すっきりとは晴れきらない空。そんな空の下でも昆虫達の動きは活発でした。
それぞれが好みの花を訪れて、採餌に没頭していました。
これは小粒な花に小さなアブのコラボ。ジャストフィットな組み合わせと感じました。
ヨレヨレな姿のユリオプスデージーの花。アブラムシの食害によるものでしょうね。
馳せ参じていたのは、アブラムシ退治のスペシャリスト・ナミテントウ 。
こう言う花を見かけると、放っておけないんだよと言う事でやって来たらしい。
ゴメンね。アブラムシの数が多すぎて、この花に来るのが遅れたんだよ。
がんばって退治するから、もう暫くの間、辛抱してね。
実に頼もしい光景でした。
※5/23に都内で撮影