・・
アブラムシを駆除する事に掛けては一級の腕前を持つテントウムシの仲間ですね。
これはナナホシテントウ。アブラムシがいそうな所に必ずその姿あり。
いよいよ、その優れた腕前を発揮する時来たると言う感じ。
ナナホシテントウの蛹脱皮直前?
成虫一歩手前のサナギも多く目にします。
これなんか、すっくと起き上がり、すぐにでも脱皮しそうな雰囲気でした。
期待して、しばらく見つめましたが、また元の水平状態に・・
「そんなに急ぐ事はないさ」って言う、余裕の態度と感じました。
ナミテントウの幼虫
葉上を、のそのそと歩く幼虫の姿も・・
と言う様に、多世代が入り乱れての草むらデビューが続いています。
アブラムシの食害にあう植物にとっては、どうぞよろしくお願いしますでしょうね。
※背中の模様から判断して、ナミテントウの幼虫でしょうか。

※4/30に都内で撮影

善玉と悪玉が・・2021/04/07 16:00

善玉と悪玉が・・
若緑色が目に眩しく映る草の葉上に鮮やかな紅色の物体が・・
多様な斑紋を持つナミテントウの1バリエーション・紅型・赤無地タイプでした。
野草にとっての大敵アブラムシ退治の為に、頼れる善玉・勇躍参上の図と言う訳。
ナミテントウのチャーミングな顔
ミニトマトを連想させる背中の色も面白いけど、顔つきの方もなかなか・・
まんまるな黒目をぱっちり開いて、どんなに小さなアブラムシも見逃さないぞ!・・
生まれたての春の野草達にとっては、何とも頼もしい助っ人の登場と言えそうです。
春の野の花を破壊するヤブキリ幼虫
いっぽうこちらは、野草にとっては迷惑極まりない悪玉的存在。
花びらを、かたっぱしから食い漁るので、オニノゲシの花もこんな哀れな姿に・・
今まさに犯行中だったのは、キリギリスの仲間・ヤブキリの幼虫でした。
登場当時よりも、一段階成長した感じのガッシリ体形に・・
その分、食欲の方も一層レベルアップしている様です。
それにしても、少しは手加減と言うものがあっていいと思うけどねぇ・・

※4/7に都内で撮影

形勢逆転の草むらで・・2021/04/01 16:06

形勢逆転の草むらで・・
枯れ色と若草色の形勢逆転も間近。そんな雰囲気が漂い始めた今の草むらです。
キリギリスの若齢幼虫
そんな風景にぴたりはまる物と言えば、ズバリこれでしょうね。
人の気配を敏感に察知してピンピン飛び跳ねて逃げるキリギリス族の幼虫達。
とにかく元気いっぱいで抜群の跳躍力を発揮しています。
成長すると、繁みの奥に隠れてしまうので、その姿を存分に楽しむのも今の内。
(キリギリスの若齢幼虫)
多紋型のナミテントウ
ちょっと元気のない草に止まっていたのは、多紋タイプのナミテントウでした。
これまで見かけるのはナナホシテントウばかりでしたが、いよいよ多様化の様相に・・
さて、今シーズンは、どれだけのバリエーションに出会えるのやら・・
ツバメシジミに今季初遭遇
ルリシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ・・
シジミチョウの仲間との出会いに、もうひとつ新顔が追加されました。
今季初遭遇のツバメシジミ。お洒落な尾状突起をツバメの尾翼に見立てての命名です。
今日のところは、望ましいアングルでの撮影が叶いませんでしたが、その内きっと・・

※4/1に都内で撮影

冬への逆戻りを・・2021/03/07 16:19

冬への逆戻りを・・
どんよりとした曇り空が拡がり、空気もひんやり。冬への逆戻りを感じた日中でした。
元気者のタンポポ、開こうとしたけど、今日はここ迄でやめとこうとなったみたい。
こんな日でもナナホシテントウは元気!
そんな空模様の日でも、こちらは元気いっぱい。
ひと気・否・むし気のない草むらで、せわしなく動いていたナナホシテントウ。
枯れ草の葉の直線道路上では。更にスピードアップしていました。
さすがです。
ヤナギの葉芽とミノムシ
薄暗い空の下でも、瑞々しい若緑色が印象的だったのが、ヤナギの葉芽。
枝に、ほぼ等間隔で整列して、産声をあげていました。
その下に見える変テコな物体は、ミノガ(蛾)の幼虫が潜む・通称ミノムシ。
以前から注目して来ましたが、この様子だと、無事春を迎えられそうですね。
気掛かりは、開こうとする葉芽の邪魔をしていないかなんですが、果たして?・・
ミノムシ自体、今や希少品と言える存在なので、ここは大目にみた方がいいのかもね。

※3/7に都内で撮影