まだまだですね。 ― 2023/02/09 14:41
春一番乗りを・・ ― 2023/02/08 13:56
さすがにそれは・・ ― 2023/02/07 13:21
勇気ある先駆者 ― 2023/02/06 14:00
場違いな程に鮮やかな緑色が印象的なフキノトウ。
あたりを見回しましたが、目にしたこのこの一株だけ。
まさに勇気ある先駆者と言えそうですね。 若草の立ち上がり方にも、勢いを感じる時期に入りました。
ここは、機械による除草が徹底的に行われた場所。
その結果、敷き詰められた枯れ草を栄養分としてメキメキと成長している様です。
この緑色に惹かれた昆虫達の姿も・・そう先の事ではないでしょうね。 タンポポの花に来て吸蜜に熱中していたのは、太っちょなアブ。
このポーズのまま、じーっと固まっていました。
いよいよ手応えありの時期に入ったのでしょうか。
やや出遅れ気味だけど、蝶の姿を目にするのもそう先の事ではないでしょうね。
※2/6に都内で撮影
無事誕生を祈る・・ ― 2023/02/05 14:18
いくら目を凝らしても、葉の存在を確認する事が出来ません。
身軽な姿で春を待つ・・今年もその流儀で寒さを凌いでいるんですね。 退屈な雰囲気が漂う木立ですが、良く目を凝らすと、それなりの発見が・・
陽射しを浴びて、枝が違和感ありありで輝いていたイボタノキ。
木自身がこんな色に染まる筈もなく、これには当然、犯人(?)がいます。
その犯人は、イボタロウムシ。名前の通りイボタノキを子育てに利用する種です。
この中にどれだけの幼い命が眠っている事やら。想像するだけで気持ち悪いですね。 イボタロウムシは、冬越し中の木にとっては、明らかに迷惑もの。
いっぽうこちらは、木に迷惑を掛ける心配はゼロの物体です。
大木の枝に出来た窪みに糸を張って吊り下がっていた蜘蛛の卵のう。
この中には、誕生を待つ蜘蛛の幼い命がたくさん眠っている筈。
ちゃっかり利用された木。でも、迷惑者でない事は確かですね。
どうでもいいけど、無事誕生を祈るって言ったところでしょうか。
※2/5に都内で撮影