寒風が肌にピリピリ・・2024/03/18 14:12

寒風が肌にピリピリ・・
気持ちのいい青空に恵まれたのですが、吹き付ける寒風が肌にピリピリ。
春の野草達も、その風を受けて、激しくなびいていました。
しかし、それを、ものともしないパワーは既に十分の様に感じました。
コブシの花が開いた
陽射しの強まりを受けて開いたコブシの花も、この風には戸惑い気味だったかも・・
周囲には、開花予備軍の蕾がたくさん。
この様子から見て、それほど時を置かずに花盛りとなる事は間違いありません。
その為にも、冬の名残の寒風よ、はやくおさまれ・・なんですが・・
忙しく動き回っていたナナホシテントウ
地表スレスレを活動の場とするナナホシテントウは、風の影響を受けないみたい。
好物のアブラムシを求めて、草の葉から葉へ、忙しく動き回っていました。
しかし、その速度は、春本番の日々に比べると、まだまだスロー。
フルスピードにギアチェンジする迄には、もう少し時間が掛かりそうですね。

※3/18に都内で撮影

揃って春の空2024/03/12 15:31

揃って春の空
春めいた陽射しを浴びて、勢い良く突き上がっていた樹木の新芽たち。
それぞれが異なった形をしていますが、向いている方向は、皆、同じ。
お日様のパワーを沢山浴びて、一日でも早く・・と言う思いなんでしょうね。
突き上がっている冬芽
さて、これから、どう言う展開を見せるのやら・・
その過程を観察するのも、この先の楽しみです。
昆虫達も「待ち遠しいよぉ、早く開いてよ」 と言う思いで見つめている筈。
それは判るけど、過激に食い荒らすのだけはやめてね って言う思いも・・

※3/11と3/12に都内で撮影

赤ちゃん勢ぞろい2024/03/11 13:07

赤ちゃん勢ぞろい
空気は、相変わらずひんやりなんですが、陽射しの強さは、既に春本番並み。
そのギャップに、ちょっと戸惑いを感じるほどでした。
植物たちも同じ思いでしょうか。でも、進み始めたら、もう止まらない。
公園のあちこちで、目にも鮮やかな若緑色の葉を目にしました。
これなんか、葉っぱの赤ちゃん勢ぞろいと言う感じ。この後の成長が楽しみです。
樹木の赤ちゃんがすっくと・・
落ち葉が敷き詰められた地表では、樹木の赤ちゃんがすっくと・・
まるで、バンザイをしているみたい。
こう言う姿を目にすると、まだまだ寒いよぉなんて、弱音を吐いてはいられません。
出会えたのは太っちょのハエだけ
さて昆虫の世界は・・と、目を凝らして探索しましたが、成果はさっぱり。
やっと出会えたのは、この太っちょなハエだけでした。
この体形から推察すると、寒さによるダメージは大して受けていない様ですね。
そのタフさには、称賛の言葉を贈りたい気持ちになりました。
さて、期待していた蝶達との出会いは・・もう少し待たないと無理な様ですね。

※3/11に都内で撮影

それほど時を経ずに・・2024/03/10 14:08

それほど時を経ずに・・
穏やかな晴れ空を映した小川の水。
散り落ちた葉がたくさん浮かんでいました。今の時期ならではの眺めですね。
この水面も、やがて鮮やかな緑色の水草に覆われる筈。
それほど先のことではないと思うのですが・・
遠慮気味にさいていたカタバミの花
枯れ落ち葉の隙間から、小さな黄色い花が遠慮気味に顔を覗かせていました。
春の訪れを告げるカタバミの花。
花開いた箇所が、ちょっと気の毒だなぁと思って・・
完全に露出させてあげました。
花びらに触れない様に注意しながら、完全に露出させてあげました。
しかし、この状態になっても、花粉媒介役をつとめるハチやアブの来訪は皆無。
昆虫達が本格的にお目覚めする迄には、もう少し時間が掛かりそうですね。
私としては、それほど時を経ずに・・を、望みたい気持ちになりました。

※3/10に都内で撮影

北風さえおさまれば・・2024/03/09 14:48

北風がおさまれば・・
春めいた陽射しが降り注ぐ入江。さざ波がキラキラと輝いていました。
そのさざ波は、北から吹き付ける強目な風によるもの。
ひんやりとした冷気を含んでいて、肌にピリピリ。
待ち遠しい春の訪れ、まだまだ先かなぁと感じました。
満開状態のナノハナ畑
岸辺の斜面では、ナノハナが、満開状態になって輝いていました。
一足早く春本番を感じさせる光景。
これだけ見事に咲けば、蜜や花粉を求める蝶やハチなどの姿が・・
それを期待しましたが、今日のところは、さっぱりでした。
北風さえおさまれば・・それを望むのは、まだ気が早すぎる様ですね。

※3/9に都内で撮影