風が強過ぎるのは・・2024/03/17 14:48

風が強過ぎるのは・・
春先にありがちですが、吹き付ける風の強さに閉口しながらの自然観察となりました。
ちぎれ雲が浮かぶ空を、ゆっくり横切っていったのは、一羽のカラス。
風に吹き飛ばされない様に、大きく羽ばたいての飛翔でした。
晴天は大歓迎。でも、風が強過ぎるのは、ゴメンだよと言う思いだったでしょうか。
春の野の花に訪問客の姿なし
鮮やかな緑が目に眩しい若草は、お日様パワーを受けて、元気いっぱい!。
強い風もなんのその、勢い良く突き上がる姿勢を崩す事はありませんでした。
野の花も咲き始めて、蜜を求める蝶の姿も・・
それを期待しましたが、出会いはかなわずでした。
今日は、おとなしくしとこうとなったみたいですね。

※3/17に都内で撮影

真冬に逆戻り2024/03/05 12:59

真冬に逆戻り
早春の気候は一進一退。今日は退の方で、時折小雨も降り、気温も一向に上がらず。
早起きのタンポポも、中途半端な開き方のまま、ストップしていました。
そんなに急ぐ事はないよと 声を掛けたい気持ちに・・
ふっくら体形で寒さに耐えるスズメ
サクラの枝先に止まっていたスズメも、防寒の為、完璧なふくらスズメ状態。
暗い空を、恨めしそうに見上げていました。
いくら、一進一退とは言え、今日は、極端に「退」の方でしたね。
穏やかな春の陽射しが戻る事を、強く望みたい気持ちになりました。

※3/5に都内で撮影

縮こまってばかりじゃ・・2024/02/24 14:41

縮こまってばかりじゃ・・
この先、かんばしくない天気の日もある様ですが、今日のところは穏やかな晴天。
気温はまだ低いけど、春本番が間近に迫っている事を実感しました。
その空を軽快に横切っていったのは、入江に住むユリカモメ。
見る者を元気づけてくれるその姿。
寒さに縮こまってばかりじゃいけないなぁと・・
ムクドリは依然防寒態勢
ユリカモメは元気いっぱいだけど、他の野鳥も同じくと言うわけではありません。
サクラの枝に止まっていたムクドリは、この姿。
体を大きく膨らませて、寒さに耐えている様子でした。
ちょっと見、パワフルに見える鳥ですが、実態はそれ程でもないのかも・・
寒さに弱い私としては、強く共感を覚える光景でした。
因みに昆虫達との出会いは・・僅かに小さなハエを見かけた位に留まりました。

※2/24に都内で撮影

恐怖に震えあがる・・2024/02/18 14:25

恐怖に震えあがる・・
澄み切った青空の下、サクラの枝にツグミが止まっていました。
鋭い目つきで見つめていたのは、枝にびっしり付いた芽。
芽にとっては、恐怖に震えあがる情景でしょうね。
いくら数が多いと言っても、ツグミには遠慮と言うものがありませんからね。
ナノハナ畑で吸蜜中のミツバチ
ナノハナ畑では、ミツバチと花の友好的なシーンが・・
吸蜜中のハチの後脚に付いたぷっくりした物体は花粉団子。
巣に持ち帰って、保存食として蓄えられる筈です。
ちゃっかりしてるけど、花にとっては花粉を媒介してくれる大切なお客様。
文句をつける筋合いではないですね。むしろ よろしくね って言う思いでしょうか。

※2/18に都内で撮影

春への歩みが一時停止2024/02/17 14:03

春への歩みが一時停止
雲の向こうに青空が拡がっているのは判るのですが、残念ながらここ迄。
そんな冴えない空に覆われた昼前でした。
気温の低さもかなりのもの。体を膨らませた野鳥の姿を見れば判りますね。
春への歩みが一時停止と言う事でしょうか。
一輪だけ開いていたユキヤナギの花
細枝にびっしりと並んだユキヤナギの花芽。
開いていたのは、この一輪だけでした。
開いたのはいいけれど、この寒さに困惑している様にも・・
「春は一斉に花開く」・・そんな光景を目にするのは、まだまだ先の様ですね。
ちなみに昆虫との出会いは・・この空の下では、当然の事ながら皆無でした。
どこかに身を潜めて、寒さに耐えていたんでしょうね。

※2/17に都内で撮影