閑散とした・・2020/04/30 23:36

閑散とした・・
祭日(4/30・昭和の日)、それにふさわしい好天の下で目にした歩道の様子です。
新緑の美を求めて散策する人の姿もなく、閑散とした風景がひろがっていました。
わずかに動く物と言えば画像ほぼ中央・ぽつんと写っているのは・・
餌を探索中のスズメ
単独行動中のスズメでした。歩道上を行ったり来たり・・
今の時期は植物の活動も活発化し、歩道上には餌になる物が沢山落ちている様です。
行き来する人に邪魔されずに、じっくりとそれらを探索出来る。
スズメにとっては願ってもない状況かも知れないけれど、何とも寂しい光景でした。
ライラック(リラ)の花
歩道わきにひろがる公園を短時間散策しました。
そこで目にした風薫る季節の演出役とも言える花がこれ。ライラック(リラ)でした。
あたりには、押し付けがましくない上品な香りが漂っていました。
この花にとどまらず、今の時期の自然には、人の心にやすらぎを与える物が沢山。
それらをゆったりした気持ちで楽しむ事が出来ない現状が、くやしい。

※4/29に都内で撮影

サクラ咲く場所で・・2020/03/19 20:14

サクラ咲く場所で・・
春先の気象の特性上、仕方ないのかも知れませんが、日毎の気温変動がかなり激しい。
そんな事情もあり、開花したサクラも一気に花盛りと言う流れには至らず。
花の密度はそれなりですが、個々の花は、いまひとつパワフルさに欠ける印象でした。
巣作り中(?)のカラス
満開時には、花を愛でる人で賑わう筈の公園ですが、今日の所はひっそり。
これ幸いと樹下の草地に降り、我が物顔(?)で活動をしていたのが、このカラス。
口に咥えているのは、木の折れ枝でした。巣作りに利用するんでしょうね。
子育てに腐心する母親の愛情を感じる光景でした。
ナノハナで吸蜜するハチ
いっぽう昆虫達の動きは?と目を凝らしましたが、結果的にはまだまだ・・
しかし、ナノハナ咲く場所は例外。蜜を求める訪問客でそれなりに賑わっていました。
これはミツバチより小さなハチ。毛むくじゃらで花粉運搬効率は極めて高そうでした。
ナノハナとしては、待ってましたの訪問客でしょうね。

※3/19に都内で撮影

とんだ災難!2020/03/16 20:46

とんだ災難!
伊豆諸島北部で竜巻らしき物が発生したとの報道があった日。
東京の空も、この様な威圧的な表情を見せる時間帯がありました。
吹き付ける風も、震え上がる様な寒気を含んで、真冬に逆戻り。
穏やかな春本番の天気が安定するまでには、もう少し時間がかかりそう。
サクラの幹にコゲラが・・
咲き始めたサクラの花も、今日の天候を受けて急ブレーキが掛かったみたい。
そんな寂しいサクラ並木で、コンコンコンと言う乾いた音が頻繁に耳に届きました。
さては!と言う事で目を凝らしたら、一本の太幹に音の発生源が・・
キツツキの仲間コゲラ。鋭い嘴で幹を叩いて穴を開け、餌を得ようと言う作戦です。
獲物は幹に潜む幼虫達。春が来たと蠢き始める幼虫にとっては、とんだ災難ですね。

※3/16に都内で撮影

安否確認の結果・・2020/03/07 21:09

安否確認の結果・・
春の始めの観察の対象の一つが、秋に産み付けられたカマキリ卵のうの安否確認です。
食料が不足する冬の間、野鳥にとって格好の栄養源とされており、餌食になる物多数。
それらは、一様に、鋭いクチバシでほじくられた痛々しい姿を晒しています。
これは、ハラビロカマキリが産み落とした卵のう。完膚なき迄の破壊ぶりでした。
大穴があいたハラビロカマキリの卵のう
そして、ここにも、同様の被害を受けたハラビロカマキリの卵のうが・・
破壊されたオオカマキリ卵のう
ユキヤナギの枝にも・・これはオオカマキリの卵のうです。
今日の短時間の観察だけでも、こうした被害を受けた卵のうを5つ確認しました。
卵のうの中で、誕生の時を待っていた生命の運命は当然の事ながら・・
参考に、野鳥が卵のうを襲う現場を押さえた画像を下に掲載します。
ハラビロカマキリの卵のうを食べるコゲラ
キツツキの仲間・コゲラが、ハラビロカマキリの卵のうを襲っている場面です。
キツツキは、木の幹をコツコツやって餌を捕獲するイメージですが、卵のうも・・
硬い木の幹を相手にするよりは、よほどお手軽な食事法と言う訳ですね。
冬に活動する野鳥の数は極めて多い。
でも、全滅はせず、旬の時が来れば、草むらの強者として活動する多数のカマキリ達。
ちょうどいいところでバランスが保たれている様にも思えます。

※最下段の画像は2018/1/13に、他の画像は本日3/7に、いずれも都内で撮影

穏やかな春は・・2020/03/05 20:28

穏やかな春は・・
北から吹き付ける冷たい強風に、冬への逆戻りを強く感じた一日。
梅の木に止まるスズメ達も、肥満体型の冬姿・ふくら雀に戻っていました。
暑さ寒さも彼岸までと言われる通り、春の暖かさが安定するのはもう少し先の様です。
(2020年の春の彼岸は、3/17から3/23の七日間だそうです)
サクラの芽、ぷっくり膨らんで・・
梅の花の見頃はそろそろ終了へ・・となれば、気になるのはサクラの動向です。
今日目にした蕾の様子はこの通り。
ぷっくりと膨らみ、花の色を凝縮した様な紅色の色づきも確認出来ました。
開花に向けて順調な成長を見せている感じですが、気になるのは花見時の情勢。
集団での花見を自粛してほしいとの意向を、自治体が示し始めている様です。
収まる気配を見せない新型インフルの猛威。穏やかな春は望み薄なのかも知れません。

※3/5に都内で撮影