水玉に水玉2018/06/15 20:06

水玉に水玉
強まったり、弱まったり、梅雨時らしい雨がしつこく降り続く一日となりました。
草の葉には水滴がびっしり。
それもかなり大粒でしたので、降り続く時間の長さを物語っている様に感じました。
水玉を付けたムーアシロホシテントウ
葉上でじーっと静止していたこれの体表面にも、大粒の水滴が・・
”水玉模様のテントウムシに本物の水玉が” って言うちょっと面白い光景でしょうか。
植物につく菌類を退治するムーアシロホシテントウ。
植物にとって頼り甲斐のある除菌作業も、本日はやむをえずお休みでしょうね。

※6/15に都内で撮影

愛のハートマークが・・2018/06/07 20:59

愛のハートマークが・・
梅雨入りの発表があった日の翌日は、本当にそうだったの?って思わせる様な晴天。
雨が似合う花・アジサイも、強い陽射しを浴びて今ひとつ情緒に欠ける感じでした。
花としても、こんな筈じゃなかったのにって、戸惑っていたかも・・
水滴にぼんやりと・・
それでも、昨日の雨の名残を所々で目にする事が出来ました。
草の葉にとどまっていた、雨滴の塊もそのひとつ。
どうって言う事もない光景ですが、良く目を凝らすと、こんな面白い現象も・・
水滴の表面に、愛のハートマークがぼんやり浮かんでいました。
どうしてこう見えたのかは判りませんが、何となく幸せな気分に・・
ナミテントウ猛食中
雨空の下ではさっぱりだった昆虫達の活動も、明るい陽射しを浴びて再開です。
これは、ヒメジョオンの花にいたナミテントウ。
同じく活動を再開したアブラムシの退治に大忙しと言う感じでした。
梅雨の晴れ間は、まさに食い溜めのチャンスなんでしょうね。

※6/7に都内で撮影

バリエーション豊富2018/06/02 23:21

バリエーション豊富
草木の緑が濃さを増している今、その守護神と言える存在が各種テントウムシです。
アブラムシ等を捕食し、植物が枯れるのを防御する任務を黙々と遂行中。
私の観察地ではこれ迄ナナホシテントウが主流でしたが、ここに来て状況に変化が・・
それはナミテントウの増加です。この種の特徴は色柄の多様さ。全然並ではない感じ。
とにかく色々なパターンがあって、全てが同じ種とは思えない位。
これもかなりユニーク。ナナホシテントウ似の色合いですが、星の数がやたら多い。
数えるのがちょっと面倒くさくなる位。
シンプル・イズ・ベスト
これもナミテントウなんですが、黒地に赤い星がふたつだけ。
まさにシンプル・イズ・ベストって言う感じでしょうか。
睨みつける目
こちらは、上と同様の赤い星の中に、おまけの黒点がぽちっと入ったタイプ。
上目遣いに、ぎょろっと睨みつけている様にも見えますね。
今日目撃したのは以上3種でしたが、バリエーションはこんな物では収まらない。
さて、今シーズンは、どれだけのバリエーションを確認出来るでしょうか。

※6/2に都内で撮影

鋭意量産中2018/05/16 21:00

鋭意量産中
梅雨入りの報せが、続々と耳に入り始める頃。
それに合わせる様に旬の花アジサイが開き始めました。
雨待ち顔の花がひとつふたつと・・この先急速にその数を増やしてゆく筈です。
そんな株のひとつに止まっていたのは、ナナホシテントウ。
あらゆる植物にとっての怖るべき天敵アブラムシを退治するガード役です。
”僕が精一杯頑張って護るから、綺麗に咲くんだよ” って言う感じでしょうか。
ナナホシテントウの羽化
アジサイに限らず、今、様々な植物の葉の上で頻繁に目にするのがこんな光景。
ナナホシテントウ誕生の最終工程に差し掛かったサナギです。
現在、鋭意量産中って言う事ですね。なんとも頼もしい。

※本日撮影の画像ではありません(5/15に都内で撮影)

善悪揃って顔見せ2018/05/11 21:01

善悪揃って顔見せ
色とりどりの花が開いた花壇。そこで目にしたテントウムシです。
色や斑紋などのバリエーションが豊富なナミテントウの一種でした。
植物の敵・アブラムシを退治してくれる、花にとっての心強いガード役と言えます。
花の中心での昼寝を済ませて、さぁもう一仕事って言うシーンでしょうか。
葉っぱの先端にいたトホシテントウ
こちらは、ドクダミの葉っぱの先端に止まっていたテントウムシ。
一面の緑の中で、この色合いはかなりのアピール度で目に迫って来ました。
一見するとナナホシテントウの様に見えますが、斑紋のパターンが微妙に違います。
トホシテントウの側面図
側面から見ると、体形の違いがもっとはっきり判りますね。
ナナホシテントウに比べて、背中の丸っこさが際立っています。いわば亀の子型。
と言う訳で、これは全くの別物・トホシテントウでした。
この種は相当な曲者で、植物の味方と言うイメージのテントウムシの中では超異端派。
植物を護るどころか、植物そのものを食べてしまう迷惑者です。
猛食の被害をこうむるのは、カラスウリやアマチャヅルの葉っぱとか・・
この手の悪者が揃って顔見せと言う事は、植物の繁茂が一層進んだ事の証明ですね。

※5/11に都内で撮影