大見えを切っている・・2021/08/30 15:58

大見えを切っている・・
イヌタデ(アカマンマ)の穂先で目にしたヘンテコリンな昆虫。
背中には鋭いトゲが突き立っているし、どこまでが頭か不明な前半部も異様だし・・
ホソハリカメムシの幼虫の触覚が凄い!
すこし後に回ってみたら、この通り。
小さな顔の先に、なんとも物々しい形の触覚が二本突き立っていました。
さて、このへんなやつの正体は?・・
ホソハリカメムシの尖った肩
答えは、このホソハリカメムシの幼虫時代の姿でした。
成虫はこの通り、良くあるカメムシ体形で、幼虫時の姿とは劇的に異なります。
幼虫時のあの姿、私は、舞台で大見得を切っている歌舞伎役者を連想したんですが・・
この先は、様々な秋の昆虫の顔見せが続いて行きます。
まっ先に出会ったのがあのヘンテコな幼虫とは・・なんだか期待を持てそうな気が・・

※8/30に都内で撮影
※成虫は4/19に撮影し同日の記事に掲載した画像の転載です。

何とも逞ましい!2021/08/29 15:05

何とも逞ましい!
すかっと晴れ渡る空ではないのですが、こもった様な暑さが体にこたえる日中でした。
そんな暑さを一層助長している感じのこの色彩。夏の花ハイビスカスの花芯部です。
暑い日には、むしろこれくらい熱い色彩を目にした方がすっきりするかなぁと・・
あくまでも、かなぁとですけど・・
産卵を繰り返すナミアゲハ・雌
暑さをものともせず、活発な動きを見せていたのがこれ。
ナツミカンの木の周囲を忙しく飛び回っていたナミアゲハの雌。
その目的は産卵です。お尻を曲げて、柔らかそうな葉っぱに産み付けていました。
真夏に産み付けた子は元気に育つと言う事なんでしょうか。
何度も何度もこの動作を繰り返していました。
ナツミカンの葉を食い荒らすナミアゲハ幼虫
同じ木では、既に卵から孵った幼虫の姿も確認出来ました。
止まっている周囲の葉は、大きな食い痕だらけ。
育ち盛りと言う事で、その食欲にもいっそう拍車が掛かっているみたい。
あんまり暑いと食欲の方が・・なんて言う人間界の通例とは真逆の様ですね。
なんとも逞ましい!。

※8/29に都内で撮影

完全に復活!2021/08/19 15:28

完全に復活!
真夏のパワーが完全に復活した感じ。
八月はやはりこれだよなぁと思える様な暑さに見舞われました。
空に浮かぶ雲は、やや秋めいた雰囲気を漂わせていたのですが、まだまだですね。
葉裏に避難していたハラビロカマキリ幼虫
草の葉裏で直射日光を避けていたのは、ハラビロカマキリの幼虫でした。
秋が本格化するにつれて、くいっと曲がっているお尻も、まっすぐに伸びる筈。
その頃には、秋の陽射しが心地よく感じられるんでしょうね。
いまは、熱中症警戒で、こうして日陰に避難と言う事の様です。
日陰でひっそりムラサキシジミ
ムラサキシジミも同様みたい。
セミの声が響く樹下の日陰スポットに避難、翅を固く閉じて休息中でした。
と言う事で、魅惑的な色合いの表翅の斑紋は確認出来ず。
観察者としては、暑さがおさまる秋の訪れに期待ですね。
日向で頑張るムギワラトンボ
日陰に逃げ込むなんて甘っちょろいわ!って感じで、頑張っていたのがこれ。
シオカラトンボの雌・ムギワラトンボです。
しかし、草の茎に止まってじーっと動きません。
夏のメインキャストとは言え、さすがに今日の暑さは身にこたえている様でした。

※8/19に都内で撮影

突然どしゃ降りの雨が・・2021/08/18 15:58

突然どしゃ降りの雨が・・
今日に限っては雨の心配はないかなと思っていたのですが、とんでもない!。
突然怪しげな雲が立ち込め、どしゃぶりの雨が降り始めました。
雨脚の強さはかなりのもの。災害につながる降り方って、こんな感じなのかなと・・
さいわい短時間で止みましたが、この夏の空、決して油断出来ませんね。
デカブツ排出中!
ガサガサ肌のワイルドなバッタが、雨上がりの葉上に止まっていました。
どうなることかと思ったけど、短時間で止んでほっとしたよって言う感じ?・・
ほっとしたついでに、お尻からかなりのデカブツを排出していました。
何を食べたら、そんなに立派な物を出せるのかねぇ・・
スズメガのイモムシ引越し中
雨上がりの路面を移動中だったのは、派手な模様をまとったスズメガの幼虫でした。
もと居た場所が、強い雨によるダメージを受けてしまったのかも・・
新しい居場所を求めて、引越し移動中だったのかも知れません。
戻って来た強い陽射しを浴びて、路面の雨の痕跡があっという間に消えて行きます。
路面温度も急速に上昇中!。早くたどりつかないと、ヤバいんじゃないの?・・

※8/18に都内で撮影

晴れ日が待ち遠しい2021/08/17 15:19

晴れ日が待ち遠しい
雨模様の空が今日も・・
幅広なクズの葉には、これまで降った雨が集積した水滴がびっしり。
梅雨時なら判るけど、陽射しがギラギラな筈の今の時期にこれはないなぁと・・
戦意喪失のハラビロカマキリ幼虫
ハラビロカマキリ幼虫も、戦意喪失と言う感じで、ひっそり。
獲物を目にする機会もさっぱりだし、腹減ったなぁと言う感じに見えました。
早く大きくなる為にも、こんな天気の連続は願い下げと言う事の様ですね。
雨滴をびっしり背負ったアオドウガネ
これは同じような空模様の昨日、木の葉上で目にした甲虫・アオドウガネです。
こんなに沢山の水玉を背負っていると、重たいんじゃないかなと余計な心配を・・
でも、この目つきから察するに、”なんでもないぜ、こんなの” と言う事かも。
硬い殻にガッチリ護られている甲虫ならではの余裕でしょうか。
でも晴れ日待望である事は間違いなし。
私としても、そうなる事を強く望みたい気持ちです。

※8/17と8/16に都内で撮影