晩秋を象徴する・・2022/11/30 15:31

晩秋を象徴する・・
雨の名残の水溜りに沢山の落ち葉が・・
晩秋を象徴する光景と言えるでしょうね。
元気のないコバネイナゴ
草むらでは、タイムリミットギリギリの昆虫を目にする事が出来ました。
クズの葉上にいたコバネイナゴ。うなだれポーズで元気がありません。
生存期間は11月までとされていますので、そろそろ限界に近づいているのかも・・
凶暴なアカサシガメ・手出しは禁物!
別の葉上には、かなり派手目な赤いカメムシが・・
威圧感を感じさせるその姿。獰猛な性格で知られるアカサシガメです。
他の昆虫を捕らえてその体液を吸う荒技の持ち主とか。
うっかり指でつかもうものなら、ぶっとい口吻を突き刺す攻撃をしてくるらしい。
成虫での越冬が可能な種。
昆虫観察にとって退屈な冬ですが、興味本位で手を出すのはやめた方がいい様です。
(注記)顔先端下部のくいっと曲がった部位が問題の凶器です。
先端の細い部位が、ブスッとやる針みたいですね。

※11/30に都内で撮影

■追記■
マリア・ジビーラ・メーリアン
あるWeb記事で目にしたドイツの女性画家の名前です。
今から300年ほど前の人で、昆虫をメインに多くの作品を残したそうです。
細密なタッチで描かれた作品の素晴らしさ、その観察力の凄さに感動しました。
今では、マクロレンズを付けたカメラの助けを借りてお手軽に・・なんですが・・
改めて、気を引き締めて被写体に接しなければと強く感じました。
上記の名前でWeb検索すると、情報が得られると思います。ご参考までに・・

秋は足早に・・2022/10/04 13:54

秋は足早に・・
始まったばかりと思っていた秋ですが、かなり足早に進んでいる様です。
並木道の舗装面で目にする落ち葉も、数を増していました。
様々な色が混在しており、見方によっては、鮮やか。
しかし、漂う雰囲気は、やはり寂しさですね。
輝くキンエノコロの穂先
逆光を受けて、黄金色に輝くキンエノコロの穂先。
これもまた、秋を象徴する眺めと言えそうです。
しかし、途中で痩せ細った穂を目にすることも度々。昆虫による食害でしょうね。
でも、多少被害にあっても大丈夫。数の多さで耐え忍ぶ作戦の様です。
ちょっと心配な状態のイナゴ
いよいよ食欲モリモリの時期に入った各種イナゴ達。
堂々とした体形の個体を目にする様になりました。
これもそのひとつなんですが、良くみると片方の後脚がありません。
ここまでの日々の中で、なんらかのアクシデントに見舞われたんでしょうね。
実りの秋も、いよいよ本番。
不自由だろうけど頑張ってね!。そんな想いを込めてレリーズON!。

※10/4に都内で撮影

恵みの雨?・・2022/09/09 14:45

恵みの雨?・・
いまひとつ安定しない空。流れてくる雲から細かい雨が断続的に降りました。
ずぶ濡れになる程ではないのですが、草の葉に残った水滴はそれなりにこんもり。
繁り始めた秋の草にとっては、恵みの雨と言えるでしょうか。
秋の昆虫達の活動にも、さしたる影響を与えなかった様でなにより。
ヒゲナガカメムシ
これは数を増やし始めたエノコログサの穂先で見かけたカメムシです 。
難易度は高そうだけど、針の間に顔を突っ込んで汁を吸おうとしていたみたい。
この針さえなければ最高なんだけどねって言いたい気分だったかも・・
でも困難を乗り越えてチャレンジするだけの価値がある美味しさなんでしょうね。
(ヒゲナガカメムシ)
ツチイナゴの幼虫
”雨がやんでよかったよ”って言う安堵の表情を見せていたのは、ツチイナゴの幼虫。
この草地を住処として、冬まで生き続ける息の長いイナゴです。
この程度の雨に参るほどヤワじゃないよって言う事かも。
この顔つきからは、そんなタフさは感じられないのですが・・

※9/9に都内で撮影

この先、長いけど・・2022/09/08 13:40

この先、長いけど・・
夏から秋へ・・季節の変わり目にありがちな事でしょうか。天気が安定しません。
雨雲が重くのしかかり、細かい雨がポツポツと降り始めました。
木立からは、生き残りと言う感じのニイニイゼミの声が微かに・・
夏の終わりを、寂しく告げている様に感じました。
重苦しい空気を跳ね除ける色の花
重苦しい空気の中、この小さな花を目にした時には、ほっと救われた気がしました。
それぞれの季節には、それぞれの空気に似合う花あり。
時期をちゃんとわきまえて咲き始めたんだなぁと・・
(推定名・バーベナ)
ツチイナゴの幼虫
秋の草が目覚ましく成長している草むら。そこで出会ったイナゴです。
涙を思わせる線が目の下にくっきりのこれはツチイナゴの幼虫。
イナゴの中では唯一冬まで生き続ける事が出来る種です。
今は緑色ですが、やがて枯れ草に紛れる褐色に変身する筈。
この先、随分長い日々だけど、頑張ってね!。そう声を掛けたい気持ちになりました。

※9/8に都内で撮影

それぞれの日向ぼっこ2021/11/07 15:59

それぞれの日向ぼっこ
陽射しは豊かに降り注いでいるのですが、気温上昇はそれ程でも・・
こんな日は、晩秋を生きる昆虫達にとっては、日向ぼっこが最優先課題の様です。
思い思いの姿で体を暖める様子を目にしました。
アキアカネは、草むらに設けられた鉄製の構造物の上面にべったり!。
陽射しを浴びた金属面には、多少なりとも温熱効果が期待できるんでしょうか。
イナゴは水辺で日向ぼっこ
池の淵に立つ丸太の杭に、コバネイナゴが止まっていました。
ここも、陽当たりが極めて良好な場所。
陽が大きく傾くまで、今日はここでじーっとしていようと言う算段だったかも・・
でも、結構目立つ場所なので、餌探しに夢中な奴らの目に止まらないかが懸念点。
近くの木の上からは、鋭いモズの声が耳に届いていましたし・・
ハラビロカマキリも日向ぼっこ?・・
昨日、セイタカアワダチソウの花で出会ったハラビロカマキリのメス。
今日と同じ花に止まっていました。
昨日同様、訪花する虫狙いなんでしょうが、日光浴も兼ねてと言う事だったみたい。
こちらを睨みつける目の鋭さが、昨日に比べ、若干パワーダウンしていた様にも・・
そんなことはないか・・

※11/7に都内で撮影