夏景色への変貌が・・2021/06/13 15:14

夏景色への変貌が・・
スッキリしない曇り空の下、ヒルガオの花のピンクが、鮮やかに目に迫って来ました。
周囲の草木の葉の緑も、一段と濃さを増して・・
夏景色への変貌が、順調に進んでいる事を実感しました。
ショウリョウバッタの幼虫
夏の草むらの主役のひとつ・ショウリョウバッタの幼虫に、今季初めて出会いました。
まだ翅も生えていない未完成な状態でしたが、元気いっぱい!。
カメラの接近に気付いて、ピンと飛び跳ねる距離は、既に一人前でした。
ハラビロカマキリ幼虫のお尻曲げポーズ
ハラビロカマキリ幼虫も、元気さでは負けていません。
レンズを睨み返す目線の迫力は、既に成虫並みでした。
ただ、ちょっとなぁと思ったのは、お尻をくいっと曲げた幼虫独特の威嚇ポーズ。
そんな事しても、ちっとも怖くないのにねぇ・・

※6/13に都内で撮影

ツユがツユを出す2021/04/20 15:17

ツユがツユを出す
ハルジオンの花に止まっていた、超脚長、超触覚長なこの幼虫。
梅雨時に草むらで多く見かける様になるアシグロツユムシの幼虫です。
幼虫と成虫の姿が異なるのは、昆虫世界で良くある事ですが、この種の場合も・・
成虫時にはクールな緑色基調に変身します。褐色基調の配色を目にするのも今の内。
アシグロツユムシ幼虫のお尻に注目!
体は小さいけど、食欲の方は極めて旺盛な模様。
草を沢山食べたので、排泄物の方もしきりなしに出ている様ですね。
この画像でも、お尻から水滴がちょぼっと出かかっています。
ツユムシ幼虫がお尻からツユを出す・・って、洒落にもなっていませんが・・
コフキゾウムシ登場!
いよいよ季節が進んだなと感じたのが、これとの遭遇でした。
今日の所はたった一匹だけでしたが、草の葉上に止まっていたコフキゾウムシです。
この先旺盛な繁り具合を見せ始めるクズの葉専門の爆食い派。
いよいよ、我が時が迫っている事を察知しての登場と思われます。
以上、季節が着実に進んでいる事を感じさせられた、昆虫2種との出会いでした。

※4/20に都内で撮影
※Nikon Z50 / Micro NIKKOR 40mm 1:2.8G with FTZ Mount Adapter
※LED LIGHT・ LPL VL-GX360使用

もはや風前のともしび2020/12/29 16:56

もはや風前のともしび
もはや風前のともしび。観察地に僅かに残っていた緑の草の衰退ぶりが著しい。
新鮮な緑色は見当たらず、その形もヨレヨレにしおれた物が殆どです。
この状況を目にして、気になるのは、ここを住処としている昆虫達の動向です。
オンブバッタ幼虫には厳しい日々が?・・
この日も、何とか出会えたオンブバッタの若齢幼虫。
止まっていた草の葉は、もはや枯れ色一歩手前と言う感じの元気の無さでした。
幼虫が順調に成長を遂げる為には、緑の草の葉をもりもり食べる事が必須。
それを求めて場所替えを・・と言ってもねぇ・・
日向ぼっこをするナナホシテントウ
こちらは、草が枯れても余裕しゃくしゃく?・・
のんびり日向ぼっこを楽しむ(?)ナナホシテントウです。
しかし、緑の草の衰退は、餌であるアブラムシの生存にも大きな影響を与える筈。
まさに一大事!。のんびりしてばかりはいられないかも・・
これからは、ガツガツを止めて、少食スタイルでしのげばいいのさと言う事?・・

※12/28に都内で撮影

風前の灯火でも・・2020/12/25 21:47

風前の灯火でも・・
枯れ色の範囲が拡がり、緑色の草はもはや風前の灯火と言う感じになってきた草地。
そこを住処とする昆虫達には、まさに危機的な状況と思えるのですが・・
繁殖行動中のナナホシテントウ
そんな中でも、目を凝らせば、こんな光景が目に飛び込んでくるから驚きです。
熱々の繁殖行動を繰り広げていたナナホシテントウ。
成虫のまま越冬可能な種なので、こんな行動は当たり前かも知れないけれど・・
オンブバッタの若齢幼虫
こちらは当たり前とは言い難いシーン。
涼しい顔(?)で、枯れ草の葉に止まっていたオンブバッタの若齢幼虫です。
明らかに時期外れと言える状況なんですが、昨日に引き続き今日も・・
枯れ草の拡大と言う厳しい食糧事情の中、順調に成長を遂げる事が出来るのか?。
大いに気になるところなんですが、果たして?

※12/25に都内で撮影

嬉しくない展開2020/12/24 18:25

嬉しくない展開
今日・12/24の朝6時半頃に見た東の空。
朝焼けの温色と上空の冷色が絶妙なグラデーションを成して目に迫って来ました。
この様子から察して、昨日同様すかっとした晴天に恵まれるなと予想したのですが・・
実際は大違い。すっきりしない曇り空が続く寒い日中になってしまいました。
自然観察にとっては嬉しくない展開。と言う訳で、以下は昨日撮影の画像です。
クロガネモチの赤い実
クリスマスイブにふさわしい画像をと言う事で一枚。
クロガネモチの赤い実と緑の葉の組み合わせです。
寂しさが増す冬の野では、異色とも言える鮮やかさで目に迫って来ました。
ナナホシテントウの日向ぼっこ
陽当たり良好な場所の葉上で日向ぼっこを楽しむナナホシテントウ。
背中の殻をちょっぴり開いて、体の芯まで暖まろうと算段の様でした。
今日の曇り空の下では、この様なリラックスポーズは無しだったでしょうね。
陽射しが豊かな日のオンブバッタ若齢幼虫
枯れ草に止まるオンブバッタの若齢幼虫。
こちらも豊かな陽射しを浴びてご機嫌な様子でした。
今日は一転して、陽射しが乏しい一日に・・
時期外れな生活をしている幼虫にとり、ダメージとならなければ良かったのですが・・

※12/24と12/23に都内で撮影