低温注意報が出た!2021/09/07 16:31

低温注意報が出た!
雨は止みましたが、スッキリとしない空。気温も今の時期としては低めでした。
気象庁から、都内に向けて、夏の低温注意報と言うのが出されたらしい。
オホーツク海高気圧が南に張り出して、周辺の北風が東京付近に吹き込んだ為とか・・
なんだか番狂わせな秋の始まりになってしまいましたね。
イヌキクイモの花、一輪だけ・・
秋に咲くヒマワリと言う感じのイヌキクイモの花が咲き始めていました。
咲き始めたと言っても、それなりの姿を見せていたのは、この一輪だけ。
季節外れとも言える低温続きで、開花がやや遅れ気味なんでしょうか。
しかし、蕾は多数。気温が例年並みに戻れば、黄色い花の賑わいが・・でしょうね。
オナガササキリ成虫
冴えない雰囲気の草むらですが、秋の主役達のデビューは順調に進んでいました。
これはオナガササキリの雄。秋の草にぴたりマッチする鋭角的な体形が特徴です。
元気に飛び跳ねる姿は、これから主役の一端を担う資格十分と感じました。
やる気喪失のオオカマキリ
こちらは、活躍の時を迎えた一員としては、いまいちやる気不足の印象でした。
草の葉上でクターッとしていたオオカマキリ。成虫になって間もない個体みたい。
”冴えない天気で獲物がさっぱり。ほんと参ったよぉ” って言うポーズでしょうか。
確かにこの場所ではそうかも知れないけど、いる所にはそれなりに獲物はいるよ!。
場所選びを間違えてるんじゃないの?。エキスパート一歩手前かなぁ・・
夕刻に見上げた西の空
これは夕方5時半頃に見た西の空。普段見慣れない雲がびっしり密集していました。
ひつじ雲 或いは うろこ雲?・・いずれにしても天気が良くなる前兆ではない様な・・
すっきりとした秋空が定着するのは、まだまだ先の事なんでしょうか。

※9/7に都内で撮影

汗だく状態で・・2021/08/11 18:51

汗だく状態で・・
雨の恵みを受け夏草の繁茂が一層活発化しています。
むーっとした熱気も立ち込めて、足を踏み入れるのも躊躇する程でした。
爽やかな秋風を待望!、そんな気持ちが強く湧き上がってきました。
獲物を捕らえたナガコガネグモ
そんな場所では、立派に成長した蜘蛛達のハンティングシーンがそこここで・・
ナガコガネグモも、かなりの大物を捕らえて、してやったり!。
糸でグルグル巻き状態なので、獲物が何かは判りませんが、手応えは十分な感じ。
昆虫達にとっては、いよいよ気が抜けない時期に突入ですね。
ヤブキリ成虫
いい具合に日陰になる木の太幹で一休み中だったのは、ヤブキリ成虫。
秋の草に止まる姿がサマになる昆虫です。
陽射しが強烈すぎる今は、こうして日陰で涼む事を優先という事でしょうか。
汗だく状態で自然観察をした私としては、その気持ち、よく判るなぁと・・

※8/11に都内で撮影

何とも悲しいなぁ・・2021/08/02 15:49

何とも悲しいなぁ・・
夏もいよいよ本番。木立の中に逃げ込んでもそれ程の清涼効果は得られません。
そんな環境下、木の太幹で目にしたのがこれ。ニイニイの羽化シーンでした。
時間は正午をやや過ぎた頃。通常の羽化時間帯とはかなり異なります。
観察している間、これ以上の進展は無し。どうやら羽化に失敗してしまったらしい。
長い間、暗い地中で待ち焦がれた夏の陽を浴びられず・・そんなシーンでしょうか。
数が多ければ、こう言う事態も稀ではないのでしょうが、何とも悲しいなぁと・・
クダマキモドキ成虫
風に揺れる秋の草とベストマッチな感じのこちらは、順調に成長中。
ツユムシの仲間のクダマキモドキです。
すこし早目な登場かも知れないけれど、真夏の暑さに耐えてより丈夫な体に・・
そんな展開であればいいなぁと言う気持ちを込めて、シャッターON!。

※8/2に都内で撮影

成熟の証2021/07/06 15:41

成熟の証
春にデビューした昆虫たちも成熟の域に達する時期に差し掛かりました。
これは、昨日、草むらで出会ったキリギリスの雌。
でっぷりした体形、鋭く尖った産卵管、威圧感たっぷりなこの姿は正に成熟の証です。
この先、繁みの奥に身を潜める事が多くなるので、こうして出会うのは今のうち・・
参考に、誕生後間もない時期の姿を下に掲載します。
キリギリスの若齢幼虫
3月29日に撮影したキリギリスの若齢幼虫です。
成熟個体とは比較にならない程の小ささです。
この画像の撮影時期には、数えきれない程に多数の幼虫が草地を跳ね回っていました。
しかし、それら全てが無事成熟個体になったわけではありません。
様々な困難を乗り越えたものだけが、いま草むらでその存在感を発揮する。
威圧感たっぷりの現在の姿は、その裏付けに基づくものなんですね。
リュウキュウツヤハナムグリの交尾シーン
成熟の証はここにも・・
きらびやかな色合いを誇るリュウキュウツヤハナムグリのカップル。
これはアツアツの交尾シーン。
南方からの移入種なのに、今や既存のハナムグリを圧倒する程に、生息数が多い。
この分だと、来季もその状況に変化はなさそうですね。

※7/5に都内で撮影、若齢幼虫は3/29に同所で撮影。

雨あがりの草むらで・・2021/05/22 15:22

雨あがりの草むらで・・
空気は十分湿っぽいのですが、雨の心配をせずに草むら散策をする事が出来ました。
葉上で待ち伏せをして獲物を捕獲するササグモも、やる気満々で準備運動中?・・
雨にたたられて動きがなかった昆虫の到来を、今や遅しと待ちわびていたみたい。
成長したキリギリス幼虫
近くの葉上で目にしたこれはキリギリスの幼虫です。でっぷり太った姿は貫禄十分!。
さすがのササグモも、これには手を出せないでしょうね。
それにしても、随分立派になったもんだなぁと・・
比較の為に、3/29に撮影した同種の若齢幼虫の画像を下に掲載します。
キリギリスの若齢幼虫
その差は歴然ですね。
2ヶ月足らずの間に、今日の画像のあの姿まで成長したとは!・・
ヒメギス幼虫
これは、同じ草むらで、今日目にしたヒメギス幼虫。
同じキリギリスの仲間ですが、アダルトなブラック基調の体色がユニークです。
キリギリスやヤブキリに比べて、人の接近に対する敏感さが段違い。
今日は何故かぼーっとしている事をさいわいに一枚ゲット出来ました。

※5/22に都内で撮影。参考画像は3/29に同所で撮影