近いうちに きっと・・2025/04/22 14:55

近いうちに きっと・・
私が通う観察地のレギュラーキャストと言える野鳥が、このハクセキレイです。
春の訪れと共に、ミミズなど 地中の生き物たちも 活発に動き始めた模様。
首を伸ばしたポーズで、草原を 行ったり来たり・・
抜群の透視力を発揮する時期に入った様ですね。
今日の所は、獲物ゲットの瞬間には立ち会えず。でも、たまたまと言う事でしょうね。
近いうちに きっと・・

※4/22に都内で撮影

そう言う訳には・・2025/04/16 14:48

そう言う訳には・・
春本格化に向かう今、樹々の新芽が その数を さらに増しています。
鮮やかな若葉の緑色に染まる日も、そう先ではない筈。そうなる前の今がチャンス。
ずばり若芽狙い。そんな感じで、枝から枝へ飛び回っていたのが シジュウカラ。
望み通りの日々がやって来たって、ウハウハ気分なのかも。
少しは 加減をしたらって言う思いで 見上げました。
この鳥の立場からすれば、そう言う訳には いかないのよ って言う事でしょうが・・
名前からして いつもお腹が カラッポらしいのでね。(これ, 言葉の遊びですよ)
さえずりは ツピー ツピー。春が来たよって告げている感じで、私は 好きです。

※昨日 4/15に都内で撮影

おぼろ月夜ならぬ・・2025/04/11 15:04

おぼろ月夜ならぬ・・
薄いベールをかぶった様な曇り空。太陽がぼんやりと かすんでいました。
歌にある おぼろ月夜ならぬ、おぼろ太陽の昼間と言ったところでしょうか。
冴えない空にしては、気温の低下は それ程でも・・
心待ちにしているサクラの開花には殆ど影響ないものと思われます。ほっと一息。
水鳥たちは平常運転
そんな空の下でも、入り江に棲む水鳥たちは 平常運転中。
水中の餌を求めて、移動を繰り返していました。これは 川鵜(かわう)。
体の大部分が黒色。しかし、鼻づらは 一変して真っ白。
シャープな雰囲気を漂わせていました。
手ごろな小魚を見つければ、速攻で潜水ハンティング。
しばらく観察しましたが その動きは無し。こちらも ほっと一息でした。
※追記:夕刻に 短時間でしたが、雷を伴った雨が降りました。
春の天気は気まぐれ。この先も「十分 注意」が必要ですね。

※4/11に都内で撮影

違う雰囲気を・・2025/04/10 13:17

違う雰囲気を・・
入り江で出会ったユリカモメ。いつもとは 違う雰囲気を漂わせていました。
頭部が黒く色づいているのは、繁殖期に入った事を示すサインです。
これほど 明解なアピールって 中々ないでしょうね。
いい伴侶に巡り合えることを祈って、一枚キャッチしました。
※付記:顔が黒くなるのは オスもメスも同様らしい。いわば 情熱の黒ですね。
散り急ぐサクラの花びら
公園内の散歩道で、季節の 確かな歩みを物語る光景に出会いました。
路面に敷き詰められたサクラの花びら。その数、数えきれないほどに たくさん。
いっぽう 見上げた枝には、若緑色の葉が びっしり。
いよいよ 目に鮮やかな 新緑の時期に差し掛かりましたね。楽しみです。

※4/10に都内で撮影

花を壊さないでねって・・2025/04/07 13:36

花を壊さないでねって・・
春の訪れを待ちわびていた野鳥達にとって、サクラの開花は 何よりの贈り物の筈。
いそがしく活動する姿を ひんぱんに目にしました。
これは、くちばしをサクラの花に突っ込んで吸蜜中のムクドリです。
枝では 数えきれない程の花が 続々と開花中。
どれにしょうかと、迷う程の幸福感でしょうね。
眺めるこちらとしては、その鋭く尖った くちばしで 花を壊さないでねって・・

※4/7に都内で撮影