梅雨晴れのパワーに・・2021/06/16 16:42

梅雨晴れのパワーに・・
昨日の晴天から判断して、この梅雨は大した事ないかもなんて甘く見たのですが・・
今日は面目一新。重苦しい空から雨が降ったり止んだりの天気になりました。
これは、昨日、豊かな陽射しが降り注ぐ時間帯に、草むらで目にした光景。
クズの葉に止まるカメムシの一種です・・と言っても、被写体は葉っぱの向こう側。
これだけくっきりと影絵として浮かび上がらせるとは・・梅雨晴れのパワーに感心!。
グニャと曲がったナナフシモドキ
こちらは、影絵ではなくて、葉っぱの手前の止まる昆虫の実体画像です。
完璧に成熟した体形に様変わりしたナナフシモドキ。
面白いなぁと思ったのは、葉っぱ表面に落ちた影の形。
本人(?)はぴーんとまっすぐなのに、影はグニャグニャで何とも不思議な対比。
不思議な昆虫は、影も不思議だなぁと思わず見入ってしまいました。
さて、今日は雨を避けて、葉っぱの裏側でひっそりでしょうか。

※6/15に都内で撮影

不似合いな組み合わせ2021/05/11 13:45

不似合いな組み合わせ
明るい陽射しの下で目にする新緑は、目も心もスッキリさせる効果が抜群です。
思わず見惚れてしまいますが・・
キマダラカメムシ
注意点は、こんな不似合いなヤツが突然目に飛び込んでくるケースもある事。
カメムシの仲間・キマダラカメムシです。そのデカさ、ごっつい形に、びっくり!。
この先は樹々の幹から出る樹液の量も潤沢になる筈。それを見越しての登場らしい。
木の上で目にする分には殆ど違和感無しでしょうが、新緑の葉っぱの上ではねぇ・・

※5/9に都内で撮影

急速に様変わり2021/05/04 15:33

急速に様変わり
長い間、枯れ色一色だった大河の岸辺が、急速に様変わりを進めています。
鮮やかな緑色のエリアが、目を見張る速さで拡大中!。
緑一色に染まった繁みから、ヨシキリの甲高いさえずりが耳に届く日ももうすぐ。
ぐんぐん伸びるクズのつる
若い草の勢いを象徴する眺めがこれ。
クズの新しいつるが、枯れたつるに巻きついてぐんぐんと伸び上がっていました。
この通り規則正しい等間隔での巻きつき。正にコイルスプリングその物と言う感じ。
この勢いのまま、いったいどこまで伸びていくことやら・・
ウズラカメムシの成虫
野草達が活気づけば、それに集まる昆虫達の数も増すのが当然の流れ。
目を凝らしたら、いかにもおニューと言う感じの個体を多く目にする事が出来ました。
これはウズラカメムシ。頭とんがりのなんともユニークな形状です。
食草はイネ科の草とか・・河岸の草地にはその手の野草が目白押し。
まさに、タイミング的にはばっちりでしょうね。

※5/4に都内で撮影

亀が続々と・・2021/04/29 13:38

亀が続々と・・
植物の繁茂が急速に進んでいます。と、なれば俄然活気づくのが各種カメムシ達。
いろいろな植物から汁を吸い取る生活が、多忙を極めている感じ。
それぞれがユニークな形をしていて、目を楽しませてくれます。
これは、アカツメクサの葉に止まっていたホソハリカメムシ。
背中両端の尖り具合が、針を思わせて極めてシャープ。針と言う表現がぴったり!。
ホソハリカメムシの交尾行動
繁り始めたクズの葉では、同種の交尾シーンを目にしました。いっぺんに二組も!・・
この先、新たな生命も加わり、さらに数を増してゆく事は間違いなし。
食害を受ける植物にとっては、全く嬉しくない光景でしょうね。
ウズラカメムシ
いっぽうこちらは、背中が全然尖っていない、ツルんと派。
ウズラ豆を連想させる色形から付いた名前が、ウズラカメムシ。
イネ科の植物にとっては、決して侮れない害虫らしい。
野草に群れるマルカメムシ
かなり気持ち悪いですが、ツメクサに集結したマルカメムシです。
その名の通り、尖った箇所が全く見られない丸々派。
この種の特徴は、このシーンの様に、数多くが群れての集団行動。
この集団にたかられた草のダメージは甚大!。
たかられたが最後、しおれて枯れてしまいます。体は小粒だけど集団力の怖さですね。

※4/28と4/25に都内で撮影

丸いの、尖ったの・・2021/04/19 15:45

丸いの、尖ったの・・
今の時期、草むらに咲く花の定番のひとつがこのアカツメクサ。
その花で良く目にする光景がこれ。花に止まるマルカメムシです。
とにかくこの花が大好物らしい。
多数が群れて止まるので、花が茶褐色に変色したと勘違いする事もある程です。
群れるマルカメムシ
こちらは、開花前のハルジオンで見た集団行動。
花が咲こうが咲くまいが、吸汁さえ出来ればそれで満足さって言う事らしい。
うなだれるしかない茎の姿が、何とも気の毒に感じられました。
ホソハリカメムシの尖った肩
カメムシらしくない姿のマルカメムシを見た後で、これを目にするとほっとします。
典型的なカメムシ体形を持つホソハリカメムシ。肩のとんがり具合が、実にお見事。
でも、感心してばかりもいられません。
カメムシである以上、植物に何らかの被害を及ぼす事は間違いなし。
攻撃対象はイネ科の植物。水田の稲にも被害を与えるらしいので只事じゃないですね。

※4/19に都内で撮影