戸惑いを覚える程・・2024/08/06 14:42

戸惑いを覚える程・・
厳しい暑さは相変わらずですが、目にする空の表情には 若干秋の気配も・・
目と肌で感じる感覚のギャップに 戸惑いを覚える程でした。
この眺めにマッチする大気への転換。それを望むのは 当分の間 無理でしょうか。
陽射しを受け 輝いていた草の葉
強い陽射しを浴びて輝く野草の葉。
この茂みの奥から 秋の虫達の合唱音が耳に届く日は、はたして いつの事やら。
キャスト達は 既にスタンバイ完了の筈ですが、いかんせんこの暑さでは・・
秋の空気への入れ替わりを心待ちにしている筈ですね。

※8/6に都内で撮影

夏型と秋型の雲が・・2024/08/07 17:32

夏型と秋型の雲が・・
夏型と秋型の雲が混じり合って浮かんでいた空。
早くも季節の変わり目に差し掛かったかなぁを感じさせる風景でした。
しかし、肌で感じる空気は、依然 真夏のそれ。
その辺が、うまくシンクロする迄には まだまだ時間が必要な様ですね。
一休み中のセセリチョウ
蜜を求めて、花から花へ・・そんな動作を見せる筈のセセリチョウも この姿。
手近な葉っぱに止まって一休み中でした。本調子にはほど遠い感じ。
秋の花々が咲き揃うのは、もう少し先の事。
手応えがイマイチの今は、無駄な動きはしないでおこうと言うことかも・・
待ち遠しいでしょうね。
※イチモンジセセリ

※8/7に都内で撮影

身の安全を考慮して・・2024/08/08 17:02

身の安全を考慮して・・
コンクリート面にくっきりと投影された葉っぱの影。
照りつける陽射しの強さを物語っていました。
木蔭に逃げ込んでも、暑さを弱める効果は、たいして期待できず。
自然観察は、身の安全を考慮して超短時間で済ませるしかありませんね。
ショウリョウバッタは陽射しを苦にせず・・
この位の暑さはなんでもないよ・・そんな声が聞こえて来そうなシーンです。
成熟の域に達したショウリョウバッタを多く目にする時期に入りました。
キチキチと言う羽音。これからの観察散歩で度々耳にする事になります。
出来れば、ほっと一息つける陽射しの下で耳にしたいけど・・
当分の間は、望み薄でしょうね。
猛暑の日の夕空
※追加掲載:
夕刻6時過ぎに見上げた西の空。
猛暑のあとを引き継いだ感じのダイナミックな雰囲気を漂わせていました。
この後、猛烈な雨が・・を覚悟したのですが、それは無し。
でも、季節の変わり目に差し掛かった事は間違いありません。
油断禁物ですね。

※8/8に都内で撮影

そろそろ一雨・・2024/08/09 17:04

そろそろ一雨・・
あまりの暑さに、そろそろ一雨ほしいなぁと・・
この雲を目にして、ちょっぴりそんな事を思ったのですが、それは無し。
見掛け倒しと言う感じで湧き上がる夏雲もあるんですね。
立派に成長したショウリョウバッタ
かなりミスマッチだよって声を掛けたくなったのがこれ。
鮮やかな緑色の草に止まっていたショウリョウバッタです。
枯れ草対応の褐色は、今の時期の草むらでは、擬態効果は全く期待できず。
擬態色が威力を発揮するのは、まだまだ先の事になりそうです。
当分の間は 用心しないとねってって言う思いで 一枚。

8/9に都内で撮影

暑さは相変わらず・・2024/08/10 18:46

暑さは相変わらず・・
ダイナミックな表情を見せる雲。上空では結構いい風が吹いていたのかも・・
しかし、地上の暑さは相変わらず。この眺めとのギャップに戸惑いを感じました。
目で見る眺めと肌で感じる空気。それがシンクロするのはまだ先の事かなぁと・・
モンシロチョウは樹下の日陰に・・
活発に飛び回る筈の蝶たちも、強すぎる陽射しを避けて樹下に退避中。
このモンシロチョウは、傷みが全く見られない綺麗な翅を持っていました。
羽化後それほど時が経っていないので、真夏の暑さに慣れていないのかも・・
軽快な飛翔ぶりを見せるのは、爽やかな秋風が吹き始める頃でしょうか。
追記:熱中症を警戒して、自然観察は 超短時間で済ませています。
「ゆったりと歩ける日々の訪れよ 一日も早く」が 切なる願いです。

※8/10 空 と8/9 蝶 いずれも都内で撮影