総じて優しげ2024/09/07 13:25

総じて優しげ
澄んだ青空に浮かんでいた小さな雲。
陽射しを遮る程のパワーは感じられずでした。秋の雲は 総じて優しげですね。
クビボソハムシの繁殖行動
繁殖行動に力を注ぐ時期に入った昆虫達。
今日も そんなシーンを度々目にしました。
これは クビボソハムシの熱々ショット。
次世代に生命を繋ぐ事は大切だけど、お腹を満たす事も忘れていません。
・・と言う事で、クズの葉には大きな食い跡が・・
葉っぱにとっては 迷惑千万。いい加減にしてよって言いたい所でしょうね。

※9/7に都内で撮影

秋型への転換が・・2024/09/06 15:40

秋型への転換が・・
すこし前までは、汗をかきながらの自然観察でしたが、ここ数日は・・
いよいよ 季節の変わり目に差し掛かった事を実感する時期に入りました。
空に浮かぶ雲も 流動的なスタイルに・・秋型への転換が着々と進んでいます。
小さな花に 小さなハチ
穏やかな陽射しを浴びて、元気良く開いていた ヒメジョオンの花。
小さなハチがやって来て、吸蜜に熱中していました。
滞在時間はとても長め。ここだけで満腹になっちゃうよと言う事みたい。
この先 秋の野の花の開花も 続々の筈。いよいよウハウハな日々が始まりましたね。

※9/6に都内で撮影

うまく折り合って・・2024/09/03 17:41

うまく折り合って・・
穏やかな秋晴れの空を期待したのですが、かなわずでした。
野草にとっては、恵みの雨と言えるのか、それとも、スカッとした晴天が望みなのか。
願わくば、両方がうまく折り合って なんでしょうが、 果たして・・
※路面に出来た 浅い水たまり
バッタにとっては 嬉しくない空模様か
カラカラに乾いた環境を好む このバッタにとっては 嬉しくない天気でしょうね」。
「こんな空が この先長くも続くと ヤバイよ」 そんな思いかも 知れません。
カメラ片手にトボトボ歩きをする 私の思いも 同じくです。

※9/3に都内で撮影

雨あがりの草地で・・2024/09/01 15:47

雨あがりの草地で・・
秋の空気が漂い始める頃になると、多く目にする様になるのが 蝶の仲間たち。
今日は、雨あがりの草地で、2種類と出会いました。
キクイモの花では、ベニシジミが 吸蜜中でした。
シジミチョウの仲間内では、色彩の鮮やかさで トップクラスに位置する存在です。
今の時期は、翅に損傷のない個体が多いので、観察のベストチャンスと言えるかも・・
蝶・ツマグロヒョウモン
翅を大きく開いて、雨に濡れた翅を乾燥中。
ツマグロヒョウモンのこのポーズからは、ほっとした 安堵感を感じました。
この先も、穏やかな晴れ空が長く続く事を・・その願いは、私も同じくです。
しかし、農作物の生育を考えると、適度の雨も・・と言う所が 複雑なんですが・・

※9/1に都内で撮影

あてが 外れた・・2024/08/31 15:28

あてが 外れた・・
まずまずの陽射しが降り注ぎましたが、昆虫達の姿はさっぱり。
夏から秋へ・・今は 中途半端な時期と言えるのでしょうか。
道端の小さな花も、訪問客が皆無で、あてが 外れた感じでした。
今日のところは、試し咲きと言ったところかも。
手持ち無沙汰な感じの蜘蛛
あてが外れて、ガックリしていたものが、ここにも・・
昆虫を待ち伏せ中の小さな蜘蛛。
期待に反して 収穫はさっぱりの様でした。
こんな日もあるさって、諦めの心境でしょうか。
しかし、腹へったなぁ・・

※8/31に都内で撮影