元気づけられる2018/04/19 20:57

元気づけられる
公園の草地などで集団で餌を漁る姿を頻繁に目にするムクドリ。
スズメと共に最もなじみ深い野鳥と言えるでしょうか。
これはそんな群れの中で見かけた一羽。餌漁りに疲れて一休みって言う感じ。
何と言うこともない画像なんですが、私には特別の思い入れを感じて撮った一枚です。
と言うのも、この一羽には約一ヶ月前にも偶然出会って撮影していました。
特に目を惹かれる一羽だったので・・それが下に掲載した画像です。
一本脚のムクドリ
3/13に同じ公園で見かけたムクドリです。何よりも目を惹いたのはその脚の様子。
理由は不明ですが、脚が一本しかなく、立ち上がるのにも一苦労と言う感じでした。
ほんの少し移動するにも、ピョンピョンと飛び跳ねるしかありません。
野鳥として生活して行くには、この状態はあまりにも厳しいと思えたのですが・・
1枚目の画像の通り、無事通常生活をおくれている事が確認できて一安心。
周りには、仲間と思える群れも確認出来ました。
どうやら、その群れにもとけこんで、通常の生活をおくれている様です。
脚は一本しかなくても、元気に飛べる羽根があるからね・・
この先も度々出会えるといいなぁ。なんか元気づけられる気がするからね。

※4/19と3/13に都内で撮影

どなたの落し物?2018/04/02 21:05

どなたの落し物?
サクラの花とともに、後戻りしない本当の春がやって来た様です。
穏やかな陽射しのもと、草むらにもそんなほんわかムードが漂い始めました。
春は恋の季節と言う事で、こんなシーンも・・
そんな危なっかしい場所でなくてもと思いますが、愛があればって言う事ですね。
(ナナホシテントウの交尾)
複眼清掃中のヒラタアブ
ヒラタアブは春の花での吸蜜に大忙し。その合間をみてはこんな姿勢で一休み。
注目点は前脚の動作。大きな複眼をスリスリしていました。
花に潜り込んでの吸蜜なので、複眼に花粉が付いて視界が悪くなる事が度々。
で、この様に、前脚をワイパーにして掃除する必要があるって言うわけ。
面倒だけど、蜜探しに苦労していた時期の事を思えば、何でもないや・・
草むらに落ちていた羽根
同じ草むらで、こんな落し物を見つけました。
どなたの落し物かは判りませんが、繊細な美しさに、早速指で摘んで一枚!。
野鳥も厚着の冬姿から身軽な夏姿に衣替えを始めた様で、これはその結果らしい。
この手の落し物探しも、この先の草むら散歩での楽しみとなりそうです。

※4/2に都内で撮影

おっとりしてるけど・・2018/02/22 20:23

おっとりしてるけど・・
今の時期の入り江では、様々な水鳥たちが北方から渡来し越冬生活を送っています。
中でもカモの仲間は種類も豊富で、それぞれ色合いも異なりますので、見応えあり。
これは、ホシハジロのオス。
頭部の赤褐色と胸から後半部にかけての明るい灰色のコントラストが鮮明です。
中でも注目点は、その目(虹彩)。燃える様な紅色が印象的。
ホシハジロのメス
一方メスは言うと、この通り。実に地味な色合いで、同じ種類とは思えない程。
目も、オスみたいにギラギラではなく、おっとりとした雰囲気が漂っています。
なお、オスのあの体色は繁殖期に特有のものらしい。
目一杯派手派手にして、おっとり屋のメスの関心を惹こうと言う作戦の様です。
でも、メスは始終おっとりしているかと言うと・・
ホシハジロのメス、潜水開始!
ゆったり水面を漂っていましたが、突然こんな状態に・・
潜水捕食の本性を露わにしての、態勢急変ぶりと言うわけ。
狙う餌の中には魚類も含まれるらしい。おっとりしているのは見かけだけみたい。
”人は見かけによらず” は、水鳥にも当てはまる様です。

※本日撮影の画像ではありません(2/21と2/9に都内で撮影)

真冬に逆戻り2018/02/21 20:14

真冬に逆戻り
昨日は四月並みの気温に恵まれた東京ですが、今日は一転、真冬の寒さに戻りました。
思わず、上着の襟を立てたくなる程の寒気に、ブルブル・・
さて、上着を身につけないスズメ達は?と言うと、揃ってこんな感じ。
いわゆるふくら雀・・羽毛をぷっくり膨らませての冬姿に変身していました。
しぼんだり膨らんだり、春浅い今は日々変身を迫られるので、何とも目まぐるしい。
開きかけたタンポポの花
昨日はパーっと全開だったタンポポも、今日はここ迄が限界の様でした。
オオイヌノフグリやホトケノザ等、早起きの野の花達についても、状況はほぼ同じ。
野に林に春は一斉に花開くと言う情景を目にする迄には、まだ相当時間が掛かりそう。

※2/21に都内で撮影

野鳥それぞれの・・2018/02/09 21:06

野鳥それぞれの・・
大きな羽根をひろげて滑空するトビ。
真冬特有の澄み切った青空を背景に飛ぶ姿が特に格好いい。
地上のゴミや動物の死骸等を漁る為、猛禽類なのにイメージは今いちですけどね・・
でも、私はこの悠々とした飛翔姿が大好き。思わずレンズを向けてしまいます。
ピーヒョロって言う鳴き声が耳に届けば更に最高。でも今日は無言でした。
寒がっていたハクセイキレイ
地上に目を移したら、今の時期の定番とも言える小鳥の ”らしくない” 姿が・・
背筋をピンと伸ばして、尻尾をフリフリ・・元気者の代表・ハクセイキレイでした。
でも、今日の姿は、首をすくめて、尻尾も垂れたまま。体も風船みたいにぷっくり。
”今日も寒いなぁ” を体全体で表現している感じでした。
愛を語らう(?)オオバン
さすがに水面を生活の場とする水鳥達は、寒い寒いと言っていてはいられない感じ。
そればかりか、冷たい水面に浮かび、熱い愛の語らいを繰り広げるシーンさえ・・
黒い体色に赤い目が特徴のオオバンのカップルでした。
それぞれが、好き勝手に潜水捕食をしていましたが、やがて接近してこの状態に・・
かなりの熱々ぶり。寒風に吹かれながら、こんなシーンを撮影するのもいいですね。

※2/9に都内で撮影