既に春本番?・・2021/01/21 20:32

既に春本番?・・
これ以上身軽になりようもない程にスリムな姿で空に突き上がる落葉樹。
こんな風景を見る限り、春の訪れはまだずーっと先の様に思えるのですが・・
一輪だけ開いていたアカツメクサの花
視線を足元に落としてみたら、そうとばかりは言えないかなと・・
超遠慮気味ですが、ピンク色の蕾が開き掛けていたアカツメクサの花。
辺りをどう見回してみても、この一輪しか確認出来ませんでした。
まさに偉大な先駆者と言ったところでしょうか。
元気に動き回っていたアリ
こちらは、全季節対応可能な働きアリ。
今日も複数が、枯れ草が拡がる場所で、忙しく動き回っていました。
今の時期は食糧探しにも苦労が多いのでしょうが、そんな状況、何するものぞ!・・
アリの世界は既に春本番なんでしょうね。その勤勉さにはほとほと感心させられます。

※1/21と1/20に都内で撮影

その勤勉さに・・2021/01/13 20:31

その勤勉さに・・
雪も散らついた昨日の寒さに比べ、著しい気温上昇が見られた日。
その為でしょうか、池の氷に大きな割れ目が出来ていました。段差は1センチ以上。
昨夜から朝に掛けての冷え込みの強さを物語っていました。
降り積もった枯れ落ち葉
落葉樹の下は、良くこれだけと言う程の枯れ落ち葉で埋め尽くされていました。
こんな所では、幾ら目を凝らそうと動く物に出会うのは無理と思えたのですが・・
重い餌を運搬中の働きアリ
念力を込めて(?)観察していたら、落ち葉を伝って足早に移動する物を発見!。
自分よりボリュームがありそうな物を咥えたアリでした。
咥えていたのは、既に息絶えたカメムシの一種。
冬の間の保存食糧にする為、巣穴を目指して運搬中の様でした。
アリにとっては寒い暑いは関係なし。その勤勉さには頭がさがる想いを抱きました。

※1/13に都内で撮影

無事を祈るばかり2020/09/12 23:13

無事を祈るばかり
ヒマワリは枯れてしまったし、今が旬の花と言えば一体何なんだろうと戸惑う頃。
そんな季節の変わり目に、薄紅色の花を咲かせていたのはキョウチクトウでした。
しなやかな花びらを持つお淑やかな花ですが、要警戒!。
かなり有毒成分を持っているらしい。
キョウチクトウの花に来たアリ
虫も警戒して近づかないのかと思ったけど、さにあらず。
小さなアリがやって来て、花びらの上をウロウロし始めました。
食料にありつけそうな場所には、必ずと言っていい位に出没する貪欲派。
君子危うきに近寄らずって言う格言が通用するかは大いに疑問でした。
ただただ無事を祈るばかり。

※9/10に都内で撮影

葉上の情景2020/07/26 21:33

葉上の情景
梅雨時の雨の恵みを受け旺盛な繁り具合を見せる草木の葉っぱ。
撮影者にとっては、様々な昆虫との出会いを仲立ちしてくれるありがたい存在です。
葉上に止まるもの達の目的は様々。最近撮影した画像から数枚を掲載します。
まずは、葉っぱの上に集合したアリ達。目的は食欲を満たす為ですね。
それぞれの持ち場に張り付いて不動でした。
ツバメシジミのホットなシーン
ラブラブなシーンの絶好の舞台は、うまい具合に分岐した2枚の葉っぱ。
ツバメシジミの繁殖行動です。なんとも好都合な場所を見つけたもんですね。
万全な態勢で昼寝中のアオドウガネ
陽が沈む頃に起き出して活動を始めるアオドウガネ。昼間はこうして昼寝に専念。
流石に明るすぎるのは苦手な様で、この様に葉の重なりに頭を突っ込んでグッスリ。
注目点はその後脚。葉に開いた穴に足先を引っ掛けて体の安定を図っていました。
こうしておけば、強い風を受けて葉っぱが揺れ動いても大丈夫。なるほどねぇ・・
ヒメクダマキモドキの幼虫
葉っぱの上にもう一枚葉っぱが・・
そんな風にしか見えないこれはツユムシの仲間・ヒメクダマキモドキの幼虫です。
色形とも全く違和感を感じさせない見事なハマり具合でした。
成虫になる迄には様々な危険がいっぱい。巧みに身を忍ばせる工夫が必要らしい。
当分の間、この葉っぱを安全なすみかとして暮らしていくんでしょうね。

※7/25と7/24に都内で撮影

ここにもあそこにも・・2020/07/20 20:55

ここにもあそこにも・・
自分の体の何倍もある細長い物をくわえて葉上を移動中のアリ。
植物の切れ端かと思ったのですが、よく見たらこの通り、何らかの昆虫の脚でした。
息絶えた昆虫の遺骸の一部を、絶好の食料として巣に向けて運搬中だった様です。
アリは、草むらの清掃役と言う重要な任務も担っているんだなと実感させられました。
茎に群がるアリ集団
こちらは野草の茎に群がる集団。
瑞々しい色のこの茎からは、アリの好物の甘い汁が豊富に湧き出しているらしい。
めざとくそれを感知して集団で訪れた。日頃の偵察行動の成果なんでしょうね。
花にとまるアリ
花と言えば、ハチや蝶がベストパートナーと言う感じですが、アリもお忘れなく。
この姿勢のままじっと動かず。花粉か蜜の摂取に熱中している様子でした。
小さくて見つけるのが大変だけど、良く目を凝らせば、ここにもあそこにも・・
昆虫世界の絶対的多数派は、ずばりアリで決まりなんでしょうか。
(ノカンゾウの花と推測)

※7/20と7/19に都内で撮影