真夏に向けて・・2022/05/18 15:05

真夏に向けて・・
モクモクと湧き上がる感じの葉をつけて、空に突き上がる木。
真夏に向けての歩みを速めている自然を象徴する風景と言えそうです。
でも、その前に鬱陶しい梅雨が訪れるのですが、それを忘れさせる様な眺めでした。
イトトンボの産卵
穏やかな陽射しを浴びて、イトトンボ達も一気に活気づいた感じ。
水辺では、はやくも産卵シーンが多く繰り広げられていました。
具合が良さそうな葉に向けてお尻をくいっと・・
次世代の誕生に首尾よくつながることを祈ってシャッターON!。
いまはにらめっこでも・・
こちらは草むらで目にした、ちょっとハラハラさせられたシーン。
対向する葉っぱの上でにらめっこをするヤブキリ幼虫とササグモです。
しかしこの組み合わせは、どう見てもふづりあい。
小さなササグモにとっては、ちょっと手におえないデカブツと言えそうです。
と言う事で、今回は単なるにらめっこですが、ヤブキリにとって油断は大敵。
もっとデカブツのクモが登場する時期も間近に迫っている筈。
そんなヒヤヒヤシーンを目にする日も、もうすぐでしょうね。

※5/18に都内で撮影

地理認知能力優秀!2022/05/12 14:42

地理認知能力優秀!
今年もその時期に入ったんだなぁと感じたのがこの光景。
頭上のさえずりに気づいて、見上げた先にいたツバメです。
ある施設の屋外照明灯の筐体にちょこんと止まっていました。
ここを絶好の子育て場所として、巣材を運んで来て巣作りをするのが毎年の通例。
ひさし付きなので雨や風をしのげるし、今年もここで子育てをと言う算段らしい。
南方から遠路はるばるやって来るのに、何ら迷う事なく、ここを目指す!。
その能力の優秀さに感嘆する事しきり。今年も元気な子が沢山育つといいね!。
小さな池にイトトンボ達が集まり始めた
水草の若緑が目に鮮やかな小さな池。そこに複数のイトトンボ達が集まっていました。
シーズンインと共に繁殖行動が活発化し始めた様です。
自分の生まれた場所をしっかり覚えていて、迷うことなくここに集結する!。
ツバメ同様に、地理認知能力の高さは相当なものの様ですね。
"カーナビに頼らないと" なんて言う、自分の情けなさに反省する事しきりです。

※5/12に都内で撮影

シーズンイン!2022/04/28 15:23

シーズンイン!
昨日とは一転、穏やかな陽射しが潤沢に降り注ぎました。
光の明るさは抜群なんですが、気温の上昇はそれ程でも・・
自然観察には最適な時期に突入と言えそうです。正にゴールデンウィーク。
草地では今季初めて見応えのあるトンボに出会えました。
いよいよシーズンイン!。
(ハラビロトンボ)
ナミアゲハ
こちらもスケール的には見応え十分。タンポポの花で吸蜜するナミアゲハです。
お尻の尾状突起にも欠損は無し。成虫デビュー後間もない個体の様でした。
まさに新車おろしたて!。
小さい蜘蛛・網張りスキルは優秀!
昆虫達の動きが活発化すれば、それを狙う蜘蛛達も続々と登場する流れ。
大型のジョロウグモやナガコガネグモはまだでしたが、小さいのは結構。
これはユキヤナギの葉で目にしたミニサイズ。
ぴーんと張った糸の様子から見ても、網張りのスキルはかなりのレベル。
小さいからと言って、決して見くびる事は出来ない様ですね。
昆虫達は、要注意!・・

※4/28に都内で撮影

目に鮮やかに・・2022/04/25 16:11

目に鮮やかに・・
樹々の葉の若緑が目に鮮やかに映る頃。澄んだ青空とのマッチングは抜群です。
明日は残念ながら、この様なスカッとした空は望み薄みたい。
しっかりと目に焼き付けておきたい光景でした。
吸蜜に大忙しのアオスジアゲハ
長い間、枯れ色が主流だった草むらも、真新しい若緑色への変身が完了です。
ハルジオンやアカツメクサの花も咲き揃って、昆虫達に向けてオイデオイデ。
そのお誘いにのって花から花へ・・吸蜜に大忙しだったのがアオスジアゲハ。
おいしい蜜を吸い放題でウハウハだよ!って言う感じでしょうか。
アジアイトトンボの若齢個体
若緑色とコントラストをなす紅色のトンボが、草の葉から葉へ、軽やかに・・
アジアイトトンボのメスの若齢個体。やがて地味目な緑色系に変わってしまいます。
まさに期間限定のあでやかさ。この色を楽しむなら、いまのうち!。

※4/25に都内で撮影

ぶっ壊すために・・2022/04/21 16:18

ぶっ壊すために・・
数を増やし始めた野の花は、同じく数を増やし始めた昆虫達の格好の食料です。
多くが訪れて、食い気全開のシーンを繰りひろげていました。
これはハルジオンの花にいたコアオハナムグリ。正に花にぞっこんと言う感じ。
しかし、テーブルマナーがあまりよろしくない様で、花びらはこの通り。
花をぶっ壊すために、ここにやって来た様にも見えてしまいます。
モモブトカミキリモドキ
こちらは、モモブトカミキリモドキ。
コアオハナムグリに比べると、花に優しい対応をしている様に感じました。
花びらが多少ヨレヨレになるのは、体が硬いので、避けられない事なのかも。
いっぽう花に優しい訪問客としては、蝶達が筆頭に挙げられるでしょうね。
こころ優しい蝶よ来て!が、花にとっての、本当の望みなのかも・・
クロイトトンボ
同じ草むらで、草の葉から葉へ、軽やかに飛翔するものに出会いました。
デビュー後間もないと思われるクロイトトンボでした。
トンボの季節の幕開けを告げるにしては、ちょっと頼りない感じも・・
でも、昆虫世界が、夏に向けて歩み始めた事を感じて、嬉しくなりました。

※4/21に都内で撮影