穏やかな陽射しに・・2021/12/23 13:54

穏やかな陽射しに・・
穏やかな陽射しに恵まれた正午前、木立の中で目にした光景です。
曇り日には地味目な色で寂しさが漂う木の葉ですが、かなり派手目な色合いに・・
光のパワーは落ちているんでしょうが、陽射しの演出効果は抜群だなぁと・・
早くも開きかけたウメの花
枝剥き出しか、葉を散らす寸前の木が多い中、次のステップに足が掛かった物も・・
それがこの紅梅の木。
目を凝らしたら、こんな姿を見せる蕾が三つほど確認出来ました。
開こうか、やめとこうか・・迷いの気持ちも感じられる姿ですが、それでも立派。
寒さに負けない木の花の筆頭格は、やはりウメで決まりかなぁと・・
一休み中のナナホシテントウ
今日も出会ったナナホシテントウ。
アブラムシ探索 兼 日向ぼっこと言う感じの動きを見せていました。
これは、落ち葉の上で陽射しの暖かさを享受しようという一休みポーズ。
よく見ると前足が顔に掛かっていました。
せわしない歩行で、汚れた部位を、すりすりしてクリーニングしていたみたい。
余裕が感じられるこの姿。寒さに強い昆虫の代表格は、やはり君だなぁと・・

※12/23に都内で撮影

冬至の日に・・2021/12/22 14:27

冬至の日に・・
冬至の日の早朝、東の空が青から薄紅へのグラデーションに染まり始めました。
肌を刺すような寒気に、いよいよ冬本番を実感。
サクラの木の冬芽も硬く閉じて、真冬に到る今の寒さに耐えていた事でしょうね。
陽射しさえ降り注げば・・
日中の草むら散策でも、昆虫に出会う機会は激減。
それなりのシャッターチャンスを与えてくれたのは、ナナホシテントウだけでした。
陽射しの明るさに元気付けられた感じで、足早に歩行中!。
獲物を探索中のナナホシテントウ
その目的は、好物の獲物・アブラムシを見つけて捕食する事。
葉の一枚一枚をチェックしながらの歩行で、ひとときも足を止めません。
努力が無駄に終わらない事を祈りたい気持ちになりましたが、果たして?。
冬至の夕空
これは、夕刻4時過ぎに見た東の空。
西に傾いた陽の光を受けて、雲が微妙な色に染まっていました。
ちょっと暖かめな色だけど、肌に触れる空気は朝のそれと同程度の冷たさ。
そのギャップに戸惑いを覚えました。冬に至る日は、やはり違いますね。

※12/22に都内で撮影

完璧な防寒態勢2021/12/13 14:42

完全な防寒態勢
スカッと晴れ渡った空、陽射しも燦々なんですが、吹く風の冷たさは既に真冬並み。
細枝に付いたコブシの冬芽のこの姿、羨ましいなぁと言う気持ちで見あげました。
ふかふかの繊毛にくるまった、完璧な防寒態勢。
これなら冷たい風が吹き付けようが、なんのそのでしょうね。
日向ぼっこ中のヤマトシジミ
ヤマトシジミは、陽射しの方角に翅を開いて日向ぼっこ中。
当分この場所から離れたくないよって言う心境でしょうか。
蜜を供給してくれる花の数も、減少の一途。
厳しい時期に入ったけど、こうしてソーラーパワーを充電すれば、まだまだ・・
セカセカ歩き中のナナホシテントウ
いっぽう、セカセカ歩き中のナナホシテントウは、一休みなんかしていられない。
越冬する為の食糧事情がますます厳しくなって来ている今。
こうして、めぼしいところを探って歩くのが、晴れた日の必須作業の様です。
その努力にこたえるだけの成果があればいいけれど・・どうでしょうね?。

※12/13に都内で撮影
※PENTAX K-70/SMC PENTAX 18-135mm ED AL

けなげに花開く・・2021/12/07 16:49

けなげに花開く・・
時折細かい雨を降らせる重苦しい曇り空に覆われました。
底冷えがする寒気の中、サクラの樹下には落ち葉の絨毯が敷き詰められていました。
冬景色完成間近。陽射しが途絶えた日には、それを強く実感させられます。
ユリオプスデージーにとまるコアオカスミカメ
そんな寒気の中でも、けなげに咲く、寒さに強い花があります。
小さなヒマワリと言う感じのユリオプスデージーもそのひとつ。
その花弁に止まっていたのは、カメムシの仲間・コアオカスミカメでした。
色合いもパッとしない存在感希薄な種ですが、寒さの中でも目にする事が度々です。
ひ弱なその姿とは裏腹に、耐寒性はかなりなものの様ですね。
アブラムシを退治するナミテントウ
これから開こうとする蕾に、ナミテントウ(二紋型)が止まっていました。
その目的は、花につく害虫・アブラムシを退治する事。
見分けが付きにくいのですが、蕾の中に潜む白っぽいゴミみたいのがそれです。
厳しい気象条件の中、健気に咲こうとしている花にとっては、何とも頼もしい援軍。
”どうかよろしくお願いします” のレスキュー・シーンですね。格好いい!。

※12/7に都内で撮影

余裕で春を・・2021/11/15 15:19

余裕で春を・・
季節が冬に向け、着実に一歩踏み出した事を実感出来たのがこの光景。
細枝の先についていたとんがり頭は、暖かそうな毛にくるまったコブシの冬芽です。
葉がすべて散りきらない内に、防寒対策がばっちり完了!。
これなら寒風が吹き付けようが、余裕で春を待てると言う事でしょうね。
悲惨な姿のユリオプスデージー
一方こちらは、冬の間も咲き続けるキク科の花・ユリオプスデージーで見た光景。
花びらがヨレヨレ!。なんとも悲惨な姿を晒していました。
まだ寒さが本格化していないのに、このしぼみ様は?・・
推測ですが、害虫・アブラムシにやられてしまったんではないかと・・
その花に止まっていたのは、アブラムシの天敵とされるナミテントウ。
しかし、完全に出遅れだよ!・・もう少し早く来てくれていたらなぁ・・
花としてはそんな想いで残念がっているんでしょうね。
テントウムシの蛹
近くの葉っぱでは、成虫予備軍・サナギの姿を確認出来ました。
はやく成虫になって花を救ってあげないと!・・
需要と供給の相関関係、なかなかうまい具合にシンクロしない様ですね。
ユリオプスデージーの花で吸蜜するアブ
参考に、完璧に花開いた健康体のユリオプスデージーを掲載します。
花の数が減少するこの先。蜜を求める昆虫達にとっては、救いの神的存在です。

※11/15に都内で撮影