すっきりしない空の下・・ ― 2024/04/27 15:00
受難の日々が・・ ― 2024/04/26 15:38
適度なお湿りも・・ ― 2024/04/25 14:42
鮮やかなその彩りを、心ゆくまで楽しめる時期に入りました。
願わくば、この様な天気が、この先も安定して続くことを・・
しかし、植物たちにとって、順調に繁茂するうえでは、適度なお湿りも必要な筈。
そのへんのバランスが、実に難しいところなんですが・・ 旬の花での吸蜜に多忙な昆虫達にとって、今日の様な天気は、大歓迎の筈。
蜜の出も順調だし、まさに言うことなしって言う感じ。
これは、お腹がいっぱいになったので、花びらに止まって一休みのひとコマ。
花としては、「花粉媒介の方も忘れないでね」って言うことでしょうね。
毛むくじゃらなこのアブは、ズバリ適役な筈。花の期待にしっかりこたえないとね・・
※4/25に都内で撮影
春の陽射しよ戻って・・ ― 2024/04/23 13:07
雨こそ降らないものの、どんよりとした曇り空に覆われ続けた昼前。
目にしたのは、アスファルト路面の僅かな隙間に根をおろしたタンポポの花・一輪。
極めて厳しい状況でしょうが、けなげなその姿に、拍手を贈りたい気持ちに・・
花粉媒介役をつとめる昆虫達の目にとまればいいのですが。 そんな空の下、当然の事ながら、昆虫達との出会いはさっぱりでした。
あきらめかけた時に、やっと見かけたのが、これ。
草の葉に止まる小さなフタホシヒラタアブ。
アブの思いは、開花も芳しくないし、ほんとに恨めしい天気だなぁでしょうね。
このアブの為にも、穏やかな春の陽射しよ、早く戻って なんですが、果たして・・
※4/23に都内で撮影
こんな天気がこの先も・・ ― 2024/04/21 15:53
暑くもなく、寒くもなく・・新緑をゆっくりと楽しむには最適な状況。
こんな天気がこの先も長く続けばいいなぁと思いました。 春に咲く野の花も、続々とデビュー中。
ちょっぴりタンポポ似のジシバリの花も、そのひとつです。
幼い昆虫たちにとっては、早く大きくなる為の貴重な栄養源である筈。
今日はヤブキリの幼虫が、ムシャムシャやっていました。
その食事法は、中央部に立ち並ぶシベをガリガリかじる事。
この段階では、まだまだですが、やがて喰い跡だらけの悲惨な状態に・・
早く大きくなる為には、やむを得ない事なんでしょうね。でもねぇ・・ 水辺の草に、アジアイトトンボ・雌の若齢個体が止まっていました。
草の緑色と好対照を成す紅色が印象的でした。
でも、これは今の時期限定の彩りです。
やがて、周囲の環境に紛れる色合いに変わってしまいます。
コントラストの鮮やかさを楽しむなら、今のうち・・
※4/21に都内で撮影