気長に待つしか・・2024/03/08 15:29

気長に待つしか・・
それなりの晴れ空が拡がっていたのですが、気温の方はまだまだ・・
春の気配が強く漂う迄には、もう少し時間が掛かりそう。
「とてもないけど、待てないよ」と言う感じで、開いていたのはノゲシの花。
しかし、花粉媒介役である昆虫の来訪は、さっぱり。
「ちょっと早まったかなぁ」と後悔していたかも・・
サクラの蕾の現状
ぷっくり膨らんだサクラの蕾ですが、今日はここ迄でストップ。
賢い判断だなぁと感心しました。
春爛漫の花景色、早く目にしたい気持ちも強いけど、気長に待つしかない様ですね。

※3/8に都内で撮影

春はどっちから・・2024/03/07 14:45

春はどっちから・・
陽射しはそれなりに強いのですが、気温の上昇はまだまだ・・
春本番の訪れにはもう少し時間が掛かりそうですね。
ホトケノザの花も、春はどっちから来るのかで、意見が割れている様子。
元々こう言う咲き方なので、「そう言う事ではないのよ」でしょうが・・
花粉媒介役を果たす昆虫への訴求力は抜群の筈ですが、今日の所はさっぱりでした。
草の傾くは揃って南
若緑色が目に眩しいこの草は、どの茎も見解がほぼ一致している様でした。
向いている方角は、揃って南。
「春はどっちから来るかしら」の答えは、「南から」で間違いない様ですね。

※3/7に都内で撮影

春の始めは・・2024/03/06 16:51

春の始めは・・
穏やかな春の空が、中々戻ってきません。
今日もどんよりとした曇り空。気温も肌寒く、冬が息を吹き返した感じ。
樹々の芽吹きにもブレーキが掛からないか、すこし気がかりです。
色鮮やかなフキの芽
そんな空の下でも、春の訪れを告げるフキの芽吹きは着々と・・
鮮やかな若緑が、目に心地よく感じられました。
しばらく待ちましたが、昆虫達の訪れは皆無。
あてもなく開いたその姿に、同情の思いを抱きました。
春の始めは、いつもこんなもんだよと、諦めるしかないのでしょうか。

※3/6に都内で撮影

真冬に逆戻り2024/03/05 12:59

真冬に逆戻り
早春の気候は一進一退。今日は退の方で、時折小雨も降り、気温も一向に上がらず。
早起きのタンポポも、中途半端な開き方のまま、ストップしていました。
そんなに急ぐ事はないよと 声を掛けたい気持ちに・・
ふっくら体形で寒さに耐えるスズメ
サクラの枝先に止まっていたスズメも、防寒の為、完璧なふくらスズメ状態。
暗い空を、恨めしそうに見上げていました。
いくら、一進一退とは言え、今日は、極端に「退」の方でしたね。
穏やかな春の陽射しが戻る事を、強く望みたい気持ちになりました。

※3/5に都内で撮影

もう少し先みたい・・2024/03/02 13:56

もう少し先みたい・・
枯れ落ち葉の下から顔を覗かせた若草。日に日にその勢いを増しています。
しかし、肌で感じる空気の冷たさは、依然、真冬レベルのまま。
そんな感覚的なギャップに、戸惑いをおぼえました。
アブ達の動きもいまひとつ・・
昆虫世界での先陣を切って、登場しているのがアブやハチの仲間達。
今日も、フタホシヒラタアブの姿を目にしました。
しかし、その殆どが、陽射しを多く浴びる為の休息ポーズで、じーっと・・
蜜を求めて忙しく飛び交う姿の定着は、もう少し先みたいですね。

※3/2に都内で撮影