威圧感十分の・・2022/07/08 15:17

威圧感十分の・・
スッキリと晴れきらない空。雲の形からは夏空一歩手前と言う感じでしょうか。
ゴマダラカミキリ
草地では、夏本番を告げるゴッツイ奴に出会う機会が増えてきました。
黒光りする体に、白い点々が散らばっているこれは、ゴマダラカミキリです。
草から草へゆっくりと移動していました、まさに存在感十分!。
ゴマダラカミキリの顔
悪いねぇと思いつつ、どんな顔をしてるのか確認したくて、この状態に・・
推測通り、威圧感十分の顔つきでした。
噛みつかれたらかなり痛いでしょうね。そうなる前に草むらに戻しました。
なおこの種の食性は、植物オンリー。その点はほっと一息かなと。
ガリガリかじられる植物にとっては、”冗談じゃないよ” でしょうが・・

※7/8に都内で撮影

雨よ降れ!・・2022/06/05 13:15

雨よ降れ!・・
この花が似合いそうな雨の季節が間近に迫っているはずです。
草むらでひっそりと咲くツユクサの花。
陽射しガンガンな空に向かって、”雨よ降れ!” って語りかけている様にも・・
ホシベニカミキリの長い触覚
クールな色の花を見た後だと、こいつの赤がより一層強烈に感じられました。
草の葉に止まっていたホシベニカミキリ。
毎年今頃になると、顔見せをしてくれるケバいやつ。
それにしても、ずいぶん立派な触覚ですね。探知能力は抜群でしょうね。
もう一つの注目点は、背中にある黒い斑点のレイアウト。
昆虫では、左右対象で綺麗に配置される例が多いんですが、この種は見事にバラバラ。
このいい加減さ、なんかいいなぁと・・
ホシベニカミキリの顔
これは、ツユクサの葉上に止まっていた別個体。
数ある甲虫の中でも、何となく表情を感じ取れると言う点ではダントツかも・・
勝手にひとの顔を撮るな!って文句をつけている様に感じました。
ごめんね!って謝りながら一枚!。

※6/5に都内で撮影

立春なんですが・・2022/02/04 15:11

立春なんですが・・
暦の上では立春なんですが、目にする風景は、依然冬まっただ中と言う感じ。
予報通りの曇りがちな空が、その雰囲気をさらに強めていました。
枝剥き出しの街路樹に止まるスズメも完璧な防寒態勢。
ふくら雀そのものと言う感じで固まっていました。
トンビの背景は不似合いな曇り空
日中になっても、薄雲が掛かり続け、気温の上昇傾向は見られませんでした。
そんな空をゆっくり旋回していたのは、トンビ。
澄み切った青空を飛ぶ姿はなかなかだけど、こんな暗い空との組み合わせはイマイチ。
本当は飛びたくないけど、お腹がペコペコでねぇと言う事でしょうか。
木の幹にあいた穴
お目当て・昆虫達の動向は?。こんな天気の日は、それを期待する方が無理。
寒さに強い筈のアブやハエの仲間を見かける事もありませんでした。
そんな中、静まりかえった木立で目にしたのがこれ。木の幹にあいた丸い穴。
周囲にはオガクズも確認出来ました。これも昆虫観察の一端と言う事で一枚!。
穴を開けた犯人(?)は、カミキリムシの幼虫・通称:テッポウムシと思われます。
木にとっては、とんだ災難。小さな穴ですが、数が半端じゃないので衰弱に直結!。
ほんと、どうしようもないワルだよなぁ・・

※2/4に都内で撮影

猛暑の日に木立で・・2020/08/12 21:09

猛暑の日に木立で・・
酷暑と表現したくなるような暑さが今日も継続しました。
これは午後に見た西の空。遠くから雷鳴が耳に届き、只事ならぬ雰囲気が・・
暑さを鎮める効果を望んで一雨ざーっとを期待したのですが、それは叶わずでした。
羽化間近なミンミンゼミ
連日の猛暑はセミ達の活動に一層のパワーを与えている様です。
後に続く新顔達も続々と地上デビューを準備中。これもその一つ。
透けて見える青緑の体色から判断してミンミンゼミの幼虫と思われます。
殻の背中がパカッと割れて、賑やかな合唱団の一員としてのデビューを果たす。
既に秒読み段階に入った様です。今日の日暮れ後でしょうね。
木の幹にドリルであけた様な穴が!・・
蝉時雨が降り注ぐ木立で目にした、かなり気がかりな光景がこれ。
幹の根元に近い箇所に、ドリルであけた様な丸い穴がいくつも空いていました。
近くには白っぽい木屑がびっしり。
この手の狼藉を働く者としては、カミキリムシの幼虫が筆頭格に挙げられるらしい。
その被害は甚大で、この悪者に取り憑かれた樹木は衰弱の一途を辿るしかないとか。
蝉時雨は夏の雰囲気を盛り上げる効果音なんて、呑気に構えてはいられないかも・・

※8/12に都内で撮影

いい加減でいいのさ・・2019/07/27 20:51

いい加減でいいのさ・・
クスノキやタブノキが立つ林を歩く時、目を凝らして探してしまう昆虫がいます。
それらの木を好んで食害するカミキリムシ・ホシベニカミキリです。
被害を受ける木にとってはとんでもない迷惑者なんですが、その見栄えは中々のもの。
今日の出会いは、太い木の下に繁る草の葉上でした。
台風の余波かと思われる風に煽られて、木の上から転がり落ちてしまったのかも・・
ホシベニカミキリの顔
驚かさない様に、しずしずと接近して、顔面迫写をゲット!。
今日の個体は、割とのんびり屋だったのか、数枚の撮影を許してくれました。
この風貌、口の周りヒゲだらけの酔っ払いのおっさんみたいって言うのが私的感想。
撮影に協力してもらって、その言い草はないですよね。
ホシベニカミキリの斑点模様
背中からの平面ショットも一枚。
紅色を背景にして散らばる、黒色の斑点の様子にご注目を・・
昆虫の斑点模様は、体の中央を境に左右対称の事が多いのですが、この場合は否。
左右対称にしようとしたけど、まぁこの位でいいかって言う感じのいい加減さです。
見栄えについては、あまりこだわらないカミキリなのかも知れませんね。
こう言ういい加減さって、なんか好きだなぁ・・

※7/27に都内で撮影