受難の日々が・・2024/04/26 15:38

受難の日々が・・
道端のツツジの花にヤブキリの幼虫が止まっていました。
このポーズから推察すると、花びらをムシャムシャ食べようと言う算段らしい。
花にとっては、とんでもない迷惑者。その数、極めて多し。
旬の花達にとっての受難の日々が、この先も続きそうです。
この色の組み合わせは凄い。目がチカチカしちゃいますね。注視禁物かなぁ・・
善玉・ナナホシテントウ活躍中
一方、こちらは善玉。シロツメクサの花に止まっていたナナホシテントウです。
ここを訪れた目的は、植物にとっての大敵・アブラムシを捕食する事。
花の期待に応えて、迷惑者の退治に奮闘する意欲十分な感じでした。
実に頼もしい。

※4/26に都内で撮影

明日はきっと・・2024/04/22 13:39

明日はきっと・・
どんよりとした雨空がひろがる午前になりました。
目に眩しい色合いの若葉も雨滴を宿して、ちょっとかわいそうな雰囲気でした。
しかし、このさき目覚しい成長を遂げる為には、不可欠な雨なんでしょうね。
少し冷たいけど、我慢 我慢・・
調子が出ない様子のナミテントウ
お日様大好き昆虫・テントウムシにとっては、明らかに望ましくない空模様の筈。
好物であるアブラムシの姿もさっぱりだし、調子がでないよぉって言う感じでした。
明日はきっと晴れるさ。そんな望みを抱きながら日暮れを迎える事になるのかも・・

※4/22に都内で撮影

喜んで場所提供を・・2024/04/16 13:46

喜んで場所提供を・・
陽射しを大きく邪魔する様な雲は掛からず。おだやかな春の青空が拡がりました。
その空で、クマバチがホバリング飛翔を続けていました。中央やや右の小さな黒い点。
今の時期の定番シーンと言う感じで、目にする機会が、とても多い。
このハチにとっての吸蜜対象・春の花が数を増している事の証明ですね。
※クマバチの、もう一段大きな画像を、昨日 4/15の記事の 2枚目に掲載しています。
テントウムシのアツアツシーン
若葉の上で、テントウムシのカップルが、アツアツシーンを繰り広げていました。
葉っぱにとっての迷惑者・アブラムシの退治役として、今後の活躍が期待される存在。
とても柔らかそうなこの葉っぱ、今後、アブラムシの集中攻撃を受けそうです。
葉っぱとしては、その退治役に、喜んで交尾場所の提供を・・と言う事でしょうね。
その期待に、しっかり応えないとね。

※4/16に都内で撮影

寒風が肌にピリピリ・・2024/03/18 14:12

寒風が肌にピリピリ・・
気持ちのいい青空に恵まれたのですが、吹き付ける寒風が肌にピリピリ。
春の野草達も、その風を受けて、激しくなびいていました。
しかし、それを、ものともしないパワーは既に十分の様に感じました。
コブシの花が開いた
陽射しの強まりを受けて開いたコブシの花も、この風には戸惑い気味だったかも・・
周囲には、開花予備軍の蕾がたくさん。
この様子から見て、それほど時を置かずに花盛りとなる事は間違いありません。
その為にも、冬の名残の寒風よ、はやくおさまれ・・なんですが・・
忙しく動き回っていたナナホシテントウ
地表スレスレを活動の場とするナナホシテントウは、風の影響を受けないみたい。
好物のアブラムシを求めて、草の葉から葉へ、忙しく動き回っていました。
しかし、その速度は、春本番の日々に比べると、まだまだスロー。
フルスピードにギアチェンジする迄には、もう少し時間が掛かりそうですね。

※3/18に都内で撮影

僕の方が背高だよ。2024/03/14 15:16

僕の方が背高だよ。
野草達のフィールドデビューが続いています。
早咲きをする野の花の代表格・タンポポの元気な姿も・・
それにつられたお隣さん、僕の方が背高だよ って話しかけていた様にも・・
この背比べ、この先どうなるかは、まだ判りませんね。
活発に動き出したナナホシテントウ
春の訪れを感じて、真っ先に動き出す昆虫と言えば、何をおいてもテントウムシ。
餌の収穫頻度はまだまだの様ですが、じーっとしてはいられない。
好物のアブラムシを求めて、あっちに行ったり、こっちに来たり。
アクティブなその動きには、こちらも大いに元気付けられました。
※ナナホシテントウ

※3/14に都内で撮影