ついばんでみようか・・2024/04/10 12:16

ついばんでみようか・・
早くも散り始めた花もありますが、サクラ並木の見頃は、依然継続中です。
その枝に止まっていたスズメ。今日の天気は最高だよって言う思いでしょうか。
同意だけど、花をついばんでみようかなんて・・そんな気にはならないでね。
日向ぼっこ中のシジミチョウ
草の葉に止まって日向ぼっこ中のヤマトシジミです。
吸蜜は、ひとまず置いといて、陽射しの恩恵を目一杯受けようと言う算段みたい。
今の時期は、蜜を提供してくれる花の数も、まだそれ程多くはありません。
それらを探し回る為にも、飛翔パワーの充電は十分に・・と言う事の様ですね。
このあと、元気に飛びたちました。

※4/10に都内で撮影

自信をもっていい・・2024/04/02 13:30

自信をもっていい・・
背高な茎の先のタンポポ。花が終わった後の綿毛飛ばしがほぼ完了していました。
その下には、満開状態に入ったニューフェースが二つ。その位置は地面スレスレ。
あなた達も、私みたいに伸び上がらないと、昆虫達にアピール出来ないわよ。
先輩のアドバイスはそんなところでしょうか。頑張らないとね。
タンポポの花で吸蜜するキタテハ
しかし、背高だからと言って、昆虫への訴求力が抜群と言う訳ではない様です。
草の隙間からやっと顔を覗かせた感じの、このタンポポ。
今日は、キタテハがやって来て、長い間、吸蜜に熱中していました。
花の高さなんて関係なし、蜜の出さえ良ければ なんでしょうね。
地面にべったりだったあの二輪も、自信をもっていい様ですね。

※4/2に都内で撮影

風が強過ぎるのは・・2024/03/17 14:48

風が強過ぎるのは・・
春先にありがちですが、吹き付ける風の強さに閉口しながらの自然観察となりました。
ちぎれ雲が浮かぶ空を、ゆっくり横切っていったのは、一羽のカラス。
風に吹き飛ばされない様に、大きく羽ばたいての飛翔でした。
晴天は大歓迎。でも、風が強過ぎるのは、ゴメンだよと言う思いだったでしょうか。
春の野の花に訪問客の姿なし
鮮やかな緑が目に眩しい若草は、お日様パワーを受けて、元気いっぱい!。
強い風もなんのその、勢い良く突き上がる姿勢を崩す事はありませんでした。
野の花も咲き始めて、蜜を求める蝶の姿も・・
それを期待しましたが、出会いはかなわずでした。
今日は、おとなしくしとこうとなったみたいですね。

※3/17に都内で撮影

待ち切れないよぉ・・2024/03/13 14:01

待ち切れないよぉ・・
早咲きのウメの花は、既にピークを過ぎた感じです。
その枝に止まって、困惑気味の表情だったのは、メジロ。
次に控えるサクラの開花までには、まだ時間がかかりそうだし・・
「待ち切れないよぉ」と言う思いかも・・
モンキチョウ
タンポポなど野の花の開花も進んではいるんですが、そのテンポは、かなりゆっくり。
暖かい日と、寒い日が交互に訪れる今の状況に、困惑しているんでしょうか。
蜜を求めて花から花へのモンキチョウも、ときどき一休みをする状況でした。
花の数が多くて大忙しと言う日々の訪れは、まだまだ先の様ですね。

※3/13に都内で撮影

赤ちゃん勢ぞろい2024/03/11 13:07

赤ちゃん勢ぞろい
空気は、相変わらずひんやりなんですが、陽射しの強さは、既に春本番並み。
そのギャップに、ちょっと戸惑いを感じるほどでした。
植物たちも同じ思いでしょうか。でも、進み始めたら、もう止まらない。
公園のあちこちで、目にも鮮やかな若緑色の葉を目にしました。
これなんか、葉っぱの赤ちゃん勢ぞろいと言う感じ。この後の成長が楽しみです。
樹木の赤ちゃんがすっくと・・
落ち葉が敷き詰められた地表では、樹木の赤ちゃんがすっくと・・
まるで、バンザイをしているみたい。
こう言う姿を目にすると、まだまだ寒いよぉなんて、弱音を吐いてはいられません。
出会えたのは太っちょのハエだけ
さて昆虫の世界は・・と、目を凝らして探索しましたが、成果はさっぱり。
やっと出会えたのは、この太っちょなハエだけでした。
この体形から推察すると、寒さによるダメージは大して受けていない様ですね。
そのタフさには、称賛の言葉を贈りたい気持ちになりました。
さて、期待していた蝶達との出会いは・・もう少し待たないと無理な様ですね。

※3/11に都内で撮影