待望の(?)雨が・・2017/06/18 19:24

待望の(?)雨が・・
”東京では、午後3時頃から雨となるでしょう”
その予報より少し早まりましたが、かなりまとまった雨が降り始めました。
人は大慌てって言う降り方でしたが、植物達にとっては待ちに待った瞬間か・・
コアオハナムグリ食事中
旬の花・アジサイにとっても待望の雨でしょうね。
これは、ポツポツ降り始めた頃に、アジサイの花で見た光景。
花びらやコアオハナムグリの背中にも、雨滴が宿り始めていました。
でも、この程度の降り方では、食事継続には支障なしで、食らいつき続行中。
食らいついているのは、ピンクの装飾花の中心にある丸い青色の本当の花(両性花)。
花の形に惑わされず、食べるべきターゲットはちゃんと認識出来ているんですね。
アジサイの花とコアオハナムグリ
さすがに本降りになった時点で、花喰い動作は中断の憂き目にあった筈。
でも、花弁が密集するアジサイですから、雨宿り場所には全く不自由せず。
こんな感じで、花弁の裏に、ひょいっと潜り込めばいいだけですからね。
名前にハナムグリ(花潜り)と付いている位だから、この手の動作はお手のもの。

※6/18に都内で撮影

変な花だけど・・2017/06/08 20:48

変な花だけど・・
梅雨入り翌日の昼過ぎに仰ぎ見た空。
早くも梅雨晴れに恵まれて、ちょっと拍子抜けって言う感じでした。
この画像での注目点はもう一つ。樹々の緑に混じって確認出来る黄色い部分です。
スダジイの花
その部分に接近してみると、この通り。
黄色く見えていたのは、このブラシ状のモジャモジャでした。
今を盛りと咲き誇るスダジイの花。
木の花の中でも、形のユニークさから言えばかなりの高ランクに位置しそうです。
この変な花、ある筋にとってはアイドル的存在なんですね。
スダジイの花とコアオハナムグリ
それを実証する光景が、枝のそこここで繰り広げられていました。
花に抱きついて食事中の甲虫。今日はコアオハナムグリが多数派でした。
およそ花らしくない花だけど、バッチリその素性を見抜いて集結していたみたい。
なお、撮影時、手が葉や花に触れたのか、かなりベタベタになってしまいました。
舐めてはみませんでしたが、糖分たっぷりなのかも・・

※6/8に都内で撮影

秒読み時期の緑に・・2017/06/05 20:58

秒読み時期の緑に・・
真夏に向けての季節の歩みは、かなり俊足の様です。
樹々の葉も新緑の時期を過ぎ、もはや成熟の段階に入った感じ。
若緑一色ではない複雑な色の競演を随所で目にする事が出来ます。
その上に広がるのは、梅雨入り前限定の爽やかな青空。
いつまでも目にしていたい光景ですが、やがて陰鬱な雨空の時期に・・
今日も、この後、雷鳴が轟き急な通り雨が降りました。既に秒読み段階か?・・
ベニイトトンボのオス
今の時期限定の緑の世界に、ひときわ映える紅色のトンボがいます。
それがこのベニイトトンボ・雄。
毎年梅雨入り前の今の時期になると登場するイトトンボです。
今年の色づき具合も極めて良好。溢れる緑の中を優雅に飛翔していました。
ショウリョウバッタ・緑色型幼虫
ベニイトトンボは、今の時期の緑とハイコントラスト。
一方、ショウリョウバッタ幼虫は、周囲の緑に見事にマッチする擬態色です。
この色に護られてのびのびと生活し、夏の野の主役に成長してゆく筈。
このチビはその為の準備運動中?・・後脚を交互にあげてオイッチ・ニ・・

※6/5と6/4に都内で撮影

お湿りは適度にね・・2017/06/02 20:02

お湿りは適度にね・・
一天にわかにかき曇り・・そんな言葉がぴったりと言った感じの空に急変しました。
晴れとは言え、ずーっと安定してとは行かない所が、ここ最近の天気の傾向です。
時期的にみても、空が、早く梅雨モードに入りたくてウズウズしてるのかも・・
そんな空の下、濃さを増しつつある木立の緑も、雨の恵みを熱望中?・・
トホシテントウの交尾シーン
暗くなった空の下、木立の中では、昆虫達のホットなシーンがそこここで・・
これはカラスウリ等を食害するトホシテントウの交尾シーンです。
この先もたらされる雨の恵みを受け、食草も、更に旺盛な茂り具合を見せる筈。
それに呼応して、こちらも量産体制に突入と言う事らしい。
ガクアジサイの花
雨が似合う旬の花は、既にスタンバイ完了って言う感じ。
ガクアジサイの花(両性花)も、空に向かって、雨々降れふれ?・・
さて、自然観察カメラマンとしては?・・
”お湿りは適度にね” って言う所でしょうか。

※6/2に都内で撮影

青空の下で蝶に・・2017/05/29 21:36

青空の下で蝶に・・
鬱陶しい空の連続を覚悟しなければならない梅雨時。
その接近を感じつつ見あげる青空は、余計に愛おしく感じられます。
そんな空をバックにヒラヒラと舞う白い蝶が二羽・・
そう見えなくもないかなぁって言うこれは、ガクアジサイの白い花です。
めったにしませんが、裏から仰ぎ見てみると、こんな面白い発見もありますね。
ミズイロオナガシジミ
さて、当初の目的・本物の蝶との出会いの成果は?・・
空振りではなくて、嬉しい今季初遭遇に恵まれました。
出会ったのは、真新しい翅を持つミズイロオナガシジミ。
場所は、直射日光の届かない樹下の薄暗い草地でした。
そんな中でも、白地に配された美麗な斑紋がくっきり。美人さんだなぁと・・
蝶としては珍しく、夕方になってから活動を始める習性の持ち主です。
お昼寝の邪魔をしない様に、そーっと息を潜めてシャッターON!・・

※5/29に都内で撮影