昼の月が・・2021/11/28 14:03

昼の月が・・
色づいた葉をつける木の上に広がっていたのは、雲一つない青空。
澄み切った空気を物語る様に、昼の月が浮かんでいました。
前景が枝剥き出しの木なら、正に冬の風景なんですが、一歩踏み留まっている感じ。
しかし、そんな眺めを目にする日も間近に迫っているんでしょうね。
中途半端な開き方のタンポポの花
地べたスレスレで目にしたタンポポの花。
陽射しの明るさに誘われて花開いたものの、吹く風がヒンヤリ。
”こんな筈じゃぁ” って言うことで、中途半端な開き方のままじーっと・・
ほんと罪作りな青空だよねって、同情の気持ちを込めて一枚!。
日向ぼっこをするアキアカネ
アキアカネ達は、地面スレスレでの日向ぼっこに専念中。
それなりの数を確認出来ましたが、揃ってこんな状態で固まっていました。
寒さが厳しさを増す時期の過ごし方は、これで決まり!と言う事なんでしょうね。
たとえどんな姿であれ、こうして出会いが続くのは、嬉しい限り。
冷たい雨だけは降るなよ!って言う想いで見つめました。

※11/28に都内で撮影

咲いててよかったぁ・・2021/11/22 14:32

咲いててよかったぁ・・
冷え込みが強まり始めて、咲く花の数も、明らかに減少傾向にあります。
蜜を求める昆虫達にとっては、いよいよ厳しい時期に差し掛かった感じ。
しかし、そんな中でも、サービス精神旺盛な花がある事も事実。
そんな花には、咲いててよかったぁと言う感じで、昆虫達の来訪が頻繁です。
これは小さな釣鐘状の花を開くナワシログミの木で目にした吸蜜シーン。
細いストローを長く伸ばして吸蜜していたのは、蛾の仲間・ホシホウジャクでした。
翅を激しく羽ばたかせて浮揚停止しながらの吸蜜。正に名人芸と言える鮮やかさです。
サザンカの花で吸蜜するホソヒラタアブ
これからが旬の花・サザンカに、ホソヒラタアブがやって来ていました。
花が大柄なせいもあるんでしょうか、えらく小さなアブだなぁと・・
吸っても吸っても吸いきれないと言う極楽気分を味わっていた様です。
ツワブキの花に止まるツマグロキンバエ
強まる寒さをものともせず、鮮やかな黄色の花を元気に咲かせるツワブキ。
その花芯で吸蜜を繰り返していたのは、ハエの仲間・ツマグロキンバエでした。
たっぷり蜜を吸ったんでしょうね。お腹がパンパンに膨らんでいました。
こちらも寒さに強い種。この花との名コンビぶりをこの先も度々目にできそうです。

※11/22と11/21に都内で撮影

底力十分な・・2021/11/18 15:09

底力十分な・・
葉の殆ど散らしたサクラの樹上に拡がっていたのは、薄ぼんやりとした曇り空。
気温もかなり低めのまま推移しました。
いよいよ、冬の足音が間近に迫ってきた感じ。
花開こうとしていたタンポポ
足元に目を落とすと、おびただしい数の落ち葉の堆積が・・
まさに枯れ色の絨毯と言った感じ。
そんな場所でも、気温の低下にも負けず頑張っているものの姿が・・
これから花開こうとしていたタンポポでした。
まさに全季節対応の、底力十分なやつと言えそうです。
タンポポで吸蜜するホソヒラタアブ
こちらは、さらに頑張って花開いたタフなやつ。
その花に止まって吸蜜していたのは、ホソヒラタアブでした。
気温が低下しても、花が咲くところ、必ずと言っていい位に、その姿を現します。
花にとっては、大歓迎のお客さんと言えるでしょうね。

※11/18に都内で撮影

余裕で春を・・2021/11/15 15:19

余裕で春を・・
季節が冬に向け、着実に一歩踏み出した事を実感出来たのがこの光景。
細枝の先についていたとんがり頭は、暖かそうな毛にくるまったコブシの冬芽です。
葉がすべて散りきらない内に、防寒対策がばっちり完了!。
これなら寒風が吹き付けようが、余裕で春を待てると言う事でしょうね。
悲惨な姿のユリオプスデージー
一方こちらは、冬の間も咲き続けるキク科の花・ユリオプスデージーで見た光景。
花びらがヨレヨレ!。なんとも悲惨な姿を晒していました。
まだ寒さが本格化していないのに、このしぼみ様は?・・
推測ですが、害虫・アブラムシにやられてしまったんではないかと・・
その花に止まっていたのは、アブラムシの天敵とされるナミテントウ。
しかし、完全に出遅れだよ!・・もう少し早く来てくれていたらなぁ・・
花としてはそんな想いで残念がっているんでしょうね。
テントウムシの蛹
近くの葉っぱでは、成虫予備軍・サナギの姿を確認出来ました。
はやく成虫になって花を救ってあげないと!・・
需要と供給の相関関係、なかなかうまい具合にシンクロしない様ですね。
ユリオプスデージーの花で吸蜜するアブ
参考に、完璧に花開いた健康体のユリオプスデージーを掲載します。
花の数が減少するこの先。蜜を求める昆虫達にとっては、救いの神的存在です。

※11/15に都内で撮影

空気の冷え込みを・・2021/11/14 16:08

空気の冷え込みを・・
昨日のスカッとした晴天ほどではないのですが、陽射しを遮る様な雲は掛からず。
しかし空気の冷たさを肌で感じる日中となりました。
この分だと夜の冷え込みも・・
サザンカの花で吸蜜するキアシナガバチ
空気の冷え込みを、開花時期のサインとしているみたいなサザンカの花。
これまでのボチボチと言う感じから、一斉に花開く段階に入りました。
その花の一つに止まっていたのは、見るからに威圧的な姿を持つキアシナガバチ。
大柄な花は、筋骨隆々たるこのハチのお腹を満たすに足る蜜を提供出来るみたい。
似合いの組み合わせと言えるかは疑問ですが、この先頻繁に目にする事になりそう。
クズクビボソハムシの猛食ぶり
クズの葉に多数止まっていたこれは、名前からしてお似合いの組み合わせ。
クズクビボソハムシ。クズの葉を主食とする大食漢です。
葉脈が剥き出しになった葉の様子から、大いに食いまくる素性の凄さが明らか。
これまで、旺盛な繁り具合を見せていたクズも、時期的に衰退の段階に入った感じ。
いまのうちに、じゃんじゃん食いまくらないとと言う事みたいですね。
それはわかるけど、少しは手加減と言うものがないのかねぇ・・

※11/14に都内で撮影