降ったりやんだり・・2021/09/09 14:19

降ったりやんだり・・
細かい雨が、降ったりやんだり・・天気回復の兆しが一向に見えません。
これは、そんな雨に濡れた低木の葉で目にした蜘蛛の巣。
葉っぱの湾曲を巧みに活用した、いわゆる隠れ網と言われるやつですね。
この下に潜んでいるのは、ネコハグモと思われます。
いずれにしても、雨の日は収穫がさっぱりで、やる気喪失の筈。
雨除け効果は期待できそうにないけれど、じっとしているしかないんでしょうね。
まだ開花していないノボロギクにて
晴れなくても雨の心配が無い日は、昆虫達の活動をそれなりに目にする事が出来ます。
これはノボロギクで目にしたマルカメムシとアリのツーショット。
花は、まだ固く閉じたつぼみの状態でした。
陽射しが乏しい日の連続で、秋の野の花も開花時期に遅れの傾向が見られるのかも・・
この花もダメかぁと、がっかりしている光景でしょうか。
ツユクサの花
湿っぽくて重苦しい空気の中で見るツユクサの花は、一服の清涼剤と言えそうです。
目で見る限りは、かなりいい線をいっているんですが、花としての本心は?・・
天気が芳しくない日は、花粉媒介役の昆虫の来訪もまばらな筈。
一日だけ咲いてしぼんでしまう花。やはり晴れた日に咲く方が幸せなんでしょうね。

※9/9と9/7に都内で撮影

勤勉だよなぁ・・2021/08/08 12:57

勤勉だよなぁ・・
ボリュームダウンし始めたセミ達の合唱音。
夏の終わりの寂しさを感じる日が、徐々に近づいている様です。
こんな光景を目にする事も度々。アリの巣穴の入り口に引っ掛かったセミの片翅です。
働きアリ達が、貴重な餌として、力を合わせて、ここまで運んで来たんでしょうね。
しかし、デカ過ぎて、巣穴に入らない!。
時には、こんなムダ働きをしちゃう事も・・それにしてもつくづく勤勉だよなぁ・・
(アブラゼミの翅)
ヤマトシジミ
猛暑の日には、殆ど見かける事がなかったシジミチョウの仲間に出会う事も・・
やや日陰になるところ限定ですが、こんな吸蜜風景を見る機会が増えて来ました。
これは、最もポピュラーな存在とも言えるヤマトシジミ。
シンプルな斑紋は、秋に咲く野の花とのマッチングも良好です。
さて、この秋はどんな吸蜜風景に出会えるやら・・

※8/2と8/5に都内で撮影

声はすれども・・2021/07/14 17:29

声はすれども・・
木立に響くセミの合唱音、と言う所までは行きませんが、それでもかなりの音量に・・
しかし、声はすれども、その姿は中々と言うのが、セミの特徴です。
これは声を頼りに、目を凝らして、やっと見つけたミンミンゼミ。
透明な翅のせいでしょうか。緑色の派手目な体色を持つ割には目立ち方がいま一つ。
長い間、暗い地中での幼虫時代を過ごして、いまようやく地上に・・
そうやすやすと見つかってたまるかと言う事でしょうね。
セミの抜け殻を検分中のアリ
一番早起きのセミ・ニイニイゼミの抜け殻です。
他のセミと違い、殻の表面が茶色の泥で覆われている為、ひと目で見分けがつきます。
その殻の上をちょこちょこ動き回っていたのは、小さなアリ。
餌にならないかなとしきりに検分をしている様子でした。でも結局諦めたみたい。
紛らわしい物がそこいらじゅうにあって参っちゃうよ・・かな?。

※7/14に都内で撮影

しつこく降り続く・・2021/07/04 13:58

しつこく降り続く・・
雨音をたてる程ではありませんが、細かい雨がしつこく降り続く日曜日となりました。
旬の花の花びらにも、雨滴が集積した水の塊がいくつも出来ていました。
この先、雨脚が更に強まれば、この程度では済まない筈。
そんな展開にならない事を祈りたい気持ちです。
ツワブキの葉上にびっしり
雨滴を長くとどめる葉と、そうでない葉があります。
これは大柄なツワブキの葉。雨滴がとどまる上では、好適な表面状態らしい。
それぞれの雨滴に周囲の風景が映り込んで賑やかな光景を造り出していました。
いわば魚眼レンズの集合体って言った感じでしょうか。
魚眼レンズの如く・・
詳細を確認すると、この通り。
周囲の風景がグニャグニャに変形した状態で映り込んでいました。
アブラムシ集団とアリ
ちょっと気味悪いのですが、これは雨の止み間もあった昨日撮影した画像です。
草の茎にたかる多数のアブラムシ。茎の中に含まれる液体を摂取中の光景です。
注目点はアブラムシに混じって、数匹のアリを確認できる事。
通説では、アブラムシを外敵から守る護衛役の任務を担っているそうです。
その代償として、アブラムシがお尻から出す甘露を吸わせて貰ってっているらしい。
雨が降り続く今日は、こんな光景もばったり途絶えていた筈。
被害者側の草にとっては、ほっと一息の一日でしょうね。

※7/4と7/3に都内で撮影

もう一つの旬の花で・・2021/06/04 12:58

もう一つの旬の花で・・
今の時期の旬の花と言えば、まずはアジサイの花が挙げられますが、それだけでは・・
地面スレスレに密集して開くドクダミの花も花盛りの時を迎えています。
一見すると、四つの白い部分が花びらの様に見えますが、実はそうではなくて・・
白い部位は、花を囲む葉っぱが変形した顎(ガク)。
実際に花としての機能を備えているのは、中央に見える黄色い部分とか・・
側面に廻って、その事を確認してみると・・
ドクダミの花で食事中のアリ
これが、いわゆる花本体。小さな黄色いパーツがびっしりと密集しています。
この画像では、蜜を求めてやって来た小さなアリが確認出来ます。
花の形から見て、どうしてもこの様な直立体勢での食事となってしまう様ですね。
ちょっと難儀だけど、花の数が多いので満足満足!って言う感じでしょうか。
タンポポ綿毛が引っかかっていた
ひょろっと伸びた花に、風に乗って移動中のタンポポの種子が引っかかっていました。
二つまとめてと言う点に、生息分布を遠方まで拡げようとする意欲が感じられます。
一息ついたら、次の風に乗ってふわりと・・

※6/2と5/28に都内で撮影