強い陽射しを避けて・・2024/07/25 14:36

強い陽射しを避けて・・
セミ達の鳴き声が一段とボリュームアップしています。
その声の主の姿を探ってみると、だいたいこんな感じ。
木の幹の日陰になる箇所を選んで、止まっている場合が殆どです。
暑さを好む昆虫でも、さすがに日向に出ていく勇気は湧かない様ですね。
※アブラゼミ
セミの抜け殻
セミの数が増えたと言う事は、当然ですが、抜け殻の数も、それに見合って・・
これは、駐車場の車止め突起で目にした抜け殻です。
真昼時の強烈な陽射しを浴びて輝いていました。
羽化は、陽が沈んだ頃から夜間に掛けて、ひっそりと行われます。
真夏を象徴する昆虫ですが、誕生も含めて、きつい陽射しとは無縁な様ですね。
急変した空
※追加掲載:
夕方5時半過ぎに見た西の空。不穏な雰囲気の雲に覆われていました。
遠方ですが、雷鳴もとどろき始めて・・おおごとにならない事を祈るばかり。
季節の変わり目は、決して気を抜く事が出来ませんね。

※7/25に都内で撮影

きつ過ぎる暑さに・・2024/06/19 16:03

きつ過ぎる暑さに・・
まだ高温慣れしていない体には、きつ過ぎる程の暑さに見舞われました。
オシロイバナの花も、元気なく うなだれて・・
自然が夏モードにシフトチェンジする迄には、もう少し時間が掛かりそうですね。
獲物の手応えがさっぱり・・
カマキリの若齢幼虫は、強い陽射しを苦にもせず。
葉から葉へ、獲物探しのパトロールを続けていました。
大きくなる為には、とにかく沢山食べないと・・でも、肝心の獲物の姿はさっぱり。
そろそろ、日陰に逃げ込もうかなと考えていたかも・・
葉陰に身を隠している昆虫たちには、警戒アラート発令でしょうね。

※6/19に都内で撮影

いつ降り出しても・・2024/06/13 14:04

いつ降り出しても・・
いつ降り出してもおかしくない感じの曇り空。
梅雨入りも、そぉ先の事ではないよ と告げている様でした。
そんな空の下、ほっとした気分に浸らせてくれたのが、この花。
旬の花とも言えるヒルガオです。
つつましやかに開くその姿、今の時期の空気感にぴったり。
カマキリ幼虫は冴えない空の下でも・・
冴えない空の下では。イマイチ調子が出ないよ。そんな感じで、ひっそり。
草の葉上にいたオオカマキリの幼虫です。
成長すると威圧感たっぷりの姿になりますが、いまはそれ程でもありません。
でも、前足を揃えて折り曲げたファイティングポーズは、既に成虫並み。
「近くにいる昆虫達よ、油断禁物だよ」そぉ伝えたい気持ちに・・

※6/13に都内で撮影

翻弄され気味な日々が・・2024/05/30 15:09

翻弄され気味な日々が・・
梅雨前線の接近を告げているのでしょうか。
空の様子が小刻みに変わる時期に入りました。これは、午前11時過ぎの空。
このまま悪い方向へ・・かなと思えたのですが、再び明るい陽射しが戻りました。
変わりやすい空模様に翻弄され気味な日々が続いていますね。
続々と登場中のバッタ幼虫
雨がちな日々の後には猛暑の日々。それらを乗り越えて見事な成長を遂げるのがこれ。
秋には堂々とした姿に成長するショウリョウバッタの若齢幼虫、続々と登場中です。
しかし、良く目を凝らさないと、見つけるのが困難な程のミニミニサイズ。
この先、猛烈な食欲を発揮して食べまくり、堂々とした姿に成長して行くはずです。
頑張ってねって言う思いなんですが、食われる立場にある野草の葉たちにとっては・・
イヤなやつが多数生まれているなぁって、舌打ちをしているんでしょうね。

※5/30に都内で撮影

すっきりしない空の下・・2024/04/27 15:00

すっきりしない空の下・・
雨こそ降らないものの、すっきりとしない空。
季節の変わり目にありがちな天候でしょうね。
そんな空に似合う白い花が咲いていました。ちょっぴりアジサイ似のオオデマリの花。
しばらく観察しましたが、蜜を求める昆虫達の訪れは皆無でした。
冴えない空の影響を受けて、虫達の活動も、いまひとつだったみたい。
獲物の到来を待つカマキリの幼虫
ハルジオンの花に止まっていたカマキリの若齢幼虫です。
こんな空の下でも、気長に待っていれば、蜜を求める昆虫が、きっとやってくる筈。
そんな予測に基づく待ち伏せでしょうね。
頑張れよって言う気持ちに・・ でも、こいつに捕獲される昆虫の事を思うとね。

※4/27に都内で撮影