格差あり過ぎ2020/03/17 19:40

格差あり過ぎ
草むらに春の訪れを告げるものとして、このノッポの存在を欠かす事が出来ません。
ひょろっと伸び上がったツクシンボ。
今日目にした一本は、やや首を傾げて自信なさげでしたが、高さ的には十分。
この先、さらに本数を増やして、草むらの高層建築群の眺めを見せてくれそうです。
獲物探索中のナナホシテントウ
ツクシンボも登場し活気づく草むら。その雰囲気を盛り上げる主役の一つがこれ。
好物のアブラムシを求めて、カラスノエンドウの繁みを歩行するナナホシテントウ。
歩行速度はかなりのもので、息を潜めての越冬生活から完全に脱却した感じでした。
ナナホシテントウの意外な姿
これは、そんな歩行アクションの合間に目にした姿。
注目点は、葉から葉へ乗り移る際に見せた体型の変化です。
普段は赤い甲羅の下に隠れている首から先が完全に露出して、何だか違う雰囲気。
アブラムシ等の小昆虫を貪欲にあさる凶暴な本性が、明らかになった様にも・・
若草が、この先順調な成長を遂げる為には、この手のコワモテ昆虫の活躍が必要。
でも、普段テントウムシに対して抱くイメージとは格差があり過ぎて、ちょっとね。

※3/17に都内で撮影

待ち望んでいた春の陽に・・2020/03/08 18:40

待ち望んでいた春の陽に・・
今日は生憎の雨にたたられましたが、好天に恵まれればすっかり春本番の雰囲気。
そんな日に撮影した昆虫の日向ぼっこシーンを2枚掲載します。
まずはマルカメムシの日向ぼっこ。止まっていたのは、細長い草の葉の先っぽでした。
そんな危ない所でしなくてもと思えますが、器用にバラン取りながらリラックス・・
転げ落ちそうになったら、翅を開いて飛べばいいやと言う事でしょうね。
突然日向ぼっこを始めたナナホシテントウ
これは、若草が生え始めた草地で目にしたナナホシテントウ。
それ迄アブラムシを探して忙しく歩行を続けていましたが、突然、固まりました。
この葉っぱは、お日様の方向に開いているので、陽射しが燦々。
日向ぼっこに最適な場所と言う事で、獲物探しは暫く中断となったみたい。
最初のマルカメムシもこのテントウも、成虫のまま長く寒い冬を越して来た種。
待ち望んでいた春の陽射しを、目一杯浴びたい気持ちが最優先の様です。
今日の様な雨が降り続く日は、願い下げに違いありません。

※本日撮影の画像ではありません。
※3/1(マルカメムシ)と、3/6(ナナホシテントウ)に、いずれも都内で撮影

豊かな陽射しを受け・・2020/03/06 20:49

豊かな陽射しを受け・・
豊かな陽射しを受け、気温もぐーんと上昇。春本番を感じさせる一日となりました。
なりを潜めていた昆虫達も活発な動きを見せて、まさに我が時来たるの雰囲気さえ・・
中でも多忙を極めていたのが、若草の緑に映える体色を持つナナホシテントウでした。
ひとときも止まらず、若草の敵・アブラムシ退治に奔走していました。
ユキヤナギの花にいたツマグロキンバエ
花盛り一歩手前まで来たユキヤナギの花には、定番とも言えるパートナーが・・
顔つきは結構いかついけど、甘い蜜に首ったけの心優しい(?)ツマグロキンバエ。
花粉まぶしになった口吻を前脚で清掃して、いざっ!次の花への態勢でしょうか。
咲く花の数が半端じゃないユキヤナギ。他の種も加わり大賑わいの日々が目前です。

※3/6に都内で撮影

春初日にふさわしい・・2020/03/01 21:03

春初日にふさわしい・・
昨日までの服装では、少し汗ばむなと感じるまでに気温が上昇した日。
見上げる空には春霞?・・そんな柔らかな表情を漂わせていました。
気象学上の春の始まりは3月から。その初日にふさわしい一日だなと・・
吸水するルリシジミ
気温の上昇は、春を待ちわびていた昆虫達には嬉しい展開だった様です。
これは今季初遭遇のルリシジミ。結構せわしない飛翔を繰り返していました。
時折水辺に降り立ってこんなポーズを。口吻を伸ばしていますので、吸水ですね。
枯葉の下は水気を多く含んだ泥面。活動の源・ミネラル分の補給をしていた様です。
やる気パワーを補充して、もうひとっ飛びでしょうね。
獲物を捕らえたナナホシテントウ
これ迄は日向ボッコをする姿ばかりだったナナホシテントウも、やる気充実!。
カラスノエンドウの葉上で、目にしたこの光景がその証明です。
口に何らかの獲物をくわえて、してやったりの雰囲気でした。
成虫のまま越冬して来た種。越冬明けの活動に向けてパワー補給に余念なしの模様。
好物であるアブラムシ等の小昆虫にとっては、いよいよ災難の日々に突入です。

※3/1に都内で撮影

ウォームアップ2020/02/17 19:53

ウォームアップ
穏やかな陽射しに恵まれ、気温もポカポカ陽気一歩手前のレベルまで上昇しました。
昨日の雨天下では、ひっそりとなりを潜めていた昆虫達も俄然元気づいた感じ。
これは、オオイヌノフグリの花に来て吸蜜をするホソヒラタアブ。
春の訪れを真っ先に告げるもの同士の、お似合いのツーショットです。
オオイヌノフグリの花で吸蜜するホソヒラタアブ
面白い形の口吻をシベに差し向けての丁寧な吸蜜を繰り返していました。
顔面には白い花粉がべったり付着しています。
花粉を出来るだけ多く媒介して欲しい花にとっては、シメシメの状態でしょうね。
草地を歩きまわるナナホシテントウ
ナナホシテントウも、今日の豊かな陽射し大歓迎の様子。
ひと時も休止せず、忙しく歩行を続けていました。
でも、ホソヒラタアブとは違って、オオイヌノフグリの花には全く関心なし。
こちらの関心事は、草に寄生するアブラムシの在り処ですね。
でも、成果の程はイマイチだったみたい。
今日の所は、寒さに縮こまっていた体のウォームアップが主目的だったかも・・

※2/17に都内で撮影