善玉と悪玉が・・2021/04/07 16:00

善玉と悪玉が・・
若緑色が目に眩しく映る草の葉上に鮮やかな紅色の物体が・・
多様な斑紋を持つナミテントウの1バリエーション・紅型・赤無地タイプでした。
野草にとっての大敵アブラムシ退治の為に、頼れる善玉・勇躍参上の図と言う訳。
ナミテントウのチャーミングな顔
ミニトマトを連想させる背中の色も面白いけど、顔つきの方もなかなか・・
まんまるな黒目をぱっちり開いて、どんなに小さなアブラムシも見逃さないぞ!・・
生まれたての春の野草達にとっては、何とも頼もしい助っ人の登場と言えそうです。
春の野の花を破壊するヤブキリ幼虫
いっぽうこちらは、野草にとっては迷惑極まりない悪玉的存在。
花びらを、かたっぱしから食い漁るので、オニノゲシの花もこんな哀れな姿に・・
今まさに犯行中だったのは、キリギリスの仲間・ヤブキリの幼虫でした。
登場当時よりも、一段階成長した感じのガッシリ体形に・・
その分、食欲の方も一層レベルアップしている様です。
それにしても、少しは手加減と言うものがあっていいと思うけどねぇ・・

※4/7に都内で撮影

形勢逆転の草むらで・・2021/04/01 16:06

形勢逆転の草むらで・・
枯れ色と若草色の形勢逆転も間近。そんな雰囲気が漂い始めた今の草むらです。
キリギリスの若齢幼虫
そんな風景にぴたりはまる物と言えば、ズバリこれでしょうね。
人の気配を敏感に察知してピンピン飛び跳ねて逃げるキリギリス族の幼虫達。
とにかく元気いっぱいで抜群の跳躍力を発揮しています。
成長すると、繁みの奥に隠れてしまうので、その姿を存分に楽しむのも今の内。
(キリギリスの若齢幼虫)
多紋型のナミテントウ
ちょっと元気のない草に止まっていたのは、多紋タイプのナミテントウでした。
これまで見かけるのはナナホシテントウばかりでしたが、いよいよ多様化の様相に・・
さて、今シーズンは、どれだけのバリエーションに出会えるのやら・・
ツバメシジミに今季初遭遇
ルリシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ・・
シジミチョウの仲間との出会いに、もうひとつ新顔が追加されました。
今季初遭遇のツバメシジミ。お洒落な尾状突起をツバメの尾翼に見立てての命名です。
今日のところは、望ましいアングルでの撮影が叶いませんでしたが、その内きっと・・

※4/1に都内で撮影

冬への逆戻りを・・2021/03/07 16:19

冬への逆戻りを・・
どんよりとした曇り空が拡がり、空気もひんやり。冬への逆戻りを感じた日中でした。
元気者のタンポポ、開こうとしたけど、今日はここ迄でやめとこうとなったみたい。
こんな日でもナナホシテントウは元気!
そんな空模様の日でも、こちらは元気いっぱい。
ひと気・否・むし気のない草むらで、せわしなく動いていたナナホシテントウ。
枯れ草の葉の直線道路上では。更にスピードアップしていました。
さすがです。
ヤナギの葉芽とミノムシ
薄暗い空の下でも、瑞々しい若緑色が印象的だったのが、ヤナギの葉芽。
枝に、ほぼ等間隔で整列して、産声をあげていました。
その下に見える変テコな物体は、ミノガ(蛾)の幼虫が潜む・通称ミノムシ。
以前から注目して来ましたが、この様子だと、無事春を迎えられそうですね。
気掛かりは、開こうとする葉芽の邪魔をしていないかなんですが、果たして?・・
ミノムシ自体、今や希少品と言える存在なので、ここは大目にみた方がいいのかもね。

※3/7に都内で撮影

バッチリ把握済み2021/02/27 20:27

バッチリ把握済み
陽射しが豊かな割に暖かさを感じられなかったのは、強い風のせいだった様です。
こんな日のベストな過ごし方を実践していたのが、このナナホシテントウ。
草の繁みの奥、風が吹き付けず、陽射しが豊富に射し込む場所での日光浴でした。
今日は動き回らずに、ここでこうしているのが一番さと言う事だったみたい。
さすが、住み慣れた草むらの諸事情について、バッチリ把握済みなんですね。
イラガの繭
こちらは、硬い殻にがっちり護られているので、いくら風が強くても関係なし。
陽射しさえ豊かならば、中はポカポカで快適なんでしょうね。
木の枝の分岐点にがっちり固定された、蛾の仲間・イラガの繭(まゆ)。
中に眠る幼体は、春の近づきを感じて、そろそろ起き出さないとと思案中かも・・
若草もお目覚め
枯れ色が多くを占めていた草むらの様子にも、かなり変化が生じています。
枯れ草を押しのける感じで、勢いよく立ち上がった若緑色の草の葉。
この先は、枯れ草の栄養分を吸収して、急速に成長していくんでしょうね。
風が止んで、ポカポカ陽気に恵まれれば、一気に!と言う段階かも・・

※2/27に都内で撮影

調子がいまひとつ・・2021/02/26 21:40

調子がいまひとつ・・
予報の通り、すっきりしない曇り空に覆われ続けた日。
早咲きの春の花達も、調子がいまひとつと言う感じ。
空に向かって突き上がる筈のホトケノザもほぼ水平に・・
うなだれないだけ、まだマシでしたが・・
ナズナの花も元気なし
ぺんぺん草の花もこの通り。
今日は咲くのやめときゃ良かったかなと言う感じでした。
(ナズナ)
ナナホシテントウはやっぱり晴れ日限定
穏やかな晴天に恵まれた昨日、草地で多く目にしたナナホシテントウ。
今日は、その姿はさっぱりでした。
暖かな春の陽射しの力添えがないと、いくら元気者とは言えダメみたい。
春の陽気がどっしり安定する事に期待でしょうね。

※2/26と2/25に都内で撮影