倒立名人!2019/08/29 21:39

倒立名人!
エノキの葉上で目にした倒立名人!。蛾の仲間シャクガの一種の幼虫です。
ぴーんと伸び上がったこのポーズ。色合い的にも周囲に対して違和感を感じません。
我は植物の一部なりと言う見事な自己主張ぶりです。
少し力を抜いてる(?)シャクガ幼虫
でも、長時間、ぴーんと伸びあがっているのは、体力的にきついみたい。
で、少し力を抜いてみようとしているのがこのポーズ。
でも、決して倒れこむ事はありません。
さて、この様な倒立姿勢を長く続けていられる秘訣とは?・・
シャクガ幼虫の踏ん張りパーツ
これですね。
手なのか?、脚なのか?・・この様に目一杯の踏ん張りを見せていました。
ひょろ長い胴体に比べ、構造力学的には相当無理がありそうな小ささなんですが・・
もしかして、葉っぱに張り付く吸盤作用でもあるんでしょうか。
その辺りの解明はまだ行っていません。

※本日撮影の画像ではありません(8/27に都内で撮影)

陽射しが強い日中に・・2019/08/28 19:45

陽射しが強い日中に・・
やや衰えを見せ始めたものの、日中に降り注ぐ陽射しの強烈さは相変わらず。
そんな時間帯に、昆虫達が見せる姿態も様々です。
陽射しが強いほど元気づくと言う感じの蛾が、このオオスカシバ。
翅を激しく震わせて空中停止しながら、花壇の花での吸蜜を繰り返しています。
夜行性のものが多い蛾の中では異色とも言える日中行動派。
秋の花が顔を揃えるこれからは、ますます多忙の日々をおくる事になりそう。
ぐっすり昼寝中のアオドウガネ
一方こちらは、昼間はぐっすり眠りこけているのが一番さの夜更かし派。
草の葉で就寝中の甲虫・アオドウガネです。
陽が落ちた後に起きだして、広葉樹の葉を猛食する日々をおくっているらしい。
当然の事ながら明るい環境は苦手。で、昼寝もこんな寝姿に・・
いい具合に日陰となる、草の葉と葉の間に顔を突っ込んでぐっすり。
正に頭隠して尻隠さず。
そこにいるのがバレバレなんだけど、大丈夫?・・
硬い殻でガッチリ護られているから平気さって言う事?・・

※本日撮影の画像ではありません。
※8/26(オオスカシバ)と8/27(アオドウガネ)に、いずれも都内で撮影

木立の中で・・2019/08/24 20:35

木立の中で・・
暑さに若干の衰えを感じる時期に入りましたが、それでも真昼時の猛暑は相変わらず。
自然観察散歩も、直射日光を避けて、樹々の葉が繁る木立の中へと足を向けがちです。
これは切り株に座って見上げた風景。木の葉越しに射す陽射しがぎらついていました。
昼寝中のアオドウガネ
”暑さが厳しい日中の賢い過ごし方はこれだよ” って模範を示していたのがこれ。
日陰になる場所でぐっすり昼寝中の甲虫・アオドウガネ。
暑さがおさまる日暮れ時に起きだして活動を始める夜更かし派です。
脚をしっかり踏ん張って葉から落ちない対策を実行中。実に手慣れた寝姿でした。
クネクネ移動中
暑い時にこれに出会うと、背筋がぞーっとして、身体冷却効果、抜群!。
そんな奴が、太幹を上方に向けて、クネクネ移動中でした。
この距離からだと、冷却効果抜群の理由がいまいち分かりませんが・・
イラガ幼虫の鋭い針
更に近づいて観察するとこの通り。
刺されたらとても痛そうな針を多数生やした毛虫・蛾の仲間イラガの幼虫です。
別名:電気虫。理由は言わずもがな、刺された時のビリビリっ!ですね。
こんな奴も徘徊中の夏の木立。暑いからと言って肌むき出しはやめた方がいい様です。

※8/24と8/22(イラガ幼虫)に都内で撮影

真夏のパワー炸裂中2019/08/09 20:37

真夏のパワー炸裂中
強烈な陽射しを受け、道路にはくっきりとした樹々の影が刻まれていました。
頭上から休みなく降り注ぐのは、音量を競い合うセミ達の合唱。
まさに、真夏のパワー炸裂中と言う感じの日が続いています。
”夏はこれくらいじゃないと” って言う気もしますが、そろそろ限界かな・・
フタトガリアオイガ
草地に目を転じたら高温注意サインが表示されていました・・って言う感じのこれ。
危険のサイン・黄色。その色合いが目に鮮やかな蛾・フタトガリアオイガでした。
この蛾も、暑さに負けて、ここに逃げ込んでいたのでしょうか。
鳴きやんで休息するクマゼミ
”降り注ぐセミ時雨の発生源は揃って高い木の上” と言う訳でもない様な・・
これは、ほぼ私の目の高さレベルの葉っぱに止まっていたデップリ体形のセミ。
シャカシャカと言う鳴き声がやかましいクマゼミでした。
このセミは、午前中は盛大に鳴くけれど、昼過ぎにはバッタリ鳴き止んでしまいます。
この個体も、その生き方を実行中だったらしい。
ところで、今日、夏の終わりを告げるツクツクボウシの声を初めて耳にしました。
今年の夏、いつもより足早に進んでいるのかも知れません。

※8/9に都内で撮影

同じく日陰に・・2019/07/30 20:43

同じく日陰に・・
スマホの画面に、ピロンと言う音と共に、高温注意情報が何度も表示された日。
梅雨明けと共に襲って来た猛暑は、さすがに桁違いの物凄さでした。
こんな日の自然観察散歩は、日向を避けて、日陰に逃げ込むのが得策。
と言う事で、セミ時雨が降る木立の中へ・・で、期待通りに一息つけたかと言うと否。
やはり、こんな日はどこに逃げ込んでもダメですね。
日陰にいたツマジロエダシャク
しかし、殆ど期待していなかった昆虫との出会いが叶いました。
だいぶ以前に散り落ちてカラカラに乾いた落ち葉の上に、鋭角形状の蛾がひっそり。
シャクガの一種・ツマジロエダシャクでした。
この蛾の食性は、幼虫=クスノキの葉、成虫=同じクスノキの樹液らしい。
この個体は樹液をたんまり吸って、日陰で腹ごなしの一休みをしていたみたい。
成虫の生存期間は、4月頃から11月頃迄と結構長い。
暑い夏の過ごし方は、ばっちり熟知しているんでしょうね。

※7/30に都内で撮影