なんとか心と・・2024/09/19 17:01

なんとか心と・・
なんとか心と秋の空という例え通り、秋の空の変幻ぶりには 目を見張ります。
夕刻近くになって、ゴロゴロという雷鳴がとどろき始めました。
これは それより前に見上げた空。既に 怪しげな雰囲気が漂い始めていました。
秋の晴天がどっしりと腰をおろす迄には、まだまだ時間がかかりそうですね。
ヒガンバナの花
今の時期の旬の花とも言えるヒガンバナ。全開状態に至った花を多く目にしました。
でも、私が見る限り、昆虫達に 人気抜群の花とは言えそうにありません。
蜜の供給源は、細いヒゲの先っぽにある 黄色い ポチッ みたい。
多くの昆虫にとっては、極めて難易度が高い構造と言えそうです。
相手を選ぶ高貴な花。そんな表現がぴったりでしょうか。
しばらく注目しましたが、訪問客はサッパリでした。

※9/19に都内で撮影

感心するばかり・・2024/09/18 14:38

感心するばかり・・
陽射しをさえぎる様な雲は掛からず。気温もぐんぐん上昇しました。
こう言う天気 大歓迎。そんな姿を見せていたのは、サルスベリの花。
百日紅という表記が正にぴったり。その寿命の長さには、ただただ感心するばかり。
シジミチョウも日陰に・・
元気者のシジミチョウですが、さすがに、今日の陽射しは 強過ぎたみたい。
日陰になる場所で ひっそりと翅休めをしていました。
一息ついたら、花の蜜を求めてイザってなるんでしょうが、当面その気配は無し。
きびしすぎる残暑に、やや閉口気味だった様ですね。
今年の夏は しぶと過ぎるよって、クレームをつけたい気分だったかも・・

※9/18に都内で撮影

※予告:事情により、この先、更新が変則的になる可能性があります。
■ 9/21から 2週間程度の予定 ■
その間も 出来るだけ 更新を続けていくつもりですので、よろしくお願い致します。

早目に打ち切り2024/09/17 14:49

早目に打ち切り
空に浮かぶ 親子揃っての ほのぼの ショット。
いよいよ秋本番だなって言う思いを抱いたのですが、肌に触れる空気は まだまだ・・
きつい陽射しに閉口して、散策は早目に打ち切りとしました。
道には 強烈な影が・・
カラカラに乾いた遊歩道に、植え込みの影がくっきり。
このまま路面に焼きついてしまうんじゃないのって思える程の強烈さでした。
目で 肌で 感じる秋の訪れ。待ち遠しい思いが より一層強まりました。
恥ずかしがり屋の名月
追加掲載:
今年の中秋の名月は、恥ずかしがり屋さんなんでしょうか。
午後10時頃には、雲の向こうから、半分ほど顔を覗かせていました。
それにしても邪魔な雲だなぁと・・

※9/17に都内で撮影

重苦しい雲が・・2024/09/16 14:36

重苦しい雲が・・
重苦しい雲がかかる あいにくの空模様となりました。
自然観察をする上では、雨さえ降らなければ OKですが、乗りの点では今ひとつ。
※遠景は 東京スカイツリー
吸蜜中のヤマトシジミ
冴えない空の下、昆虫達の動きも極めて低調でした。
目を凝らしてやっと見つけたのは、このヤマトシジミだけ。
キクイモの花に止まって吸蜜をしていました。花にとっては、待望のお客さん。
でも、蝶としては食欲がイマイチの様で、滞在時間は いつになく短めでした。
ほんの ごあいさつ程度の立ち寄りよって言うことでしょうか。

※9/16に都内で撮影

爽やかな秋風による・・2024/09/15 14:21

爽やかな秋風による・・
高空に掛かる躍動的な雲。爽やかな秋風による造形でしょうね。
しかし その恩恵は 地上に 及ばすでした。
両方が うまくシンクロする日は、いったい いつのことやら・・
日陰に避難中だった カメムシ
日陰で一休み中のキマダラカメムシです。
分厚く頑丈な殻をまとっているので、直射日向を浴びるのは、危険だったみたい。
陽が傾くまで、この場所から移動する気持ちには なれない様でした。
お腹が、ペコペコだけど、我慢 我慢と言う事でしょうね。
同情の思いで見つめました。

※9/15に都内で撮影